レスパイト入院

2023-12-29 11:54:24 | 入院リハビリ
現在レスパイト入院している。
レスパイト入院は、介護者が体を休めるために患者が入院するものと聞いている。

今回のレスパイト入院は2回目で、1回目はリハビリで車イスを小さいものに換えたところ、夫は腰を痛め2週間入院した。
当初から使っていた寝たきり患者をデザインした車イスは、あちこちのリハビリで背が高いのでは、と言われていた。 背が高い介護者には問題はなかったのだが。
2回目の現在のレスパイト入院は、夫の里帰りのためである。

レスパイト入院は、リハビリ入院ということになって、2回ともリハビリの療法士にお世話になっている。 今回はある日、ナースステーションに1時間座っていましょうと言われた。
ナースステーションの中をじろじろ見て、これからどんな方が入院されるかホワイトボードに書いてあった。 3日分だったが、1日2人ペースでレスパイト入院とあってちょっと驚いた。 年末年始は特にレスパイト入院する患者は多いのだろうか。 1~2週間で退院予定のようであった。
私は3週間入院予定だが、レスパイト入院って元気なのに病院で生活して居候みたいと思っていて、何だか恥ずかしい。。。

今お世話になっている病院は、2回目の脳出血の時、自宅で生活するため1年間リハビリした、なつかしさを感じる。 入院したのは12年前だから、透析のスタッフ数人に会うだけと思ったら、療法士とか介護福祉士とかに見覚えある方がいて、ちょっと嬉しかった。


 

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【グラフト感染症202109】ー1

2021-09-13 10:54:06 | 入院リハビリ
PTとOT、STの療法士さんに入院中診てもらっております。
OTの療法士さんにいろいろ聞かれ、困っていることも聞かれ・・・
寝たきりだし、年取る前に体力つけられないか、こういう事言う場面じゃない気はしましたが言っちゃいました。
だから入院中のリハビリ目標は「体力増強」です。。。

ある日のPTです。

◆足の運動

膝の曲げ伸ばしをやってくださり、しょっちゅう私が痛いと言い、すると療法士さんは「ごめんなさい。もっとやさしく動かしますね」とおっしゃった。
でも見て自分の足はゆっくりにしか動かされていないんです。
足の痛みの原因って私?
痛くなるのは膝ばかりで、膝を見ずに療法士さんの動きに合わせようと自分の足を動かそうとしたら、「膝が動いているよ」と療法士さんはおっしゃって、痛みはなくなりました。

◆座る練習

ベッドに座った療法士さんの片足を背もたれに、私はベッドに足をおろして座ってたんです。
上手く表現できないですが、寝たきりの人がこんなにいい気持ちに座れるものなのか、と思っていました。
恐らく療法士さんが私のいい姿勢をキープされてたんじゃないかと思います。
今回お腹に力をを入れるよう言われ、とてもいい気分ではなくなり、「とても」ではないいい気分に変化しました。
私「お腹はどこの辺りですか」
療法士「おへその下に力を入れると股関節が座るのに使えます」
背中に倒れにくいと感じたから、これが座る感覚?と思いました。


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私のリハビリをみてくれた先生方です!

2012-07-07 15:00:21 | 入院リハビリ

退院直前に撮ったもの。送って頂いたのでアップしました!

右上にあるのは、残念なことに撮影時にいらっしゃらなかったベテランの白崎先生。
ムスッとしていて(私には)どちらかと言えば第一印象はあまりよくなかったですが、
リハビリ内容は思いのほか楽しかったんです。誰からも好かれる先輩PTって感じでした。

お世話になりました!!


