teach!・・・①

2012-01-21 11:02:35 | 入院リハビリ
最近載せなかったもの

車イスに乗った状態で背中に細長いタオルやクッションを入れるだけで姿勢が
治るという(実際自分で姿勢が治ったという実感が感じられなかったのは残念だった)
ことを教わった。どうしてそんなことが短時間でできるのか、しくみを知りたいと思った。
鈴木先生、教えてください



中島さんがあまり実感できなかった事を考えると、私のもくろみが外れていたのかもしれませんが、
一つ目の理由として、正中の認識を高める事ができたからだと思います。
正中認識とは簡単に言うと、自分の身体がまっすぐな状態であると認識している事ですが、
背中に一本通っている脊柱がこの役割を担っていて、本来身体のほぼ二等分線上にありますが、
中島さんはこの軸がずれているため、正中線を認識してもらう事で姿勢を改善できるのではと思い、
真ん中にタオルを入れました。

しかし、この間姿勢が良くなった理由として、一番大きいと思うのは、覚醒が上がった事ではないかと観察から感じました。
背中にタオルを入れ、脊柱という感覚が過敏な場所に刺激を与える事で覚醒が上がり、座位を保とうとする意識が出た事で、姿勢の改善に
つながったとも考えられると思います。

タオルを入れる前の中島さんはまるで人形の様に、起きてるのか寝ているのか分からないような状態だったので。。

そういった覚醒を上げるといった意味では、タオルは有効な手段だったのかもしれません。


コメント (1)
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20120113

2012-01-14 11:28:08 | 入院リハビリ
久々に眠ることなくリハビリができた。まともにリハビリができたのは昨年くれあたりだから、半月さぼったことになる。

今日は足の曲げ伸ばしからやってもらったが、先生の方から「かたいね」と感覚を言われた。私にはかたい感覚はなく、足を持つ側だけに感じるかたさがあるのかと思った。

しばらくして両足が重く感じたので先生に告げた。先生は、「右のほうが重かったよ」とおっしゃった。右のほうが重い・・・両マヒでも両足を股関節を使って持ち上げることは可能なので、足をぶらんとさせてみると、確かに右のほうが重かった。続けて先生が「どんな感覚がするか」質問した。

私は足をぶらんとさせる際に、曲った足、踵を太ももの裏側にぶつけたり、膝をぎゅっと曲げる感覚感じていた。そのときに同時に感じていた感覚は、自分の皮膚が紙のようであったことだった。柔軟がなく、簡単にやぶけてしまいそうだった。先生も似た感覚だったらしい。

感覚は、なぜこうも簡単に感じ方が変わるのだろう。ついさっきまで感じていなかった感覚が当たり前のように感じられるのだから。

これが”気づき”?ずっと持っていた感覚なのに気づいていなかった。
だから気づいただけ目新しいわけでもない。

先生の感覚と共有できたこともなんだか不思議だった。

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よろしくお願いします!

2012-01-12 11:46:03 | 入院リハビリ
鈴木さんの方針でいけば一歩前進できそうなことが感じられましたよ。
鈴木さんが話し合い重視の傾向にあった理由が感じられたことも。
居眠りもリハビリが目標が定まれば、張合いがでてどうすればはやく目標に近づけるか
考えたくなる。そうなれば、自然と寝る時間は減るのではないか。

最近ポータブルトイレでちょっとこわい目にあっていて、なんとかしたかった。
私はどこかに座らせてもらったら、そのときの体勢をキープするのみ。
まずい体勢だとそれからよい体勢にはなりえない。逆はあっても。

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201201

2012-01-11 14:58:11 | 入院リハビリ

いっぱい編集してください
記事消えちゃってもどうってことないし


恐れおおいですが、やってみます。


足は痛いです
昨日Y医院不通車イスで行ってものすごく待たされた・・3時間以上
夜中も 両足全体


それは痛くなりますね;
一度、ベッドでROMします
であと中島さんに聞きたいことがひとつ

今一番困っていることは何ですか


立てないこと?


何でそう思うんですか?


不安だから そういう意味でない?


立って何をしたいんですか?


