ぎこちない右腕の動き

2019-11-27 11:11:29 | 無意識
今年撮影した自分の右腕がぎゅっと曲がったちょっと異常と思えたもの。
あまりよくない変化
気になって、肘がよく曲がる右腕を、意識して伸ばすようなことをしている。

幸い、曲がった右腕を伸ばすのに、左手はあまり力はいらず、左手の指3本くらいで右腕をもって伸ばしている。

不思議なのは、曲がった右腕は、意識的に動かして伸ばしたときわりとすぐ曲がってしまい、気が付いたときに曲がってないときがあるがもう曲がってしまう事がない感覚で右腕はじっとして曲がっていない。


右腕には意志があるみたいに、ベッドで座って太ももの上にモバイルPCをのせているとき、右腕は無意識に曲がるのをやめるみたいに思える。
右腕が曲げるのやめるとき、大抵自分がPCに夢中になっているときである。
PC画面からカーソルが行方不明になり、PC作業を中断する。
最初はしょちゅうカーソルが行方不明になる理由がわからなかったが、自分の右腕が曲げをやめると、右腕は勝手に下ろされ、重さのある右手のひらは、ちょうどカーソルを上下左右に動かすキーボードの上に置いていた。 無意識に右手でカーソルキーに触っていた。
右手のひらの置き場所をコントロールしたいが、それはできない・・・


この右側の動きについて、以前PCに夢中になっているときは、右腕は緊張して持ち上がっているから、PCに夢中になっていたら右手を見なさいと言われ、それを実行したら、右腕は持ち上がらなくなったことを思い出した。

緊張して意志に関係なく持ち上がった右腕は、そうであることを、右腕をしょっちゅう目で確認したり触ったりすることで認識すると、脳は意識される身体の部位にへんなところがあれば修正してくれるものなのだろうか。
コメント (2)
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無意識の動き

2016-02-15 11:36:44 | 無意識
前回のブログでの「無意識で起きた両足の動き」。ある日突然、自分の身体ではまずできないと思われる動きが1分にも満たないが起こる。同様なことは、覚えているだけで 過去に2回ある。
2013.4.27 全く動いていない右足指が動いた
2014.1.18 普段ほとんど動きのない右足がなめらかに動いた

覚えているだけだが、全て右足が関係している。
前回のブログで起きたことも、ある程度動けた左足のことを考えると、片足で足踏みはできないから、突然右足が動き出し、これに便乗するように左足は動いたのだろか、と思ったりする。 
気づいていない無意識の動きがあるのではないか。
単なる思いつきっぽいみたいだが、前回のブログの動きは、自分の意識にかろうじてひっかかった感じが強くしている。ひっかからなければ、そういう動きはなかったことになる。
マヒになってからまずできなくなった動きであるほど、自分の無意識は実際起きている動きなのに「ありえない」となかったことにしてしまうのではないか。
意識があるときの自分の身体の動きに注意を向けるリハビリを経験したが、先入観なく自分の身体を注意してみたら、 自分にはできないが無意識ならできるらしい発見があるかも・・・という気がした。

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無意識の食欲

2015-07-15 21:30:18 | 無意識
先週のリハビリの前日の月曜日、透析で採血があった。
検査データのうち、BUN(尿素窒素)の数値を見て先生は患者が食べられているかどうかの参考にする。この数値が退院後最も高い71であった。(80以上では食べ過ぎ)今までBUNの数値にはバラツキはあったが、平均50台だった。
私にとってBUNは高かったのに、たくさん食べた実感がなかった。肉や魚などのタンパク質はふつうより摂れていたはずなのに。


今まで食事とは、出されたものを胃袋へ運ぶという意識が強かった。空腹を感じるのは透析後のみ。食べる気力がなかったというべきか・・・

できるだけはやく食べてしまわないと、お腹がいっぱいになってしまい栄養が摂れない。そんなことをよく感じていた。

本当の食欲があれば、はやく食べる義務も感じず、食べたいから食べる。その感覚があると、食べるスピードが速くなる。自然と、胃袋に食べ物を入れてしまっているはずである。普段の自分の食事量だと思っていたものと実際は違う、と先々週あたりから少し感じている。
































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無意識であれば右手は背中に届く

2015-07-07 08:10:58 | 無意識
早朝5時半に目が覚めて、楽な体勢をとるため、サイドレールにつかまりぐるっと左に寝返り。「痛い?」右肩付近が痛かった。仰向けになった。寝返るといつも右腕がぎゅっと曲がり手は肩付近にあるから、この手をお腹のあたりまで下げようとした。
でも手はなく、右腕全体が痛くなってきた。寝返っただけなのに。。。
自分の右手が、暗いし左手の感覚でも探せない。怖くなって夫を起こした。
電気をつけてもらうと、右手は背中にあった。自分の左手が介助してもできない格好だった。自分の体重で右手を押しつぶしていたらしい。
普段やらない格好をしていた右腕は痛くなるはずである。

早朝であったが、目は覚めた感覚はあった。身体は脳より目覚めが遅くて、意識のあるときにはできない格好を右腕はしていたようだ。

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