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力を使わないリハビリ

2012-05-24 23:16:12 | 入院リハビリ

自分の身体。顔や腕がへんな方向向いてたり、動かなくなった手足は力ではどうにもならないこと、頭の片隅ではうすうすわかっている。マヒの身体を無理やり動かすと、マヒの体は反発し、意固地になる。
竹森さんのリハビリは、首尾一貫して力を必要としなかった。それにどうやらリハビリで私の身体を持ち上げている先生自身もぐっと力を込める力の入れ方をしてないらしい気がしてきた。足を持ち上げる練習のとき、息がつまる感じがしたので質問した。
普段使っていない筋肉を使ったことらしい。急に酸素が必要になったがうまく取り込めずに息がつまる感じがしたのだろうか、と思った。
先生は力を入れるとき、ん!となるでしょう(息を止める感じ)とおっしゃった。そして息をはくようにすればよい、使われはじめた部分には筋肉がついてくると。
私がどこの筋肉のことですかと聞くと、腹筋と大腿~筋(足の根元を指さしていらした)だった。
この日感じたことを書きたい、はじめての感覚だったので。立って姿勢を直していたときだったと思うが、私は多分疲れてしまうと感じていたのだが、先生に歩きを促されると、それあった疲れに似ただるさが取れて歩きに集中できたのだ。
歩きといってもおぼつかない足取りの、私はあやつり人形みたいだと感じていたのだけれども。よくわからないが、立てないけど、擬似的に立たせ歩き、呼吸をうまく利用して筋肉を作り、立ったときの姿勢を作る方法があるのではないか、そんな気がした。


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5月のリハビリ

2012-05-22 22:51:29 | 入院リハビリ

今月初旬かPT担当の先生が変わった。リハビリ内容は今までと変わったところはないが、なぜかたのしくなってる。なぜか。恐らく退院が近いからだろう。疲れないメニューなっているのではないか。立位もラクラクにできる。体幹がしっかりしたら、こんなふうに自分の身体は軽く感じるのだろうかと思いながら。


胸をはるように言われ、その通りにすると立つタイミングをあえて考える必要がなかったのが、今の立てない私の身体には不思議に思えた。


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2012.4.27 座ることに自信がもてるかも

2012-04-28 12:00:33 | 入院リハビリ
4.25のリハビリ成功後、はじめてお風呂に入った。いつもイスに座って体を
洗ってもらっていて体がずれ落ちそうな感覚があって怖かった。
しかしこの日は、その感覚はなくなっていた。あるのはお尻の安定感のみ。
「これが正真正銘の座っている状態?お尻が上半身支えてるのかな。そんな
感覚ないけど・・」

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2012.4.25 座りやすさ

2012-04-26 12:13:13 | 入院リハビリ
この間聞き(見?)逃したこととは、先生がなさろうとしていたことだった。

足首と背中が柔らかくなると座りやすくなること

左足は先生の足の上で振り落としても踵以外に振動が足全体に感じる。
振り落とすよりも押し付ける方が踵に感覚はあった。

坐位でとても弱かったが、右足足裏ついていた。
突然右足全体がぴーんと攣れのような痛み。ベッドからリクライニング車イスへ移乗。
移乗後も膝から下に痛みがあった。途中から消えた。

リハビリ終了近くに先生は、「背中は柔らかくなっている」「右足が
つきそうなんですよ」とおっしゃった。でも最初私には何も感じられなかったが、徐々に右足が車イスに吸い付く感覚をおぼえた。しばらくすると、右足は車イスの坐面だけでなくふくらはぎ辺りも車イスに足を押し付けていていて、何が起きているのか・・と思ったが、先生が足裏が手前に来たことを教えてくださり、だから今ん感覚なの思った。

今回の成功で、この日はいろいろと変化があった。

ST移乗の際、いつものつま先立ちの感覚ではなかった。背伸びしたときの感覚。
食事で箸を使いたくなる。
寝る前の移乗のとき、まだ足裏はまだ手前にあった。



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2012.4.20 鈴木さん、GoodTimingに登場! 今日のリハビリ

2012-04-20 21:18:49 | 入院リハビリ
今日は夕方、主治医から外泊の日程と退院日が告げられた。その話し合いが終わって1時間経つか経たないうちに、鈴木さんがにこやかに立っていた。お貸ししていた冊子を返しに来てくれたのだけれども。偶然?
鈴木さんの元気そうな笑顔って、だるくても身体動かしちゃおうかなっという気にさせてくれていたと思っている。 半分ノイローゼ気味の私を外の空気にふれさせてくれたり、心のリハビリでもお世話になった。
それにしても嬉しい偶然でした!鈴木さんありがとう!!


