20160927 ちょこっと地面に足裏がついたのかな

2016-09-28 12:38:15 | 通院リハビリ
血圧130.

リハビリ後に自宅で、母が「岩崎先生が軽い、って言っていた。しっかり立てていたのね。」と言った。

やっぱりそうだったのかと思った。
リハビリ終了時にマットから車イスに移乗するときに感じたものはいつもと違っていた。
地面からぴとっと、左足の小指周辺の足裏だけが感じた。
地面から感じていたものと言えば、恐らく自分が地面に向けて出す力によるつま先からの痛
みだったと思う。その痛みは左足から全く感じなかったのである。

以前入浴前後の立位で似たようなことはあったが、そのときは楽だとは思ったが、地面についた足裏の感触の印象は頭には残っていない。楽な立位

今回のリハビリ内容

カードに麻のような紐が矢印の形に貼り付けてあり、このカードを身体のあちこちに置き、は左手で触って紐の矢印の方向を答える課題を行なった。


歯磨きを考慮して、先生が選んでくれた課題。
先生は歯磨きで鏡を見ることはあまりよくないのではと考えていらした。
きちんと磨くには鏡での確認は必要そうだし・・・と思ったが、でも現在鏡を見続ける歯磨きに30分かかっている。はっきり言えば時間がもったいないことであった。感覚がわかればこんなに時間はかからないはずである。

さっそく鏡を見ずに歯を磨いてみた。
左側の歯はわりと「磨けている」。舌で感じる歯のツルツル感や奥歯にブラシが当たった感触で確認した。でも右側の歯は、感覚がなくはないが、どこの歯に当たっているようなことがわからないため、鏡を見てしまった。鏡を見てブラシの位置とぼんやりした感覚を覚えたら、鏡を見る必要がなくなりそうだが。感覚を覚えることには意味はありそうな気もするが、鏡を見た情報を記憶するのは、リハビリっぽくない気もする・・・

斜面にある図形をなぞり、正しい図形を認識できるか(動画)

最終的には行なった課題はすべてわかった感じだったが、最初わからず確認すると間違いに気づく感じがほとんどであった。

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20160920 足の力で声を出してはいけない

2016-09-21 11:30:06 | 通院リハビリ
血圧148.午前中は100.リハビリに出かける直前1時間にやったことのないホームページ修正(Web修正)を集中してやってみると、やっぱり血圧が上がったようである。ただ、修正内容は理路整然というか、無駄なことやっていない気はしたのだが・・・

リハビリは前回同様3つの数字が書かれたマスを使って足の感覚を確認した。

血圧が高めだったせいか、正解率は低く、また声で答えるとき先生からある指摘があった。

今回リハビリで感じたのは、「課題に正解するときの思考」と「正しい発声について」が気になった。


「課題に正解するときの思考」

課題に答えらないでいるとき、自分は迷路の中にいるようだと思ったのである。
正解はゴールである。あちこち道はたくさんあるが、行き止まりにであったら、その通った道は間違いであると記憶する。この記憶が増えれば増えるほどゴールは近いと確信が湧いてくる。
今回は課題の正答率も悪く、課題の内容<動画>(スポンジの置かれたマスの数字と、その時のスポンジのかたさやわらかさ答えるものだったが)を理解できなかった。私は間違った思考の道で右往左往していると感じていた。



「正しい発声について」

先生から「声を出すときは足に力を出さないで」とジェスチャーがあった。
先生は課題のために私の足を持っているが、私が声を出して答える度に先生の手に、本当ならあり得ない私の足の動きが伝わったのだと思う。

肺を膨らませば声は声は出そうだが・・・でも私の発声は足も同時に使っている気がしてきた。この感覚に似ているのは、歯磨きのとき勝手に動く足。
発声でも放散反応はでてしまうのだろうか。

以前料理で何かをすりおろす放散反応が出ていたが、フットレストにきちんと足を置くと放散反応はでなかった。(放散反応の確認)もし発声が放散反応を起こしていたとして、足をどこかに下ろし足裏を接地できたら、放散反応はでずに楽に声が出せるのだろうか。

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歯のケアが着実にできている気がする・・・

2016-09-15 22:05:20 | 訪問歯科
訪問歯科の先生に読んでいただいたメモである。
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 左手が不器用でなかなか上手に磨けていないところが多いですが・・・
プリニアは、歯に詰まっているものは取れないですよね・・・
普段、歯に何か詰まっていても、自分で取り出せず、家族に説明するのも難しいので、自然に取れるのを待ちます。。。あまりいいこととは思いますが。
 下の歯の内側は、まだ磨きにくさがあります。
90度くらいにまっすぐに歯ブラシを立てないと、舌で触って歯のツルツル感はでてきません。 以前教わったときは、歯ブラシは少し横にして内側全体は磨きやすそうだった気もするのに。 すみません、もう一度教えてください。
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いつも歯にものが詰まっても取れたことがなく、Y字型の奥歯用フロスを先生から紹介された。

