夫にリハビリをお願いした

2019-01-24 00:10:28 | 家族によるリハビリ
足で図形をなぞり見ずに答えるもので、三上さんに教わったが、実際やってみたら夫はやっぱりやっているところをみたいと言った。そんなに慎重にならなくても・・・と思ってしまったが、でも夫が実際に私の足を動かしているところを三上さんに見ていただいたことはよかったと思った。

朝は少し、夜は寝る前に行うよう言われたが・・飲み会だったり先に夫が寝てしまったりあまりできていない・・・

確かに夫が足で図形をなぞることにリハビリ感を感じないだろう。


そういう私はとてもよくわかっているとは到底言えず、なんとなくわかっているつもりである。
そのことを夫に伝えるため文にした。

ーーーーー

リハビリの目的は、足を持って動かした図形を、私が見ないで答えること。

足を動かしているのは股関節の動きで、それを私は見ないで頭で感じていて描く図形を答えられたら、マヒで動きがわからなくなった股関節の動きがわかりはじめたということ。

描く図形は、〇△□3択でまずは答えやすくする。

どうしてこのリハビリをすると股関節の動きがわかりやすくなるかはっきりわからないけど、今やっているリハビリは、マヒとかで自分の身体を感じなくなったからいろいろ障害を身体に起こしているという考えもあるみたい。
身体の感覚と動きは、感覚がわかると動きが出たり、動きがわかると感覚がわかったり、表裏の関係にあると聞いたことがある。
私は動けないから、動けるように感覚をわかろうとしているのかなあ。

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家族によるリハビリ 膝の曲げ伸ばし/踵でスポンジを感じること

2017-08-16 11:13:14 | 家族によるリハビリ
昨日はリハビリで、そのときびっくりしたことだけを中心に書いてしまったが、受けているリハビリは良好な状態にあると思っている。
実は昨日のリハビリ終了時に自分の両足の膝が内向きなっているのを見た。
こんなことは意識的に行うとしても難しいことだった。
いつも自分では読んでもわからないと思って読んで来なかった、先生が書いた記録を綴じたファイルを見たくなった。

今回と前回の記述に違いはあった。「可動領域に改善がみられる」が「可動領域に改善している」に変わっていた。詳しくはわからないが、良い兆候があったに違いないと思った。


先生のリハビリ後、しばらくして父と行なったのは、「膝の曲げ伸ばし」と「踵でスポンジを感じること」だった。

「膝の曲げ伸ばし」

リハビリ中に自分はやったことのない右足での膝の曲げ伸ばしをずっとやってきたと思ってきたと感じがしたのは何だったのか、試しに先生と同じように右に寝返っている格好で、父にやってもらったのである。

右足で膝の曲げ伸ばしをすると、足全体はくにゃくにゃと感じ骨がないみたいだった。
膝の曲げがどこで終わったのかがわからないためどこで膝を伸ばせばいいのかわからない。
先生のリハビリのたびに右足で膝の曲げ伸ばしは1度もやっていないことははっきりした。

父には左足でも膝の曲げ伸ばしをやってもらい、右足での膝の曲げ伸ばしは足を持つ父にもやわらかく感じたそうだ。
父に膝を伸ばすとき蹴ってみるよう言われ蹴ってみると、蹴る強さは左右同じくらいに感じたそうである。

「踵でスポンジを感じること」

スポンジのやわらかさの番号を答えても、スポンジの感触は踵から伝わってこない・・・
目を閉じて番号を答えるというより、踵がどのようにスポンジを押すと感触がわかるのか、それを探した。
結局、ものすごい急斜面に足を置き、ゆっくりとスポンジの真ん中に踵を沈める感じでなら、スポンジの感触を踵が感じながら、スポンジのやわらかさの違いをわかりそうだったが・・・

問題は急斜面で行っていることである。
だましだまし?、斜面を緩やかに持っていくことができれば、つま先立ちでなく、踵が地面につく日が来るのだろうか・・・

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家族によるリハビリ/気軽に行うリハビリ

2017-08-11 11:25:56 | 家族によるリハビリ
父と行なったリハビリ

① 先生のリハビリで行っている、正確に足裏が地面につく椅子に座り、左の踵を持ち踵の下のクッションを踏み潰す動作を10分間続ける

② 踵でスポンジの感覚を試す

③ タオルギャザー


【結果】
① 途中に何度も痛みが足の甲や踵付近であったが、父はクッションを踏む位置を変えることで対応


② しっかり目を閉じてかなりの確率で、左の踵で正解できた(先生のリハビリ直後に実施、スポンジを踏み始めて即答していた)
①の後で行なった場合は、途中から痛みが出て中断(先生のリハビリ終了2日後に実施)

③ タオルギャザーを行うには、かなり集中して踵を下ろそうとする
そのせいか、終了後に左足は、車イスのフットレストにしばらく満足にのせることが出来なかった フットレストの前方に左足は飛び出していたが、踵はフットレストにのっていた


排便時のリハビリ?!

