?/洗面台で歯を磨いてみました

2015-01-31 21:29:18 | 日記
土曜日の入浴では、?と感じることがあった。

入浴で完全ではないけれど足が洗えていたのに、怖くてできない。今までなぜできたのかわからなくなっていた。
右足は自分のズボンを脱ぐことはできなかったが、左足のズボンを完全に脱がせることはできていた。右足は、先に感覚がわかりはじめて、動きは出てこない感じだが、一旦覚えてしまった動きは感覚的にも覚えている感じがし、たぶん忘れない気がする。



普段、洗面所で手を洗っているが、今まで口をゆすぐことをしてこなかった。入院時のように、食事のテーブルで歯を磨いていた。入院中、父に洗面台に連れて行ってもらったことがある。でも身を乗り出して、口をゆすぐことはまったくできず、今もそのままだと思い込んでいた。ひょっとしたら今なら洗面台で歯磨きができるかも・・と思い、吸い口と歯ブラシ、歯磨き粉を持って洗面台の前へ車イスをとめた。リラックス状態での歯を磨き終えて、身を乗り出し洗面台の中に置いてあった吸い口を取り、再び背もたれに上体を倒した。
「今、口に水を含んだら、身を乗り出す格好を作れないと、口の中のものは吐き出せない・・」当たり前のことを考え、できるかなと迷っていた。結局やるしかないと、水を含んだ。
案の定、口に水を含んでいると、身体に力が入らず、身を乗り出せなかった。
「どうしよう・・・」口の中のものはゴックンするしかなかった。

次に、身を乗り出す格好で水を含めないかやってみた。
私は水を含むには上を向かないとできず(口の右端が常に開いており、口に含んだものは、顔を真上に向けなければ保持できないのである)、また身を乗り出す格好をキープするためバランスを取っていた。フットレストに足は置くことはできず、足はぶらぶらした格好だった。
水はほんの少ししか含むことができず、少ししか吐き出せなかった。

思いと実際は、大分違うなあと思った。

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頭の表面部位の感覚

2015-01-27 20:04:48 | 日記
今日はリハビリの日だったが休んでしまった。昨日透析後は寝てばかりで、翌日の今日は気持ちが悪く食事が取れなかったからだ。

「あ~あ。」
最近リハビリ後にどうも変化が起きてる気がしていたので本当に残念だった。

リハビリの日には顔を洗い、髪は母に洗ってもらっている。シャワードレッサーで車イスの背もたれを下げる。美容室のように仰向けで洗ってもらう。時々水が背中を流れるのがわかるが、退院当初は背中がぬれても何も感じなかった。

頭を洗われていると感じていることは前からわかっていたが、今までいつコンディショナーをつけているのかわからなかった。コンディショナーをつけるときは頭にシャワーのお湯はあたっていないときだと思うが、シャンプーの後は洗い流す、一息ついてまた洗い流す、状態であった。
。今までわからなかったコンディショナーを頭皮つけている感覚が今日わかった。

このことを母に伝えても信じてもらえなかった。コンディショナーは頭皮にはつけないようにしているということだった。
何かをやっている、とはっきり感じたのに・・・感じたのは頭皮ではなくて、コンディショナーをつけるときに髪は引っ張られ、毛根周辺にある感覚がわかりはじめたのだろうか。

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身体ってすごいのかもしれない・・・

2015-01-24 17:41:27 | 日記
「今日は右足が思うように動いたわね。」
入浴後に、私より先にヘルパーさんがおっしゃった。靴下を履かせようとヘルパーさんが靴下を広げて持っていると、自然に右足が近づいてきた。

いつもズボンは半分脱がせてもらい、後は自分で脱げるか、試していた。まれに左足が脱げることはあっても、右足は1度も脱ぐことができなかった。

ところが今日は右足が知らない間に脱げていて、さらに右足が左足を脱がそうと、左のズボンを下に引っ張っていた。目をまんまるにするしかなかった。右足の脱ぐスピードの速さに一番ビックリした。脱ぐのには、手を使わず足だけだったからである。まさか右足は脱げないだろうと思って見ていないとき、どうやって脱いでいたかを見たかった。

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身体の変化は字にもあらわれていたようだ

2015-01-22 13:38:38 | 日記
リハビリへ出掛ける前、私はその日の夕食のメニューを震える手で書いていた。大抵はポメラに入力して夫や親に見てもらっているが、気持ちに余裕があったのか、時間がかかるが字を書こうと思った。

リハビリから帰宅後、試しに字を書いた。震えていない。ボールペンで書く線が太くなっていた。筆圧が上がったらしい。字が書きたくなるなと思った。
リハビリ前

リハビリ後


お恥ずかしい我が家のメニューを披露してしまったが・・・リハビリ前から、ちょっとリラックスして書けた字もあった。(”ゆず”という文字) リハビリ後には、字が大きくなったようだった。字の汚さやバランスの悪さは変わりはなかったが・・・