すわりなおしみたいな自分で倒れそうなことをなおす必要を感じる


そうですね。
何で今聞いたかというと、中島さんと私の考えで、身体機能や目標をどこに置くのかについて、認識のギャップがあると感じていたからです。
認知療法は聞いた話しによると、目標やゴールを決めないで進めるらしいですね。
そういう進め方ならば、認知療法の考えと違うかもしれませんが、私は具体的な目標意識を共通して持つ方が良いのではないかと思うのです。
そうする事でモチベーションも上がると思いますし…
それから、期間もある程度区切るか、決めてやるべきだと思うんです。
すると、退院するためには、たくさんの問題点・課題がみえてくると思います。そしてその中で優先順位が高いものから、また根本的だと思われる問題点からアプローチしていく必要性が出てくると思います。

例えば、中島さんは先ほど立てない事が困っているとおっしゃいました。それは座り直したりできないからだからということで。
ですが、まず、きちんと座っていられているのかという事を確認しなければなりません。問題点を絞るために。
今の中島さんの体は、座ることだけに集中していれば、何とか一人で座れますが、注意が他に向いたり、PC等打ったりすると、どんどん倒れてしまうし、体が倒れていることにあまり気づいていない、という身体機能を持っていると思います。

長い時間をかけ、ここまできましたが、逆に言うと今回の左麻痺の影響で前回の脳卒中の影響と相まって、また透析を長年やっている事を加味して考えると、これから立ち上がれる様にするためにはどれだけの期間が必要か想像できますか?

まずは今一度、「静的な端坐位をキープできる(何も作業しない状態で一人でベッド端に座れる)」事を目標として、それができたと確認できたら、今度はテーブルの上で作業できるような「動的での端坐位姿勢の獲得」を目指していくというのはどうでしょう?

座り直す行為は、細かく分けると①おじぎして②足に体重かけて③ハーフスクワット位になって④微妙にお尻の位置をずらして⑤またおじぎして座る、という過程をふんでいます。
でも中島さんはその①おじぎすること、がまだできていません。
なので、上の目標をめざしていく方針でいくと良いと思います。そして、なぜ静的あるいは動的になると姿勢が保てなくなるのかを、認知療法ではないですが、体のどこが認識できていないか確認しながらやっていければ、脳に対して問いかけできるのではと思います。


長くて読みにくくて申し訳ないですが^^;
そういう意思統一を図ってもう一度やってみましょう!





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20120106 話の続き。。。

2012-01-06 22:41:40 | 入院リハビリ

ブログじゃないので、ぶっちゃけたこと言います。(実際はポメラ上での会話)
昨日の鈴木さんのお話で、認知のリハビリで伸び盛りの時期があったことを受けて・・
私が居眠りをはじめたのって*白崎さんのリハビリがポツポツ入り始めた頃かなと思ったのですが。認知療法って患者もある意味で気合いというかリハビリ前はスタンバッているところがありますが、脳が鈴木さんからの問いに答えてみようと待ちかまえていたのにそれが幾度も無視されたことによる脳の意思表現が居眠りに出たのかなと。脳も生き物だし、気持ちのいい記憶は おぼえていて再現を試みようとする。1度目の脳出血で認知運動療法を受けていたときですが、私の足の装具が取れたときも、突然ガラスの破片踏む痛みを覚え、装具をはずして地面を踏みしめたら全く痛くなかったように。(装具は不要だという脳の意思表示)
そう考えたら、あの居眠りは、私の脳のふて寝に思えてきたんです。私の脳は確かに認知療法を好んでいる。それはリハビリ後の頭のすっきり感や満足感、あと心地よい頭の疲れから感じ取ることができる。 * 鈴木さんがお休みの代わりに同じ方(このときは白崎さん)が連続してみてくれたのはめずらしく、この時期を思い起こすためにかいたもの。

なるほど
その理由わかります。
なぜならば・・私も正直に思っていたことを言うと、
認知療法はお互いの意志疎通を必要としてコミュニケーションをとりますが、必ずそれに時間を要しますよね。でリハの時間に制約がある中、また何とか中島さんによくなってほしいと思えば思うほど、焦りが出て、早くやらないと、という気持ちになるんですね、そうすると、中島さんの反応をみる事が薄れてきてしまい、結果的に脳がふて寝・・ということになってもおかしくないというか、ありえるかなと思いました。


