メッセージカード

2013-12-26 18:29:12 | その他
日頃お世話になっているリハビリの先生、訪問看護師さん、ヘルパーさんへのメッセージカードを今日で配り終えた。いつも感謝していることを口で言えないが、筆談で伝えにくい気もして。自分もほしくなるようなカードで伝えることにした。
字はまだうまく書けない。文章の最後に、名前だけ、サインのように書いた。名前だけ書くのに少々時間がかかる。書こうとしている字の形は頭の中にある。思いに沿って書くだけなのに・・・マヒだから思い通りに行かないと思いつつも、できそうな気もしてしまう。急に手の動きが止まってしまい、しばらく全く動かなくなる。再び書き始めるときは、どことなく緊張していて、うまく動かない。結局最初にイメージした字は消え、止まっては書くの繰り返しで、はみださないように注意しただけのような字になっている。
練習して来年は手書きメッセージに・・・できるかな?


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どうして右足が動く?

2013-12-15 13:07:49 | 日記
昨日は、動いた右足をいっしょに見たヘルパーさんの入浴日だった。残念ながら右足は動かなかった。この日は入浴前寒かったので、シャワーのあたたかさでしょっちゅうウトウトしてしまい、ヘルパーさんに笑われてしまった。
入浴後、私は頭がぼーっとしていて、身体(右足も)動かなかったんですよね。。。と言った。するとヘルパーさんは、「普段足広げてますけど、両足そろえているのを見ましたよ。このときは右足に力が入っていたんじゃないかと思うんですけど。」とおっしゃった。足をそろえるのには、わりと力が必要だ。眠いときにまずやらない、というかできないだろう。

この間動いた右足も今回ヘルパーさんが見た右足の動き。
共通なのは、自分の意志で行なったと思えないことだが・・・

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

訪問美容でカラーリング&パーマ

2013-12-10 15:45:35 | 美容
私は実はあまりオシャレ好きではなかった。

療養生活が始めてからは、たまたまネットで見つかった訪問美容「と和」のスタイリスト、小池由貴子さんに最初はカットをお願いしていた。
透析スタッフなどからカットの評判がとてもよかったので、メールで小池さんに、パーマお願いできますか?、カラーリングなんて未経験で似合うかなどと伝えたりするうちに、「おしゃれするのもいいかも・・」と、ちょっと楽しみになってきた。小池さんを感じるのはメールのやり取りやカットの仕上がりで、小池さんには信頼感があった

カラーリングとパーマでは3時間かかり疲れるということで、2日分けていただいた。

カットだけのときでも大きなバッグだったが、カラーリングやパーマではさらにバッグが大きかったりバッグが2つだったり。電車で来られたのは大変はずである。美容師が美容室に行けない自分に対してパーマをかけてくれるなど、療養生活に入ってまず考えそうにないことだった。
カラーリングとパーマで、鏡を見る回数はやはり増え、夫も何も言わないがちょっとうれしそう(?)に見えた。パーマ後に仕事から帰宅した夫は私のまわりを無意味に歩いてるように思え、目が合うと笑っていたのである。


小池由貴子さん、すごい方なんです!!

2月13日(木)には日本武道館で「みんなの夢AWARD4」に参加(プレゼンテーション)されるそうです!

お気に入りのヘアスタイルとカラーに・・・写真では見ていただけないのが残念!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

しなやかに動いた右足

2013-12-07 16:53:01 | 日記
今日は入浴日。左の方にあった右足が、洗いやすい右側へ、普通のスピードで移動したのを、私とヘルパーさんが一緒に見た。
車イス上などでは、どういうわけか、右足はいつも左足のフットレストに乗り、自立心のないような感じだった。入浴のシャワーキャリーでも同じで、いつも右足を左から右へ戻すことをヘルパーさんが行っていた。
入浴後にヘルパーさんは、「右足って動くのね」。動くことに特に意識もせず、力を使った記憶もなかった。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

20131203  アクシデントが起きてもリセットすればいい

2013-12-03 17:39:19 | 通院リハビリ
実は前回のリハビリの翌日にアクシデントは起きた。

<先生に提出したもの>
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=

前回のリハビリ翌日、透析だったのですが、朝はヘルパーさんに起こされ、頭がはっきりしないままで、車イスには、背中と背もたれの間に入れる板とクッションを挟んだ状態で透析へ出掛けてしまいました。
帰りの送迎車の中で、よく揺れる車なのですが、徐々に身体がずれ落ちてきて、坂を下りはじめると一気に身体はイスの下に落ちてしまいました・・・
(いつも帰りの車ではベルトはゆるかったこともあるのだが)

このあとから、両足の放散反応の記憶が根強く残っているような、フットレストに足を置いてもほとんど感じることができず、意識的に足を置くことが難しくなっています。透析帰りの送迎車では、現在放散反応が出たまま、緊張して乗ってます。。。
ちょっとした今回のミス(背中と背もたれの間に入れる板とクッションのはずし忘れ)が、身体に与える影響は大きいと思っています。

今は車イスに乗っても、足がフットレストの上にある感覚が全くなくなってしまっていることが、前回のリハビリのときと違う点ではないかと思っています。

-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=

先生はいろいろ確認した。

坐骨結節、股関節、大腿部のクッションに触れた部分、などの感覚

先生は土ふまずをこすった。
弱いが一応感じた。今度は指の方をこするとはっきり感じた。
先生は足でフットレストを探すようおっしゃった。
私はフットレストを探している足は、感覚の弱い土ふまずではなく、感覚のよりはっきりしていた足指だと思った。
実際私の足指は細分化された動きをしていたそうである。
(私の足指は、やみくもにでなく、フットレストを確認して触っている動きをしていたと思われる)
そのとき、フットレストを探し中で、無の境地にあったようで・・・
先生に「足、動いてるのわかるでしょ?」と聞かれ、自分の足指を確認しようとすると、足指の動きがはっきりとわかった。そしてフットレストの上にある自分の足を感じることができた。

先生は、送迎車では、膝が高くお尻が低くなるように、クッションの下に何か入れてはどうかとおっしゃった。坐骨結節に体重がのっている感覚がわかるようになる知覚領域が増えることもできるとも。今は送迎車で緊張はしていない。

アクシデントで、一旦失われたかに思われた、せっかくわかるようになったフットレスト上の足の感覚。今回のリハで、不安は大分消えた。これまでのリハの記憶は、このように感覚を失いかけたアクシデントのとき、リセットさせ感覚の再確認するのに有効に働いてくれているのだろう、と思った。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする