久しぶりの手術

今週の月曜日、透析開始時にシャントが聞こえなくなっていることがわかった。
今日夕方、血栓と石灰化除去のため手術だった。

石灰化を起こさないため、血液データのリンの値を上げないように言われている。
手術したくないから、リン吸着剤を飲み、腸からリンが吸収されないようにし（リンは便とともに）、リンを多く含むものは食べなかった。なのに石灰化・・・
先生は風邪でも石灰化は起こるとおっしゃった。

最近風邪をひき、風邪が原因でも起こるめまいが３日続いていた。

仕方ないか。

手術前、スタッフの方が「緊張してる？」と磁気ボードで質問した。
手術終了まで食事はとれなかった。弱いなあ、私・・・

右の足の爪切ってもいいですか

今日は排便の日で、看護師さんにそう訊かれた。左足は伸びていないという。
伸び方は、肉にくい込むようにうち向きだったと言われた。

一昨日はいつも爪の状態をみてくださるヘルパーさんの入浴日だった。いつものように足にクリームをくれて、何も言われなかった。

人間の成人の手の爪は一日に約0.1mm伸びる。左右の差はない。ウィキペディア　爪

今週のリハビリで新陳代謝のよくなることがあったのだろうか。

メイが鳴いた

うちの2匹のにゃんこ。声の高い方のメイはずーっと口パク状態（声なし）だった。 今日突然メイが私に近づいてきて、3回鳴いた。かなりはっきりした声で、「キャウゥ、キャウゥ、キャウゥ」。最後が上がる鳴き方で、ももとは明らかに違った。（ももは、三毛猫で日本の猫のニャ～という、どちらかと言えば最後に下がる鳴き方）でも私の覚えているメイの声はもっと高いかわいい声だったんだけどな、と思いつつも、前のように身体全体を使って背伸びして鳴くメイの声を聞けたのはうれしかった。

20131119 姿勢よくしたい／右手に感覚があった

提出したメモを先生に読んでもらった後にリハビリだった。

◆今日先生の話でわかったこと

私が座ろうとして後ろに倒れるのは、まず座った時点で体重が坐骨結節にのっていない、すでに寝たような坐骨結節より後ろのお尻に重心があった。
リハビリ開始時点はお尻に重心があったが、先生が重心を前に移動、楽になる。

自分でこの楽になる体重の重みの移動できないか聞いたが手伝ってもらうしかないそうだ。この楽な姿勢も楽でないときもあり今は楽でない姿勢にしたくなるかもしれない。クッションや板を背中と背もたれの間に入れることで、姿勢のバリエーションを作ること。前にも似たような説明を受けていたっけ。。。

◆右手の課題

実際課題に入る前に、両肩、骨董、腕全体の感覚を確認した。意外と感覚はあった。弱いものであっても。肘のグリグリわかる？と聞かれ、皮膚が表面で筋肉や骨を覆って動いていると感じた。手首を上下に動かされると上向きだと痛みがあった。手のひらを左右に動かされると、見た通りの感覚が右手から伝わってきた。（背筋がゾーッとするくらいびっくりさせられた）
先生が右てのひらの真ん中あたりをクシュクシュとこすった。くすぐったかった。先生は左も同じことをしたが、左右の「くすぐったさ」は大差がない（ほぼ同じ）と思った。

課題は、フリース、ビニールっぽいレースのカーテン、木綿の生地のうちどれかを閉眼して右てのひら側でこすり、どれかを当てる。→NG

ダンボール紙のような波型の付いた紙？、木綿の生地のうちどちらかを閉眼して右てのひら側でこすり、どれかを当てる。→わかっておらず、納得できていない正解だった。。。

ヴァイオリンにふれてみた

右片マヒになって1回興味本位で触った気がするが、今はどんな状態なんだろう。カビてたりして・・・夫にヴァイオリンケースを開けてもらうと、カビてはいなそうだった。でも全ての弦がゆるんでいて、夫にしめてもらっていると、Ｇ線という、一番低い音の弦（ひょっとすると聞こえるかもと思っていた弦だったのだが・・）が切れてしまった。し～ん。仕方なく、ピーンと張ることができた高い方の2弦（Ａ線，Ｅ線）を夫に弾いてもらった。聞こえなかった。

今度は自分で左手で弓を持って弾いてみた。最初は聞こえず、手から振動を感じるだけだった。スピッカート（弦の上を弾ませる）、テヌート（一方方向の弓の動き、ちょっと弾いては止まり、またすぐちょっと弾いては止まりの連続）、アタック（弦に圧をかけてはっきり弾く）・・・左手でいろいろな弾き方を試したのははじめて。少し夢中になってガリッといわせたくないときはどうすれば・・などと思っていて、「ガリッ」は聞こえたのか、振動から得た感覚なのか、わからなった。