ある信頼

2013-04-28 10:52:01 | 考える

昨日はびっくりして見直しもせず投稿してしまった。

昨日動いた右の足指は、今日は今までのように黙ったまま。

でもいいのである。

どういうとき(状態)になれば足の指は動いてくれることがわかったようなのだ。

私の右足は横になるといつもひどく膝が曲がる。(両足で数字の4の形をつくるように)

昨日はそれが全くなく、両足がまっすぐのびていた。原因はわからないが昨日はかなり緊張がとけていたはずなのだ。

緊張がとけてなめらかでやわらかい右足指があらわれた。、自分の気持ちがこんなに素直に足指に伝わるものなのか、足指の動きのスピード加減のコントロールもできた。

またリハビリで課題に取り組むことで、脳は右足の緊張をとる方法を理解してくれるのではないか。

昨日成功した記憶もあることだし・・・

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フムフム・・・ん!?

2013-04-27 21:18:09 | 日記

ベッドで上体を少し上げて本を読んでいた。「フムフム。」「フムフム。」本の内容に私に同調するものがいた。自分の足の指だ。ちょうどうなずいてるみたいに動いていた。本から目を離し、足の指を見て「ん?!」となった。両足の指が同調していた。右足は控えめに。これまで右足は全く動きはなかった。

全く動きのなかった右足が動いているのを見るとちょっと愛おしくなった。


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20130423 右足の感覚が左足の感覚に近づく

2013-04-23 18:30:34 | 通院リハビリ

「”向こう側”の感覚」という意味がよくわかっていない・・・先生に質問した

例による説明を受けた。 
 例)
  麻のひもで三角形・円をつくりそれぞれカードに貼りつけたものがある。


  閉眼し、ひもの上を指でなぞり、とがった部分でチクッとしたから三角形だろうと答えた患者がいたとする。⇒自分の側の感覚
  カードの上をスキャンするように手を動かしてひもに触れることでもひもの形を判別は可能。⇒むこう側の感覚

どちらの感覚もリハビリでは重要である。

 向こう側とはいろいろな場合が考えられる感覚だから、”向こう”側と断定的っぽくない表現なのかなと思った。(自分の側の感覚を使って向こうの感覚を感じるケース:ヴァイオリンの弓を持つ右手の感覚⇒自分の側の感覚、弓が弦をこする感覚⇒向こう側の感覚)

先生の説明、わかったと言える内容になっているのだろうか???


 
■左足首を上下、左右、ねじれ3つのうちいずれかに動かし、見ないで当てる
 クリア。

■右足首を同様に動かし、見ないで当てる
 今日のリハで一番驚いたことは、この課題のために先生が右足を動かし始めてすぐのことだった。
 今までの触られている右足の感覚は曖昧模糊なものが中心であり、「むこう側の感覚」で 一瞬に感じたもので何とか課題に答えていた。実際その一瞬の感覚とは1回ではなく複数回感じていて、途切れ途切れ感じるものだった。今回は連続性のある鮮明な感覚があらわれていたのである。  課題は楽に答えられるはずだと思われた。右足の課題の動きがわかった。

 ここまで課題を終え、先生は左右の足どちらの方がはっきりわかるか質問された。課題を終えたばかりの右足の感覚は明瞭に思えていたが、それが動きのある左足よりもすっきりわかっているかどうかは判断はむずかしかった。またそれくらい右足の感覚は左の感覚に近づいていると思えた。結局より動きがあるほうが自分で感覚の信頼性は大きいと感じたので 左足を選択した。先生は左足の精度を上げていきましょう、とおっしゃった。

 

                                   
■背屈、底屈、外転、内転、外反、内反
ほぼわかっていたが、最初内転と内反との違いでつまづいた。。。
右足だったらどうだったろうか、右足も確認したかったなと思った。

◆リハ後の体の変化(原因がリハビリであるかわからない)
・リハ翌日の朝、両足全体に引き締まりを感じた                   

・リハ翌々日の入浴時、ヘルパーの山口さんから右足の甲がむくんでいる、全体に厚ぼったさを感じるとの指摘があった。    移乗のとき、今まで左足1本で立っていた。今日も1本立ちだったと思うが左足にかかる加重がいつもより少なく、右の足が地面についているのではと期待してしまった。   右足のはれっぽさを、左足の加重軽減として左足で感じていたことは考えられそうな気がする。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                


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20130409  1カ月ぶりのリハビリ  踵の感覚

2013-04-09 21:03:23 | 通院リハビリ
前回は風邪でリハビリを休むことにした。
2週間おきにリハは1回休むと1ヶ月リハビリがなくなるのか・・・と気づき、何かやるべきだろうと、決して毎日ではないが思いつきで腹部まわりのトレーニング、むこう側の感覚について右手で左手の指の上を触って右手がなにか感じるか、など行っていた。

今日はまず先生に最近マヒの右手が勝手に動きテーブルのコップを落としてしまうのだがは右手に対する注意を怠っていると考えられるか質問した。先生はずっと動いていなかったのでしょう、よいことでは?ということだった。私はまずいことだと思っていた。しばらくどのように勝手な動きをしているか、見てみようと思った。

先生が簡単に私の右手を肩の高さに持ち上げていたことに驚いた。今まで右手は胴体にぴったり力強くはりつき、最近少し入浴時にわきの下を洗える程度に緊張のゆるみを感じること位だったのだ。他動ではあるが肩関節が動いているのに驚いたのである。特にこの日は右手がやわらかくなっていたようだ。

感覚がわかっていない左足の踵について、左足を 屈・底屈するとき踵の動きをイメージするよう先生にいわれた。イメージしたものの、少し痛いと先生に告げると、動きが速すぎたのかもしれない、ゆっくり動かすのでそれと一緒に動かしてみて、と言われた。ゆっくりな動きになると痛みはなくなった。自分で動かす踵(?このときイメージの踵を動かしていたのか?気がつくとイメージでの中の踵に感覚がのせられていて、イメージがイメージでなくなった気がしたのである)は、少し(先生の足の動きに)抵抗されているように感じられた。もっとゆっくりであれば、一緒に完全に動くことができたのだろうかと思った。

いつもならリハ後にベッドで休むことはなかったが、この日は疲れておりベッドへ直行。横になりびっくり。両足の踵にビニールボールが埋め込まれているような感覚がしたからだ。自分の足がそっと置かれていて、踵はふわっと軽いのだ。突出した踵の感覚の出現が、自分にこの感覚を感じさせたのだろうか。気になるのは両太ももが運動後に筋肉が張っているように感じていること。痛みにならなければいが。。。
コメント (1)
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