感謝!

2020-11-16 01:08:45 | 日記
下手な文を書き続けて9年。
でもたくさんの方に読んでもらえ、コメントをいただき嬉しかったです。
どうもありがとうございました!

私は時間の使い方が上手ではありません。。。
さらにのそのそ遅くキーボードを指一本でタイプすることが、話す代わりでありブログや手紙で、自分のコミュニケーションの現状です。


タイプの遅さ、字がうまく書けない、いい言葉が瞬時に頭からでてこない、聞こえない、話すことができない。
傍からすれば、私は何も考えてはいない人間に見えます。
やがて手も動かなくなって、タイプできなくなる可能性もあるな、と。
今回受けた手術で両手が使えなくなって思ったことですが・・・
ブログではコメントは受けないで続けようと思います。





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おじい様との筆談を思った

2020-11-11 14:01:50 | 透析
透析でお隣のベッドのおじい様は、話せない私との筆談をしてくれます。
おじい様のお孫さん(最近看護師さんになられた)は、私より20歳くらいお若かったと思います。お孫さんが透析室にいらしたことがあり、「(おじい様は)やさしいから、つい甘えてしまう」などとおっしゃっていた。

私には自分の祖父にあった記憶はないので、おじい様との筆談は、自分に祖父がいたらどんな会話をしていたのだろうかと時々思います。

今日の筆談で書いたもの。
 この間巨人負けちゃった日に坂本選手2000本安打達成したようですが、王選手、長嶋選手は30代後半で取った記録なのに、坂本選手は31歳。 天才的なものを感じましたね。 
 術後、背中に激痛があって私は薬をもらいました・・・
カロナールというバファリンみたいな解熱鎮痛剤で、まったく効きませんでした・・・こうなったら気合?で痛みを感じさせないようにするしかありません。 私は食欲があると痛みに強いみたいで、食欲を落とさないようにしようと思います。


おじい様は巨人ファン。
私は、実家も夫も巨人ファン。
高校の頃、蓑田浩二選手のファンでした。(プロ野球選手というより俳優?)

巨人にいた頃の写真ではないですが・・・
コメント (8)
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自分の作った文を読んでもらわないと、人とのコミュニケーションは難しい

2020-11-09 18:26:15 | 日記
入院経験がある方なら、夜中に大きな声を出したりして同じ病室の患者さんの睡眠を害するようなとき、静かになるまでベッドごとナースステーションに搬送される人を見たことがあるかもしれません。
私は手術のため1日入院、術後の真夜中に私が搬送されていました。
「?なんで?」
50音ボードで看護師さんに伝わらない。
おかしい・・・。正しい文が作れず無茶苦茶な文字ばかり指さしてる・・・
私の脳はこわれちゃったのかな・・・
ふと、自分の頭がすごい熱いと気づいた。
アイスノンのようなもので頭を冷やしたいけど、どういう文でお願いすればいいかわからなくなっている・・・

徐々に頭がはっきりして、自分は朝食昼食を抜いて手術を受け、水分不足で軽い微熱じゃないかと思いました。
親切な看護師さんが、私がいた病室にあったポメラという小さいパソコンみたいなものを持ってきてくださいました。 おかげで、自分は透析患者で2食分飲食を抜き、気分が悪く足がつっている伝えることができ、少しお水を飲ませてもらうことができました。 

これは、1日入院の真夜中、ナースステーションに搬送されたときのことです。
なぜ私がナースステーションに運ばれたのか。
1日入院した病院で、私を知っている看護師さんはいらっしゃいませんでした。
私の声がうるさいと看護師さんは感じて、私を病室からナースステーションに移動したんだと思います。
私は術後の痛みがあまりなくても、キズがあることで落ち着いて眠れませんでした。
私は自分の声は聞こえず、よく夫が私に「シーッ」と言うことがあり、自分は出すべきでないときに大きな声を出してしまいます。 
寝静まった病室で私は眠ってはおらず、声を出すべきじゃないときに声は出ていた・・・2回目の脳出血かありましたが、記憶がはっきりしないときもあります。 明らかに知らない方に迷惑をおかけするのははじめてじゃなさそうです。

ごめんなさい。
コメント (5)
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予想と違い、左手は動いていた

2020-11-07 10:20:10 | 日記
右手が動かない私が、左手の手術を受けたら、しばらく手は使えないと思っていました。
でも2~3時間のオペ後に、病室に戻り「終わった~」と安心して自分の鼻を掻いていました。

「???左手が動かなきゃ鼻は掻けないはずだけど・・・」
恐る恐る鼻に左手を伸ばしたら、かろうじて触ることはできました。
身体は、意識的に考える前に、左手を痛みをかんじることなく鼻へ伸ばせるとわかっていたから、無意識な動作「鼻を掻く」がでてしまったみたい。

手術を行った場所は、以前透析で使う表在化(動脈を持ち上げる手術)を作っていただいた場所と同じでした。
表在化手術は、1回目の脳出血後のリハビリ開始前の、頭は朦朧とした状態で行っていました。
この手術は、キズが開き再手術になっていますが、今思えば再手術の原因は私だろうと思います。
術後のキズがこの位置があったら、トイレで重度の右片麻痺で左手でお尻を拭くなんて、相当注意する必要がありそうですが、朦朧とした自分にはできそうにないです。

今回は、左太ももから左腕へ、透析で使えるように血管移植手術がありました。
少し動く左足でしたが、麻酔注射は無感、右麻痺手でシャント再作成の手術では麻酔の効かない麻痺特有の痛みがあって、左足でもありました。
でもわかりませんが、左足でのその痛みが右手より弱かったので、わずかしか動かない右手と意識的に動く部分がある左足とで、術中の感覚の違いがあったようでした。

帰宅後、手術をしたのは左足なのに右足だけ痛いときもありました。
両麻痺はわかりません。。。
コメント (6)
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なんか、憂鬱・・・

2020-11-01 09:22:30 | 日記
先週は初診の血管外科の受診があり、はやくも今週手術が決まりました。
私の左腕は30年近く透析で穿刺をつづけて血管はボロボロで、石灰化は進みシャント再作成も難しい。
左腕表面にある静脈と動脈をアイパスでつなぎ、たくさん脱血をしやすくしたのがシャントだが、これができない。
表在化といって、骨の近くにある動脈を腕表面まで持ち上げ、ここで透析で脱血しているときもありました。
(現在、表在化の動脈の穿刺が難しくなり、人工血管のシャントで透析しています。)
シャント

診察では、太ももの血管をエコー検査で調べ、この血管を左腕に移植するのは一般的で、(ボロボロな左腕血管だけど・・・)シャントを作成しようとすれば可能で、表在化も使え、表在化でできた動脈瘤を切除できる、とのことでした。

なんとなくおっかなそうな手術に思えたけど、麻痺の右手のシャントより感覚ある左手のシャントの方が守りやすいと感じていて、この手術は必要だと思いました。

でも・・・。
私の右手は動かないし、左腕手術したら、片手もしばらく使えない。
だから憂鬱なんです。。。






コメント (11)
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