あまりよくない変化

2019-11-15 16:57:16 | 身体の変化の確認
以前から、麻痺の重い右腕はよく曲がると思っていた。
でもたまたま見たこのafterの写真は、当たり前のように右腕は曲がっていてまずい気がしている。(今年4月)
右腕の動きが現在のリハビリによくない影響があるかも。
右腕の曲がりは、当たり前ではない動きで、注意が必要だと思った。


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コメント (9)
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リハビリで自分の身体が変わることについて

2018-02-17 22:08:55 | 身体の変化の確認
先週、はじめて自分の腰が痛いことを知覚した。
これは手術後に麻酔がきれかかっているのに似ているのかな、と麻酔の作用機序を調べようとしたら、まだわかっていないらしい。
MACからみた吸入麻酔の作用機序という難しく読めない論文の考察ではそのような内容があった。。。


自分の身体で思うことは・・・脳出血によって麻痺が起きて知覚できなくなったが、リハビリで知覚しはじめたというのは、脳が理解不能だった部分を理解しはじめたのではないか。

リハビリによって変わる自分の身体を知ることは、自覚であり、今までおろそかにしてきたと思っている。ブログに少し書いたときもあったが、インパクトにつながりにくかった気がする。

最近ブログのプロフィール写真を退院後1年位のものに変えた。
入院時の病室で撮った写真を、退院後6年近くもそのままプロフィール写真に使っていたのでよかったのだが。 でも変えた写真の自分に違和感を感じていた。

昨日、同じ格好で撮影した。
その写真と、変えたプロフィール写真を見比べた。
右手首の曲がり具合や首の右への傾きが、ベッド上にいるのに身体全体からリラックス感が感じられなかったからだと思った。百読は一見にしかずで、時々撮影すると、たぶんそれを見た記憶の効果はありそうだ。

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この1年、少し感覚の回復がみられたようだ

2016-12-16 12:29:43 | 身体の変化の確認
この1年自分の身体がリハビリによって変わった気がすることは確かにある。
今年初めは昨年12月入院中に受けたいつも違う先生から認知運動療法を受けたことによる影響があった。先生は入院中の回復期病棟の患者さんを診ていており、患者さんの身体の変化を見ているのだろうなあと思った。休日以外リハビリはあったのでそのはずだが、実際自分がほぼ毎日受けたリハビリは、とてもスピーディーに感じた。眠っている身体は毎日たたき起こされるように感じた。

この経験で、やっぱり私も毎日リハビリで自分の身体を意識できる環境は必要だと感じた。

【熱感】
1年を通じて身体の動きが出ることは少なかったが、感覚の変化は多い。
入院中のときから、微熱は頻繁にあっても高熱はほとんど出さなかったが、1週間のうちに2回38度以上の高熱を出している。2016.4.4

それまで透析室で体温測定ではじめて高熱を知る鈍感さがあったが、2回の高熱で「自分の熱っぽさ」を感じ出した。  
★平熱は35度台だったが、現在は36度台である。


【右腕から人の手の温度を感じた?】
透析で止血を行っているとき、針を抜いた右腕の肘は直角に曲がり、看護師さんや技師さんは大変である。ある技師さんが止血を行ったとき、片手で2カ所の針穴の場所(2カ所は近い)を押さえ、もう片手で私の腕が倒れないように持ってくれていた。このとき自分の右腕を持ってくれているところから、暖かい感じではなく、熱い感じがした。

【手のひら、足の裏】
入浴で左右の手のひら、足の裏をこすり洗ってもらうとき、4箇所同じくすぐったさに変わった。左側以前から変わりはなく、右側に感覚の変化は起き始めた。こすられるとゾクゾク感じ洗われるのがつらくなる→何も感じなくなる→こすられている感覚→くすぐったすぎる・・・退院後に徐々にこの変化は起きた。今年くすぐったさが徐々に強まった。