フロスは片手で使えるものもあるんですね。
まずは家族にお願いすることになった。
下の歯の舌側の磨き方を見せていただいたが、見ると簡単なのである。
ライトをあてて見せていただいているこの状態を、普段の歯磨きで可能なら簡単なのに、と思った。次回にはたぶん?うまくいくはずである。 超音波スケーラーがほとんど不要になるといいと思う。

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身体が気づきはじめたと思えるような変化

2016-09-15 18:03:24 | 日記
ここ最近、身体にはいろいろ変化があった。
先週木曜日入浴後、一番最後の立位で何か感じませんでしたか?、とヘルパーさんに質問した。
入浴後の最後に、ズボンをはかせてもらう際に、私はヘルパーさんの肩につかまり立ち上がり、母がズボンを上げる。このとき、膝を曲げて足が見え、ふくらはぎと太ももの筋肉を使って立ち上がる感覚があったので質問をしたのである。この感覚は立ち上がるときに強く感じたものだった。 ヘルパーさんは、私の身体は、硬く重かったとおっしゃった。
実は先々週木曜日入浴後、立位後にヘルパーさんと母と2人でベッドに運ばれたことがあった。いつも力のあるヘルパーさんで、立位の私を支えるときに、重過ぎてベッドへ移動するという記憶がない。ヘルパーさんに聞くと、立位をしたとたん、私の身体は硬直し、車イスに座らせることもできずベッドに運んでいただいたそうだった。
 先週末土曜日の入浴は、食欲もなく眠かったが、週2回の貴重な入浴で身体を洗っていただけるため、いつものように入浴をお願いした。ところが入浴中はまったく疲れず、地面についた爪先立ちの足の踵に手が届き洗えていた。いつもなら前屈みは怖いと感じることが多い。
入浴後は気分がよく、いつも入浴は疲れるものと思っていたが、それとは真逆の感覚であった。
 透析後は、よだれの量がすごい。口を閉じることができないから、唾液が口の外に出る。ハンカチで抑えるか、口を天井に向ければ、一応だ液の流れは他人に見せないことはできるが、いつも面倒である。
ふと、だ液は噛んで呑み込めないだろうかと思った。
やってみると、だ液は流れない。なぜこんな簡単なことをやろうとしなかったのか。
出来なかったのである。現在もできるときとできないときがある。
ふと、だ液は噛んで呑み込めないだろうかと思ったときは、単なる思いつきのようだが、自分にできると感じさせた何かが、自分の思いにきりかえた瞬間だったのだろうか。


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20160913 パソコンと血圧/リハビリの続きは自宅で・・・

2016-09-14 11:48:12 | 通院リハビリ
血圧150前後で少し高い.。あまりたんぱく質を摂れていないこともあるが、気になるのは先週後半あたりからパソコンにちょっと時間を使い過ぎていることがある。。。

◆パソコンと血圧
ブログを書くように、考えてはタイプするというの繰り返しでは、血圧を上げにくい気がしている。画面の字をつぶさには見ていないから、眼の集中力はさほど使っていないと思うからである。

ホームページのソースを修正では、アルファベットの多いソース画面を見続け、やっていることは、どこがおかしいか探すか、もっといい方法がないか試すために書き換えることなど。修正する理由は、過去に作ったものは見ると恥ずかしくなり、出来れば作り変えたいと思ってしまうから。パソコンで肩が凝ったり疲れ眼になる経験がないため楽だと思う反面、ホームページ修正はおもしろくて集中力は上げっぱなしで、それを終えてしばらくして血圧を測ると高い。意識的にセーブしなければならないと思う。

◆行なった課題
① 紙に書かれた時計をイメージした円上を、12時から一周指でたどる。何時のところに紙に穴はあるか答える(動画) 
 →あまり難しくなかった。

② 紙に書かれた3つのマスのうち、1つに足を置く。横マスに振られた番号で答える。(動画)
 →左足で行った。1と2の違いがわかりづらかったが最後にはわかった。

  縦マス(動画)

今回はリハビリ開始時に、先生が予め「本日の訓練メニュー」を書いて用意してくれていた。
これに目を通した後にリハビリがはじまった。

訓練メニューは、②の左足でリハビリは終了した。先生からメニューの紙をいただき、②の右足と③は、「お持ち帰り」となった。
リハビリの翌日、さっそく②の右足の課題を父にお願いした。

右足は立膝ができないためか、完全に膝は立てずに持ちにくそうだった。
横マスはほぼ正解、縦マスはほとんど不正解だった・・・

③の課題はこれからお願いしたいと思う。

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声を出す自主トレ

2016-09-09 12:13:03 | 声と言葉
先日、移植登録の関係で病院で受診し、自分は大手術には耐えれられないだろうということを知った。私の場合、どうしたら体力ってつくのだろう?

