先生と、自分の動きの感じ方が違う

2018-02-27 12:40:56 | 訪問リハビリ
◆ 顎の関節のリハビリ

先週は痛みをほとんど感じない,素晴らしい顎の関節のリハビリだった。
でも今回は朝からだるく、考える力が乏しいため、痛みを回避する方法は思いつかずに、思いっきり痛み感じていた・・・

一時、顎の関節のリハビリの痛みは急速に弱まって、頬の筋肉が柔らかくなったのに、なんでまた痛いのだろう・・・次回先生に聞いてみよう。

◆ 足のリハビリ

足首、膝、股関節などを押さえたり伸ばされているようだったが、自分の足はひどく硬く、足は折れる寸前のように痛かった。
でも先生は、柔らかいし折れるわけがないとおっしゃるので、先生と私が感じる私の左足の動きの感覚は、真逆だったのではないか。
その後、硬い痛みはおさまり、代わりに先生が足裏を揉み、このときはじめてだと思うが、つま先はクニクニと柔らかく動かされている感じがした。

◆ お腹を前に出す練習

ベッドに座り両足を固定して、お腹を前に出すため伸びのようなことをしたいが、後ろに倒れそうでこわいし、伸びをしたらバランスを崩して先生につかまる・・・難しい。
緊張しっぱなしだが、「これってバランスボールみたい」と言うと、先生は「バランスボールに乗ったことがあるの?」とおっしゃって、私は「見ただけだけど・・・」と答えた。
確かにバランスボールに乗ったことがないのに、「・・・みたい」と感じるのは不自然かも。
バランスボールを触ったことは、レスパイト入院中のリハビリで、バランスボールを抱き抱えるようなをして、上半身で柔らかさを覚えているくらいだ。


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透析中だけ上がる血圧

2018-02-24 12:04:02 | 透析
最近、透析終了時の血圧が140~160が本当に多い。

でも食べていないわけもなく、でも透析後に血圧が高いというのは透析でちゃんと除水されていないのではとふつう考える。
だから除水を多めにしたこともあった。
でも血圧は高いままで、透析翌日の自宅での血圧は80台で、透析翌日は排便のため便器にすわると一瞬だけだが目の前がぐらっと揺れてめまいがした。
透析中の高めの血圧は、除水で下げるのは難しいようだ。

自宅での血圧は、測る時間は決めていないが、測らない日はない(と思う)。
高くて130なので、先生は自宅の血圧が高くないなら大丈夫ということだった。

先生になぜ自宅での血圧を優先に考えるか質問した。
難しい質問ということはまだはっきりわかっていないという意味だと思うが、自宅での血圧は病気との関係がわかってきているみたいだ。

透析の技師さんは、「緊張しているのかな?」とおっしゃった。
透析終了時の血圧は150近くで、帰宅直後に血圧は110だったのでそう考えたくなる血圧の変動で、気になる。ちなみに私は30年以上透析でお世話になっている。緊張はなさそうでも、緊張に似たふつう考えられないことが、長期感の透析や脳出血を起こした身体にはあり得るのかもしれないなと思った。


昨日は透析日の朝に血圧は90、直近の血液検査のBUNは79、心臓は特に大きくなっていないので、ドライウェイトを300g上げてもらった。

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痛みを回避する経験

2018-02-21 01:09:46 | 訪問リハビリ
リハビリは顎関節のリハビリから始まる。
今回は始まってすぐ痛すぎて耐える自信がなかった。
痛みを回避する方法。
今回、これを行ったらうまくいったようだ。
そのときの現象は、さほど痛くないのに目に涙がたまっていて、この痛いリハビリ中には放散反応で足が伸びていたのにそれが感じられなかったことだった。

方法は、リハビリ中、使い勝手がイマイチなパソコン周辺が目に入ったのでレイアウト変更を考えていたことだった。
レイアウト変更は、自分がいいと思えるまで案を探し続ける。
きりがないと思えそうだが、痛みを回避する方法としてはこれまでで最も没頭できた気がして、痛みを差し置いて考えたかったことだと思った。