鈴木さんの意気込みは通じていますから。


白崎さんのリハのように、正直私はできていない事があります。こういう事をかんじゃさんに言うのはあまりよくないかもしれませんが、、でも経験年数がかなり違うので、当然あります。なので、私ができるのはそのような先輩や上司に、アドバイスをもらったり、近い事ができるように聞いたり相談することかなと考えています。で、昨日の話しじゃないですが、中里先生にも連絡をとろうとか、今も白崎さんにまた聞いてみよう、とか上の文章を呼んで思いました。


むずかしいですね。
違う療法の立場で話し合うんですよね


あの~昨日新ブログ前見せてもらった認知のサイトを拝見しました。センスいいじゃないですかw
で中島さんがまとめた、認知療法と今までの療法違いの表ありますよね?


てきとうですが


いやいや凄いと思いました。
で病院で一般的にやられているのはファシリテーションのほうですよね?
私が思うに、お互いは共通するところがあると思うんです。
ファシリ~の方ではハンドリングってのを使って患者さんを誘導するんですが、ベテランになるにつれて、患者さんの反応をよりくみ取りながら、それが使えるんです。
すると、認知療法としてでなくても、お互いのコミュニケーションが体を通してとれるんです。
ということから、やっぱり白崎さんはそれがあるから認知療法として介入しなくても、うまく入ることがあるんじゃないかと考えられるかなと思いました。


それは名前とかあるのですか


名前はそれ自体にはついてないと思います。
ただ極端な話、誰も人を介助したことない人が、中島さんをいきなり無理に寝返りさせる時に中島さんが感じる体の感覚と、経験30年目くらいのベテランPTが寝返りを手伝うの時に感じる中島さんの感想は違うのはありますよね?あんまり気にしないですか?


確かに日常リハ受けてないのに、白崎さんの寝返りは私のくせみたいなものわかってるような扱い方はかんじた。うまく表現できないのですが。


ちょっと話がややこしくなってきましたが、方針としては中島さんの脳がふてくされないようにすることを目指している話しですよね。
で今まで、睡眠薬とか、てんかんのお薬ありますね?これを飲んでいる時はぼーっとしていて、反応が返ってこないことがありました。睡眠薬を止めた辺りからまた覚醒が上がって、リハが進むようになってきて経過があると思うのですが…
なので、今回はてんかん薬の副作用の要素も大きいのではないかとも考えられるのです。



ブログではなせるといいですね。
ここまでアップしてむいですか
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こう考えてみました ~居眠りについて~

2012-01-02 11:13:15 | 考える
あけましておめでとうございます。
本当は元旦にこれを言いたかったのに・・・
初夢ではなく、初眠りが起こってしまい、日中は夢の中にいて全く動けない状況でした。

居眠りとは・・
ここ2,3ヶ月起こっている、日中に急に眠たくなり起こされても目覚めない状況のこと

ちなみに昨日は午前中はだるく、お昼過ぎから5時間熟睡した。

夜になってメールをみたり、遅れて23日に鈴木先生がブログに投稿くださったコメントに返事を書いた。
その返事は最近居眠りでリハビリに支障がでていると思っての謝りの内容だったのだが、自分はこうして
打開するつもりと書きたいのに考えがまとまらなかった。
今まで寝る時間を早めたり夜のパソコンがよくないと9時30分でやめてみる、と生活のリズムを変えたり、
透析の条件を体の負担を少なくする提案などしたが、私の体に変化が起きているとは思えなかった。

難しく考えすぎかも、と思われて、ちょっと考えた結論は、「今の居眠りは時期に治る」であった。

今の病院に転院してからは、それまで寝ながら本を読むだけに比べ、体の負荷は相当大きい。
半年前には流動食から咀嚼が必要な食事を汗をかきながら食べていたことを想いだした。
今は食事に汗をかくなんて考えられない。

つまり、今までなかった負荷で体は疲れを生じているが、それはゆっくり体に馴染んでいくものなのではないか。

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