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夜更かし

2015-01-22 12:37:43 | 日記
先週土曜日は全く眠くならず、ほぼ丸1日車イスにいた。翌日の日曜日は、血圧は104。少し寝ようとしてもさっぱり眠れない。結局寝るのはやめた。夜になってしまい、血圧は120。日曜日の夜は普通に眠れた。

起きていた夜中はネットで調べ物をしていた。朝になると頭は妙にすっきりしていた。
なぜ眠くならなったのかわからない。

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朝は足の裏の痛みで目が覚めた

2015-01-22 11:31:59 | 日記
リハビリの翌日でなく翌々日の朝に、つま先の裏が痛くなった。長く続いたらいやだなと思っていたら、ぼわーっと腫れぼったい感覚に変わった。スリッパを履いているみたいだと感じた。

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20150120 本物の感覚がわかって、感じられたみたい

2015-01-21 12:09:05 | 通院リハビリ
座位で、目の前にある大きなダンボールに1~9の数字が書かれている。
先生が指さした数字をさわる。ダンボールは、椅子にのせ背もたれにたてかけるときと、椅子にたてかけるときがあった。


123
456
789


数字に触ろうとする度に、右腕がきゅっと強く曲がり、最初はつま先が地面から離れてしまった。何度か続けるうちに、左足は地面の感覚はないが地面に固定されるようにあまり動かなくなった。右足は、最後まで数字にさわるとじっとしてはいられなかったが、地面についているときのつま先は、左足よりは地面を踏みしめる感覚はあった。最後まで9に触ることはできなかった。足元に近い数字は、触りづらかった。


すわっているタオルの下で、左右どちらかのお尻の下に、3つのぬいぐるみのうちひとつをはさむみ、そのぬいぐるみを答える。 
3つのぬいぐるみ;手が入るぺったんこのパンダ人形、わたがパンパンにつまったようなプーさん、野球のボールサイズでプーさんほどかたくない球の形のひよこ


左ではわかりやすく、右では非常に感覚がうすかった。


最後に立ってみた。両足のふくらはぎが痛く、長く立つことはできなかった。
中里先生はつま先で立っているからね、とおっしゃった。痛いけど、間違いのない感覚だと思った。

私にはふくらはぎの痛みと、岩崎先生がすごい力で私を支えていた記憶はあるのだが、中里先生は歩いた!と磁気ボードに書いてみせてくれた。見てみたかった。

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少しの姿勢の悪さに気づく

2015-01-17 20:47:04 | 日記
先週の今日、入浴時に右足の動きがあったが、今日はなかった。

浴室でしばらくヘルパーさんが来るまで待っているとき、座り直してもらいたくなった。
浴室に入っただけなのに座り直しをしてほしくなるなんて変だなと思い、座っている場所を見てみた。
ちゃんと奥に座れてる。でも感覚では右に倒れてしまいそうだった。

ヘルパーさんに「姿勢が右に傾いて感じるんです」と伝えた。ヘルパーさんは曇っていた鏡にシャワーをかけた。
鏡をみると、右肩は少し下がっていた。座り直しをしたら、両肩はほぼ同じ高さになった。
ちょっと右肩が下がっただけでそれをオーバーに感じ、今まで少し肩が下がるだけで自分の姿勢が悪いとは感じなかったはずだと思った。

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聞こうとしないほうが良さそう

2015-01-15 16:55:17 | 聞こえ
「看護師さんは高い声ではありませんか?」
あまいものや水分・・・と会話の一部分が高い女性の声で聞こえたので質問し、実際そうだと看護師さんはおっしゃった。
母も一緒にいたが、母とは違う声だった。
先日同じ看護師さんの声はしゃがれた声で聞こえた。でもしゃがれてはいないとおっしゃっていた。
同じ人の声なのに随分違うなと思った。
どちらの声も、ぼーっとしていたときに聞こえた。

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20150113 縮んでいた身体?

2015-01-13 19:41:18 | 通院リハビリ
今年最初のリハビリは朝からずっと眠気が取れず休んでしまった。先週末に透析でドライウェイトを0.3kg上げてもらったせいか、血圧は120台、リハビリの集中が途切れなかった。

最後に座った後に立った。

これから立とうとしたとき、自分の上半身が、むくむくっと、上に伸びたのを感じた。

立って見ると、今日はこわかった。もしかしたら後ろの岩崎先生の手が離れてしまったら・・・
自分の身体はあやつり人形に感じられてで立つにはあまりにもしっかりしていない、と今思えば無用なことを考えながら立っていた。
中里先生は立っている私は笑っていたとおっしゃっていたのだが・・・

笑っていた理由は、正直なところわからない。
こわすぎて笑ってごまがかそうしたのか、
立つ前に感じた伸びた感覚が気持ちよくて笑ってしまったのか。
私はこわかったり緊張したりすると、笑ってしまうことが過去にあった。

立つ前に感じた感覚を中里先生に伝えたところ、「そうだったの?」ではなく、「そうでしたね」であった。
外から自分はどのように見えたのだろう。





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