困ったのは、相変わらず痛い、痛みが軽減した、という「場所毎の痛みの違い」がわからず先生に伝えられないことだった。
痛みは押し並べて弱くなっていた。



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リハビリで自分の身体が変わることについて

2018-02-17 22:08:55 | 身体の変化の確認
先週、はじめて自分の腰が痛いことを知覚した。
これは手術後に麻酔がきれかかっているのに似ているのかな、と麻酔の作用機序を調べようとしたら、まだわかっていないらしい。
MACからみた吸入麻酔の作用機序という難しく読めない論文の考察ではそのような内容があった。。。


自分の身体で思うことは・・・脳出血によって麻痺が起きて知覚できなくなったが、リハビリで知覚しはじめたというのは、脳が理解不能だった部分を理解しはじめたのではないか。

リハビリによって変わる自分の身体を知ることは、自覚であり、今までおろそかにしてきたと思っている。ブログに少し書いたときもあったが、インパクトにつながりにくかった気がする。

最近ブログのプロフィール写真を退院後1年位のものに変えた。
入院時の病室で撮った写真を、退院後6年近くもそのままプロフィール写真に使っていたのでよかったのだが。 でも変えた写真の自分に違和感を感じていた。

昨日、同じ格好で撮影した。
その写真と、変えたプロフィール写真を見比べた。
右手首の曲がり具合や首の右への傾きが、ベッド上にいるのに身体全体からリラックス感が感じられなかったからだと思った。百読は一見にしかずで、時々撮影すると、たぶんそれを見た記憶の効果はありそうだ。

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久々の聞こえ/腰痛があるときだけできた寝返り

2018-02-16 13:25:51 | 日記
リハビリの翌日は、透析後はひどく眠く10時間以上寝たが、途中腰痛で目が覚めた。
ひどい痛みはないが、楽な恰好で寝たい。
左右ゴロゴロ寝返っていたが、このとき自分はサイドレールをさわっていないことに気づいた。
腰は少し痛くても、寝返るときの動きはなめらかで、一番思ったのは、腰ってこんなに軽いもの?ということだった。このときの腰の軽さを感じがあると、寝返りは無意識にできて、あとから左足の上に右足がのっているから左側に寝返ったんだなと確認していた。
今は腰痛はなく、腰の軽さもなくなってしまった。

その翌日の昨日はシャワー入浴を終え、ヘルパーさんが母との会話中、「甘すぎない」という言葉がすっと聞こえた。シャワー入浴をお願いしているヘルパーさんは低い声だと聞いていて、これまでたまに言葉が聞こえることがあったが、最近なかった。
この日は1回ではなくときたま聞こえる感じだった。
ちなみにこれまで言葉を一瞬聞き取れたのは、圧倒的に男性の声だ。


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バレンタインデーと記憶

2018-02-14 13:25:58 | 日記
脳出血でお世話になった小学、中学・・・の先生のお名前が出て来ないことは本当に増えた。

でもびっくりしたのは、中学1年生のときバレンタインチョコを渡した先輩のお名前は、しゃべったことがないのに、見ただけなのに忘れていない。想っていた中学1年のときだけで、渡した後、私は腎移植のため入院し、お返しはもらってない、というかもらえたかわからないが。
渡した後は、極度緊張から解放され、友人の前で大泣きした。

感情と結びついた記憶は、強固なものだなあと思った。


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立つために必要なもの

2018-02-14 11:30:15 | 訪問リハビリ
お正月に宿題になったもので、上半身を後ろにそらせずお腹を前に出したいのに私はできない。

ベッドに座ってお腹を動かしたいが、「ん?動かない。というかお腹はカチコチだ!」と感じた。

次に車イスに座りお腹を動かそうとすると、今度は腰が痛くなった。
これはビビッてしまった。
一瞬だけの痛みだったがびっくりするほど痛かったからだ。

恐らくこの痛みは、一昨年、ためしてガッテンのテレビ番組で観た、寝相がいいと腰痛になるという、あの腰痛だと思った。
このテレビを観ながら、これは自分のことを指してるのになんで痛みがないの?麻痺でわからないのか。」とそのとき思った。