足首周辺の揉みほぐし

左足の方をやっていただいている間、右足は倒れないよう膝に神経を集中させた。
先生が左足を先生の足に振り落とし感覚があるか質問された。感覚はわずかだった。右の方はかなりわかり、左が足裏周辺の弱いであったのに対して、股関節あたりまで振動が感じられた。先生がおっしゃるには、私の足首は左は硬く右は柔らかいそうだ。右片マヒ10年の経験が、右足をかばう歩きが定着し、それに伴い左足首の動きも柔軟さがないのかもしれない。

ベッドに座り前かがみになったとき、足へ体重移動していたが、一番体重を受け止めていたのはつま先だった。そのとき妙に右足はだるく重かった。先生は踵を地面につけるよう加重をかけ、その直後はわずかであったが踵が地面につく感じがした。

リハビリ終わり近くに、先生が重要なことおっしゃった気がするのだが・・筆談では「すみません、もう一度いってください」に相当する表現ってあるのだろうか。相手が書いている手を止めて、今さっき書いたこと、もう一度書いてください、とスムーズにいくものか。。
足首を柔らかくする?
背中をやわらかくする
これらが何かに必要?

さっぱり意味をなしていない記憶・・・今度のリハで確認しよう。でも果たしてこれだけの言葉で私が知りたいフレーズ、先生の記憶から取り出すのも大変だろう。

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2012.4.4 体幹と坐位

2012-04-04 19:32:27 | 入院リハビリ
昨日の台風並みの天気とは違って、気持ちいい風が吹いている午前中のリハビリは、”電動車イスの練習日より”と思われたがベッドのリハビリをやった方がいい気がした。

挫位のリハビリ。テーブルに両手を置く。途中から抱き枕(ごまちゃん)をテーブルに置き、その上に顔を伏せる。
肩から肘辺りに存在感があった。(過去のリハビリで残されていた記憶? 関連記事 ひどいマヒ手の痛み 2011.12.6 v.p.t.    2011.12.1 ~ 2011.12.3v.p.t.の2011.12.3v.p.t.
)。)。


すると手足全体がひっぱられているように痛くなった。右手はほぐれていたため、ここで終了。
具体的には、右の二の腕はあまり痛くなくて、存在を感じている部分で、二の腕以外の手足がちょっと耐えられないだった。今まで何十回と行われた挫位ではじめて感じた痛みだった。


車イスに移乗すると、がに股っぽくなく、両足が平行に前に出ていた。
挫位の姿勢がよくなっているおっしゃっていた。
姿勢がどうよくなっているのか尋ねると右(後方)側に倒れるのが減りはじめたということで、それは体幹のぐらつきを減らすことに大いに関係ありそうだと思った。                      
リハビリを終えしばらくすると、腰の少し下、脇部分に変な感じがした。くすぐられると我慢できない部分。かゆいとも違う、押したり揉んでも全く変化しない感覚。手触り的には思っていた以上のやわらかさなのだが、自分に感じるこの部分の感覚は、感情のコントロールを左右する何かに思われる。とにかく気になって仕方がない。慣れるのを待つしかない。
でもこの感覚、何か意味がありそう。
コメント (2)
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2012.3.30 楽しい調理実習♪ 

2012-04-02 20:48:31 | 入院リハビリ
私は甘いものが好きである。お菓子作りは出来上がりを想像しながら作るのがとても楽しい。

私は姿勢に意識が向いていればそのバランスを保てるが、何かに夢中になったりすると姿勢は崩れてしまう。

STの先生からリハビリになりそうなやりたいことある?と聞かれ、料理と答えた。2月は、ブラウニーとプリンを作った。リハビリの調理室にはオーブンがない(測りもなく、目分量・・・)ので、電子レンジでお菓子を作ることになった。(オーブンから甘いにおいがたちこめないのは残念だったが)

今回作ったのはヌガーというフランスのお菓子。cookpadのレシピで。チョー簡単に思われたのだが・・・
ヌガーは固くて切り分けることは私には無理だった。

調理中に想定外なことが起きないようにしないといけないな、と思った。材料が無駄にならないよう、調理前に部分的にここの工程は熱を加えると自分の力で混ぜることができるか、少量の材料でシミュレーションするなど。

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