片マヒときの記憶で、認知運動療法は筋肉がつくこともあるらしいよ、と聞いたことがあった。当時は信じられなかったが、今はやり方はわからなくても、筋肉をつけるのは手足ではないという気はしていた。
さっそく岩崎先生にメールで伝え、自主トレで体力がつく方法はないか相談した。
心肺機能upが基礎代謝upにつながると考えられ、大きな声を出したり本を声を出して読むのはどうか、アドバイスをくださった。
でも恥ずかしいので、家にひとりのときに、普段言えたらいいなと思っている言葉を言ってみている。自分の声は聞こえないため、口の形と、声が出ている(と思っている)ときの喉の振動があるか、喉の奥から息がでているかに神経を集中する。
わかったのは、朝起きたては、一定に長めに息を出している。今まで「よろしく、お願い、します」と一息では言えなかった。夜になるとできなくなるが。
喉の振動は透析後弱くなるか、なくなる。口の動き方には変化は感じなかった。
この自主トレは呼吸に本当に関係しているなと思う。
現在もできない深呼吸ができるようになったらうれしい。

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20160906 課題に口で答える

2016-09-07 11:43:25 | 通院リハビリ
リハビリ前の血圧はわからないが、朝は110/60、リハビリ後は120/65だった。

先生につかまって車イスから立ち上がり、マットに座った(動画)。

立ち上がる前に、いつも少し浅めに座りたいが、どうしたらいいのかわからない。
先生に浅めに座られるように移動してもらい、その間私は右手は後ろにひけないようにしたり、上半身が背もたれと平行に保つようにイメージしている。
マットに座り、左手で先生の手を触ったり、徐々に下がる感じの私の手を先生が触ったり、私はちょっと緊張しながら座位を維持した。(動画)
次に左足で2つのスポンジを使い、かたいか、やわらかいかを足先で確認した。(動画)
左足はわかっていたようだ。
この課題では口で答えていた。正解はスポンジを触らせてくれることで確認できた。
しかし右足の足先はわかっていなかった。
あとから動画を見て、ふくらはぎなどかなりいろいろな場所にスポンジを感じていたのかと思った。(動画)
(この動画で私はなんて答えているのか。知りたくなり夫に聞いてもらうと「やわらかい」。ついこの間、車イスに乗ってスポンジの感じを口で答えて全く通じていなかったのだが。)
スポンジを感じてはいても、右足のどこで感じているかはわかっていなかった。
 最後に、両足でシーソーのように不安定板(?)を動かした。
両足は同じように動かせていたと思っていたが、よく動く左足のほうは、不安定板が倒れた感覚が伝わってこないなと思った。右足のほうは、ちょっと乱暴な風に板は倒れ、はっきり感じていた。

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献腎移植登録 受診

2016-09-04 13:17:34 | 献腎移植
先週は献腎移植についていろいろ考えた1週間だった。

移植について本やネットで一応情報収集し、木曜日には移植手術予定をしている病院で受診があった。

診察をしてくださった先生は、第一印象で移植が可能かどうかを重要視するとおっしゃった。
「移植はおすすめしません」であった。
いろいろ説明頂き、自分が移植手術は不可能な状態にあることがわかった。
原因は体力がないことだった。
第一印象を重要視すると言われたときは、移植に対する固い意志があるかをみようとしてるのか、と緊張した。
そうではなく、車イスを使用している、緊張して動かない麻痺のある右手の存在などが、お話を伺って私の第一印象だったと思った。


今回の受診によりわかったことは、2つあったと思っている。
◆私の体力のなさは、腎移植を含め全身麻酔が必要な大手術に耐えられそうにないらしいこと
◆(情収集から)腎移植後に服用する免疫抑制剤は、副作用に高血圧になるものが多く、多めに降圧剤を服用することもあること

先生から献腎移植登録から削除してもいいか確認された。
15年以上登録していて何かもったいない気も・・・
削除した場合、再び登録したときの待機年数はゼロとなる。
将来リハビリでどんな成果があるかわからない。

先生に登録はそのままでお願いした。
レシピエント適応可ではないのだから、自分に合うと思われる腎臓が見つかり連絡が入っても見送るのである。


現在、原因はわからないが2度目の脳出血により、導入前の降圧剤のいらない正常な血圧状態にある。
体調がいいので、ひょっとしたら移植手術ができるのでは、と思っていた。
自分の身体は移植手術ができないこと思い知ったことは、自分の無知もあるがやっぱり残念であった。

八王子にある病院は、自宅から車で1時間半で遠かった。

<追記>
献腎移植登録は、更新時の書類確認、血液送付があるが、今年度から年1回移植手術を予定している病院で受診しなければ次年度の登録は更新できなくなった。

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