【透析】
ついに穿刺の痛みを感じはじめたようである。今まで穿刺のとき不快感だけだったが、ライトな痛みを感じはじめている。透析中に静脈圧が高くなったり血液が取れにくくなったりして、穿刺の場所を確認することがある。そういう時は少し痛みがあったりする。透析スタッフに何気なく「痛く重い感じがするんです」を伝えてしまった。まずいのは、痛いなどと伝えても、どこを感じているかよくわかっていなかったことに後から気付いたのである。技師さんは私の腕の向きを変えたりして、痛そうな場所にシップを貼り、痛みはなくなったのだが。。。

【かすり傷?】
先月辺りから、服の脱ぎ着替えをしてもらっていると、引っ張られたりこすられてる痛みが身体のあちこちで感じる。最初は何だか予想外の痛みで、恐怖を感じたが、今は恐怖は感じないが痛い。

★退院後から夜中に右足の膝がひどく曲がり、ほぼ毎日右足の痛みで目が覚めていた。その痛みが今年は消えた。

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自分の身体でおかしいと感じるところ【随時更新】

2015-05-30 23:20:58 | 身体の変化の確認
おかしいと感じるところだらけではないか、ということはわかっているつもりではいる。
あえてそれを列挙することで、自覚ができたり、何か変化は起きないだろうか。
思いついたまま、挙げてみた。思い出したら、その都度追記したい。

■放散反応
最も感じるのは、咀嚼、ストローで吸い込む(吸えないことも多いが・・)、口をゆすぐとき、左足がばたつかせてしまう。
普通の歯磨きでは放散反応は強かったが、電動歯ブラシに換えて治まった

■目の焦点が合わせにくい?
特に字を書く、本を読むとき、パソコン
普段何かを見るときに支障はない、鏡で見ているが目線はへんな方を向いている

■首の動きは右方向が楽、左方向は疲れる、真後ろはよく見えない

■口中に食べ物等を保持できない
飲み込む方法は爬虫類系?

■舌のしびれ
起床時(透析で寝た後)。何かを食べると治るが、食べないでいると治るのに時間が要る。

■時々音・弱い声で単語が聞こえるときがあるが、身の周りで発せられたと思われる様々な音・声から、自分が聞きたいものを選べない気がしている。最近、意味のわからない雑音が、たくさんの人の声だけ聞こえた。でも何を話しているかはわからないが。。。
大きな音にびっくり反応するときがある。でも目覚まし時計は聞こえない(1度だけ聞こえたが・・)。

■深呼吸が十分にできない
息をたくさん吸って溜め込むことがむずかしい。レントゲンが正確に撮れない。少し長い単語を言うにも息継ぎが必要である。(「ありがとう、ございます」のように)

■声が出ないときがある
特に透析後、疲労時などである。

■話言葉を作ることが困難
唇・発声器官など、言葉を作るための筋肉の動きが止まっているのか、よくわからない。

■左の手は動くが停止するときがまれにある

■かなり温度感覚ないかもしれない
かなり時間が経たないと温度が変わったことがわからない。38度の熱に気づかなかった。

■日中に知らない間に寝てしまう時がある 
目を覚ますと必ずだるい。だるさが抜けるのは半日以上。入院中は月単位で起こっていた気がするが、現在は年に2回程度である。

■血圧が下がっている
透析開始前から降圧剤を服用。1度目の脳出血のときは血圧が高く、透析患者が飲むことができるすべての降圧剤4~5種類を服用していたようだ。(腎臓で分解される薬は飲めないため)
2度目の脳出血後、降圧剤は飲んでいない。

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リハ1年経過 

2013-08-28 11:35:36 | 身体の変化の確認
リハビリ開始時点ではできなかったが、現在できるようになったもの。1ヶ月以上経っても変化が持続しているもの。

1. 足首の動き(背屈底屈、左右、内旋外旋)が出た(左足ほぼ完全、右足背屈底屈のみ)

2. 右手の強い肘の屈曲がすぐに伸びて楽になる

3. 右腕全体にやわらかみがでる、固く閉じていた手のひらが、リラックス時に開きはじめる

4. 車イスやシャワーキャリー乗車時、フットレストから落ちた足を元に戻す(左足)