お腹のカチコチ感や一瞬の痛み。
これは麻痺でかくされた私の本当の病態の一部なのかも・・・
それがなぜ今回のリハビリ中にほんの少し現れたのだろう?
車イスに座りお腹を動かそうとするのは何度かやってるが、今回の感覚はでていない。
リハビリは進展しているということだろうか。


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噛みやすさ、痛い顎関節のリハビリの影響か

2018-02-12 11:52:39 | 訪問リハビリ
2週間リハビリを休み、さほど痛くなかった顎関節のリハビリだったが、もう本当にやめてしまいたいくらい痛みはひどく感じていた。


私は噛む力を確認されたことが何度かある。
先生の指を噛んだりハンカチを噛み先生が引っ張るなど。
大抵噛む力は「ある」と言われてきたようだったが、食事でよく噛むことができないのは舌の動きが悪いからと思っていた。

お肉は噛み切れないから、いつも小さく包丁で切ってもらうのが当たり前だったのに、切らなくてもいいと言うことが最近増えた。
私の舌の動きは相変わらずワンパターンで、この動きで噛みやすくなったとはちょっと思えなかった。考えてみると、上下の歯の間に食べ物を置いても噛み切ることができないことが本当に多く、そのまま飲み込んでいた。舌の動きに変化がなさそうだとすると、噛み切れるようになり始めた理由は上下の歯の嚙み合わせで瞬時にかなり強い力が出たことがあったのだろうか。
そうだとすると歯の噛む動きに影響しそうなのは顎関節のリハビリ?と思ったのである。


顎関節のリハビリは痛みはハンパじゃないし困る。
前回顎関節のリハビリ時、「読んでない本いっぱいあるな」とそばの本箱に目を向けた。
このとき少し痛みのレベルが下がった「気がした」。
続く顎関節のリハビリは、痛みを回避する努力が不足していた。


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自分の眠り方に変化

2018-02-09 13:37:17 | 日記
私は2度目の脳出血で入院中から、脳出血の後遺症ではないかと言われた変な寝方をしていた。
日中、発作のように寝てしまい、身体をゆすられても起きられず、目を覚ますと身体はひどいだるさがあった。

この寝方を、私は「居眠り病」としてこのブログに書いていたが、2016年を最後に書いていない。居眠り病が徐々に間隔を開けて起きているのなら、徐々に起きなくなっているのかなと感じる。
でも毎年起きていたものが昨年全く起きていない。
ひょっとしたらもう起こらないのでは・・・と思ってしまう。

先日の検査入院中は、子どもみたいに10時間以上寝るなど、普段夜眠れない自分ではありえないことが起きたり、最近は起こされて起きられるのはいいが、起こされるまで寝てしまうことが増えてきた。



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コメント (2)
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身体が動くときって・・・

2018-02-07 12:08:06 | 訪問リハビリ
今回のリハビリで右足のつま先が一瞬動いた。
突然の出来事でびっくりした。

右足は片麻痺時は重度の麻痺であったほうで、日常つま先の動きは全くない方である。
左足はそれなりに動いていた。

実は右足のつま先が動いたのは、2度目の脳出血後はじめてではなかった。
読書最中にやっぱり突然動いたのである。

フムフム・・・ん? 2013年4月27日

どちらの場合も、自分で意識的に動かしてはいない。
どうして動いたのかわからない。
考えてみると、麻痺になる前の自分の身体の動きは脳が命令しているだろうけど、私は命令した感覚・覚えがないなと感じる。

つま先の動きは、命令によって動くというより、かゆみを感じいやな感じがするから足指をばたつかせた気がしたような・・・

身体は、感覚とか感情によって動いているのかな・・・そんな気がした。


P.S.
ひょっとして私のつま先、気がついていないだけで時々動いていたりして・・・



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