あっけなく感じたG7

2023-05-27 18:15:24 | 透析
日本は透析を受けられるところは本当に多い。
私は中学生から透析を受け、いろんなところに行くことができた。

就職後は会社近くの千葉に一人暮らし透析は飯田橋、新婚旅行は北海道、大学の管弦楽団サークルの合宿は長野、高校の修学旅行は九州へ、
先に透析を予約して行った先で透析を受けることができた。
透析患者会の会長の取り計らいで、オーストラリアに行った。

中学の修学旅行は広島、高校の修学旅行は長崎だった。
原爆資料館は、みたショックがひどく、資料館を出てもぐったりして座り込んでしまう子もいたし、まともに友人と話せないし、しばらく食事もできない子が多かった。
恐らく10代にみたことで大きなショックにつながったと思う。

広島でのG7では、バイデン大統領による謝罪はなかったと思う。
すごい違和感がある。


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食べすぎてない?私・・・

2023-05-25 17:29:11 | 透析
◆BUN(尿素窒素)とは
タンパク質の代謝によって生じる老廃物。
血液データのうち、BUNは食事がとれているかをみるための参考データ。
ふつう、BUNは8~20mg/dlだが、透析をすると80までOKとされる。
私も食欲がないときにBUNは40~50になったことがある。


最近2年近く入退院が続き、食事は入院食でない嬉しさから私は食べすぎている時期はあったことは認めます。。。
食べ過ぎの自覚はあり、BUNが高くても気にしなかったが、何度検査を受けてもBUNは下がらないので、大丈夫か主治医に聞くと、BUNが高くて悪さをするとは聞かないそうで安心した。


BUNを上げた原因は、今回入院は感染によるものが多いなと思い、免疫を増やそうと、免疫の材料と言ったらタンパク質?と思い炭水化物よりも意識して食べたら、BUNが上がってしまったことがあるかもと思った。
 
◆比較的にお手軽にBUNを上げたらしいもの・・・お刺身、リーナレン
以前に透析でお隣のベッドのおじいさまはおかずにお刺身を召し上がると聞き、美味しそうとおもったが、でもしょっちゅうは食べられないなと思っていた。
でもお刺身でも安いびんちょうまぐろというものがあり、1サク400円しないときがありよく食べる。 お肉よりお魚の方が体に良さそうだし。

びんちょう鮪・・・ほかのマグロと比べて漁獲量が多いので、マグロの中で一番リーズナブルな価格で購入することができるのも魅力のひとつ、だそうです

あと、まずいリーナレン。
まずいんだけど、1パック125mlでタンパク質7g入ってる。喉を乾かし冷やせば飲める。私は。 卵1個のタンパク質は約6g。


体重は、寝たきりの今の方が、片麻痺の時より2kg程増えている。
透析しているとドライウェイト(DW)という、透析終了後は決まった体重になるが、よく食べた結果、よく手足がつったりして筋肉が増えてDWを主治医は調整しなければいけない。 この調整が今年はわりとあった。

でも寝たきりになった方が体重が増えるなんてなんか恥ずかしい。
食べては寝て・・・これの繰り返しばかりの生活なのか。
まあでも実際、食べる寝るが私のやっていることのほとんどだけど。




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言葉を介さない身体のわかり良さ

2023-05-21 12:01:42 | 認知神経リハビリテーション
私のリハビリはサイドレールにつかまってもできなかった寝返りに挑戦することだった。
寝たきりの自分の身体は、ベッド上に仰向けになって何もできなかった。
ところがリハビリで、サイドレールの代わりに先生の手につかまると、腰が回転して寝返りができた。
自分の身体に驚いたのは、できるときの行動の素早さで、考える自分より行動が勝っていたこと。

「え?」とびっくりしたけど、鉄棒で逆上がりがふいにできたときに似ているような。
このときは、やり方を聞いて、出来る人の動きを見たり、自分がやったらどんな感じがするか頭で考える。
今回リハビリでは、出来る人の動きは見ていないが、鏡で自分のリハビリの様子を見たり先生が動きのポイントを文字で説明している。最後は鏡は見ずにできた。
鏡あるなしが、言葉あるなしで、本当の感覚をわかりやすくするようだ。

前回同様、今回もリハビリ後は眠かった・・・
今回は眠すぎて夕食は抜いてしまった。
寝たきりで唯一の運動を堪能をした気分です。。。

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自分の水分摂取

2023-05-14 09:27:42 | 透析
私は2回目の脳出血後から寝たきりで、水分塩分摂取が極端に減り、体に貯まる水が減り、透析2日ないときも体重増は1kg程度。
まさに体重の増え方だけみたら透析優等生だろう。透析での除水は体重の3~5パーセントが理想といわれる。
脳出血前や1回目の脳出血後は、2日透析がないと2kg以上体重を増やして透析で除水を行っていた。ちなみに自分の体重は35kgもない。

ある透析の医師は患者に塩分で喉が渇くんですよねと話していて、いや、でも自分はないものねだりで喉越しを感じたいために飲んでしまうことはよくあるだろうと思っていた。
私のたくさんの水分摂取は、4時間の透析でたくさん除水を行い、よくないと思いつつやめられなかったのである。

そういうわけで,自分は寝たきりでも喉は相変わらず渇き、2回目の脳出血後入院中にジュースを飲んでいた。  入院中に透析患者がジュースを飲んでいた?もう10年前のことで時効でしょうか?

ところが退院すると、飲む欲求が弱まった気がする。

自然の摂理みたいな、透析をすると人間の塩分の味覚はこう変わる、と身体が身体にわからせてくれた気がする。

なぜ体重増加が減った理由ははっきりしない。
多量に服用していた降圧剤を2回目の脳出血後は現在は、1種類で血圧が高ければ飲む妊婦さんが使用できる弱い降圧剤アルドメッド。
1回目の脳出血後に認知神経リハビリテーションを行い、本などをみると脳出血後に変わってしまった考え方を修正するリハビリがあり、このリハビリの可能性もありそうな気もする。

透析をはじめて、しょっちゅう必要があると思えない喉の渇きは、なくしたいと思っていた。
今は喉が渇くときと喉が渇かないときの区別がつき楽である。

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仲良くしたい アミティーザという下剤

2023-05-01 17:33:11 | 透析
寝たきりで透析をしているが、アミティーザの感想である。

私は透析導入前の小学生で便秘症で浣腸にお世話になり、透析導入後は下剤(センナ)を服用しないと排便不可で、脳出血・寝たきり後は訪問看護師のおかげで浣腸・適便で排便できている。
でも寝たきりで浣腸前は、排便しやすいよう下剤(ビーマス)を服用したが、そもそも透析だと便には水分が少なく、カチコチ便なので排便時に出血がわりとあった。

そこで透析主治医から紹介された下剤はアミティーザであった。
腸から水分を取り込み腸内の便を柔らかくするお薬。
小さい白っぽいカプセルで虫の卵?みたいと思ったが、当初薬価は1錠100円以上で驚いた。
でも下剤の腸が絞られるような痛みがなく、マイルドな下剤。

私は排便感覚がなく、勝手に排便が起こるはずだが、便秘症のため、排便は起こらない。
でも透析で除水が多すぎだったりすると、さすがにアミティーザでも便は硬くなり、アミティーザを多めに服用すると、下剤でドバーっとは排便されず、自然排便でいつ終わるかわからない状態になる。
また、食事量が多かったのに減ったりすると作られる便も減り、アミティーザの腸の吸水力?は急には変わらないみたいで、そんな時も自然排便やゆるく排便されてしまう。
このコントロールが時々できず、介護負担を増やしてしまう。

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