5. ベッドから外にはみ出した足をベッド内へ戻す(左足)

6. ベッド上で曲がった足をまっすぐに伸ばす(右足)

7. 入浴にて。背中、つま先、右手のひら、左手以外の身体を洗う

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退院1年以上における身体の状態

2013-07-15 00:19:51 | 身体の変化の確認


◆脳出血の後遺症の思われる居眠り
入院中からの急に朝昼に起こる居眠りは、寝ている間の記憶はなかったが、退院後は時々目覚めている。話しかけられているなどの認識はあるが、身体の力が抜け落ちている状態で身振り手振りでそれに応答できない。

◆原因不明の舌のしびれ
舌のしびれは、退院後の方が痛みを強く感じるようになっている。入院時には疲れたときにしびれていると感じていたが、1年以上寝たきり状態から、現在退院して日中ほとんどベッドにいない生活や筋力のなさを考えると、やはりこの舌のしびれは、疲れのバロメーターになっている気がする。

■左足首に動き
 左足首は意思どおりに動かせている。動き的にはまだ中途半端に思える動きだけれども。

■右手の指の緊張がとけてきている
 常に手のひらに爪の痕がつく強さで握りしめていた右手がある日開いていることに気付く。現在は入浴中、横になったときなどに親指以外の指は柔軟的である。

■左右の爪が伸びるスピードがほぼ同じになった
入院中は、右の爪は左の爪を2,3回切るに対し1回切るという感じだった(左を切ろうとすると右はほとんど伸びていないことがしばしばだった)。
今もまったく同じスピードになったとは言えないが、現在は左を切ろうとすると右も伸びている。
この現象は片マヒ発症後約2年半経過以降に認知運動療法をはじめたときにもあった。

■入浴で今まで膝から下は手が届かず自分で全く洗えなかったが、最近手が少しずつ届くようになっているのは体幹の回復と関係があるらしい。(リハビリの時、母が先生から伺った話)


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現在、退院後半年以上における身体の状態

2013-02-18 23:09:09 | 身体の変化の確認
概ね良好。風邪といっても鼻風邪程度。透析はマヒ手が折れ曲がっている(徐々に曲げの強さが弱まりつつも)ため、穿刺には看護師さんにご迷惑をかけてしまっている。曲がった腕を開き固定させながらの穿刺なので。透析中は血圧等は安定しており、PCを使っているか熟睡するかである。

◆脳出血の後遺症の思われる居眠り

入院中からの急に朝昼に起こる居眠りは、寝ている間の記憶はなかったが、退院後は時々目覚めている。話しかけられているなどの認識はあるが、身体の力が抜け落ちている状態で身振り手振りでそれに応答できない。

◆原因不明の舌のしびれ

舌のしびれは、退院後の方が痛みを強く感じるようになっている。入院時には疲れたときにしびれていると感じていたが、1年以上寝たきり状態から、現在退院して日中ほとんどベッドにいない生活や筋力のなさを考えると、やはりこの舌のしびれは、疲れのバロメーターになっている気がする。

■左足首に動き

 左足首は意思どおりに動かせている。動き的にはまだ中途半端に思える動きだけれども。

■右手の指の緊張がとけてきている

 常に手のひらに爪の痕がつく強さで握りしめていた右手がある日開いていることに気付く。現在は入浴中、横になったときなどに親指以外の指は柔軟的である。



■左右の爪が伸びるスピードがほぼ同じになった

入院中は、右の爪は左の爪を2,3回切るに対し1回切るという感じだった(左を切ろうとすると右はほとんど伸びていないことがしばしばだった)。
今もまったく同じスピードになったとは言えないが、現在は左を切ろうとすると右も伸びている。
この現象は片マヒ発症後約2年半経過以降に認知運動療法をはじめたときにもあった。

■入浴で今まで膝から下は手が届かず自分で全く洗えなかったが、最近手が少しずつ届くようになっているのは体幹の回復と関係があるらしい。(リハビリの時、母が先生から伺った話)

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