何もそこまでやらなくても・・・と思っていたが。
でも「いきむ」ときにはかなり強く両足に放散反応は出ておりずっと気になっていた
最近、自分の「いきむ」力が強くなり疲れないと感じていた
だからだろうか、放散反応をどうしようか、考える余裕が出てきたのかもしれない。
放散反応が出ているときは、膝はまっすぐになろうとし、尖足の足のつま先は硬そうに見え、左足は、軽くばたつく。
「これはひどい・・・・」
という感じだが、ちょっと足を動かしてみると膝は曲がり、足首もちょっと曲がって踵は下を向く格好になった。
地道な感じだし、放散反応を見たらこの足をやってみたら、放散反応を緩和させることになるのかな。

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家族によるリハビリ タオルギャザー/踵にスポンジ

2017-08-04 12:08:23 | 家族によるリハビリ
タオルギャザーの効果(目的)/やり方/筋活動などを解説

タオルギャザーの方法は以下の通り。

①対象者は端坐位(椅子や台、車椅子に浅く座る)。

②床に広げたタオルの端に足部(片足or両足)を乗せる。

③踵を支点にして、床に広げたタオルを足指全体でたぐり寄せる(タオルギャザー)
※踵を床から浮かさない。

上記の一連動作を繰り返すことでタオルをたぐり寄せる。

※上手にたぐり寄せることができない場合も、20回程度(あるいは、足部に適度な疲労感が起こる程度)実施するという考えもある。




先日の透析学習会で習ったものである。一応先生にお伝えしてから、午前中にリハビリがあった日の午後に早速やってみた。

車イスに座って行なったが、指が動かない右足は案の定ほとんどできず、足元に置いたタオルをしいてある折畳んだテーブル表面とタオルの感覚を感じ分けるだけだった。

左足は、まず踵がテーブルについていないので、つま先側のテーブルを少し高くしゆるいカーブにした。(5cmくらい?)

それでも踵はついていないが、つけられないか、足裏にアーチをイメージしてみた。

しばらくすると、踵がついて、左足の5本の指でほんの少しタオルを手繰り寄せることができた。

足が疲れた・・・





2日後、父が「先生は右足くらいに左足の踵が下がれば装具をつけたいと言っていた」と言った。

踵を下げたい・・・
踵の下にスポンジを入れて、踵をスポンジの上でバウンドさせたら踵は何か感じる?
感じれば、もっと感じたくなれば、よりスポジンがへこんだ状態を感じたくなる?
そうしたら踵は下がっていることにかなあ・・・

踵の気持ちを考えてみた・・・

柔らかいスポンジと硬めのスポンジで両踵で確認した。
右足は2つのスポンジを感じ分けたのに、左足はさっぱりわかっていなかった。
このリハビリ、やってみたい。





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家族によるリハビリ スポンジとベッドの座り方

2017-07-03 13:46:49 | 家族によるリハビリ
先週のリハビリでも、先々週も腰が痛かった。
先生のリハビリのあと、私のベッドはリクライニングするとき、腰が曲がらずに背中が曲がっているらしい?と父から聞いた。ベッドで座ることは腰にあまろりよくない状態なのかもしれない。

私は身長140cmくらいで、子供サイズのベッドでもよさそうな気がする。でも私は一応大人であるからピッタリのベッドを療養生活目的で買うのは、何割負担で購入したなどあったはずで、柔軟にベッドは選べなかったのではないか。

でも自分には合っていないベッドでも工夫することはできるはずである。
はじめてリクライニングの動きを父と見てみた。

リモコンの”あたま”のボタンを押しっぱなしでベッドの動きを見た。
最初順調に曲がってだいぶ持ち上がったところで、長い蛇腹はストップして、その後それに続く短い蛇腹が少し動いて曲がり停止した。
全体的になめらかな動きで、思っていたほど90度近くまで曲がらず中途半端で止まる。確かにリクライニングベッドはリラックスできることが目的でイスのような背もたれ・座面の角度は必要なかった。

でも私はベッドで座って食事中は徐々に寝てしまい困っている。
寝てしまうのは、滑り台で滑るように、ベッド上を身体が移動してしまうからだ。
ベッドに座ると言っても実際には斜面に軽く寝た感じだったのだろう。
先生が私の膝の下にクッションを入れていたのを見たことを思い出した。
これが寝ないようなストッパーになるのかな。
やってみると、クッションの上に足をのせると、確かに寝ない。
でも上半身と足が近すぎて、足にのせたお盆は顔に近くなり、なんか具合いがいまひとつという感じだった。
適当なクッションを使ってもいたので、工夫が足りていない・・・


スポンジを使ったリハビリは、痛みのある腰でお願いした。
右側も左側も、スポンジのやわらかさはだいぶわかっていた。
びっくりしたのは、左側ではふわふわしたスポンジそのものの感じがしていたのである。



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家族によるリハビリ 触った場所とは違う場所を感じてしまう問題

2017-06-09 11:26:14 | 家族によるリハビリ
右足だけ行ったリハビリで、父にお願いした。

右足はどこを触ってもわからず、触るのは、指、ボールペンはだめで、ケーキを買ったときについてきた小さい保冷剤だと、股関節、膝、足首が触られている区別はついたが・・・

正直なところ、凍っているものを触れさせなければ、どこを触っているのかわからなかったのはショックであった。

触られている場所がわかっていない。
2箇所触っている。2箇所のうち1箇所を感じている自分で感じたものがあるのに、意味がないのか?

自分が感じたものが全くないわけではない。

正しい感覚を知りたいから、感覚を回復するリハビリにおいて、間違いを起こしている場所を修正したい。

自分の感覚を左右するのはやっぱり何を使って触っているかだろうか?

父が選んだごわついたスポンジに変えると、自分が感じるものは、痛み、過敏反応、違和感
などに変わり、記憶しやすい感覚ではあった。この感覚であればかなりどこを触られているかがわかった。

触られている場所がわかっていないときの方が正常な感覚であったように思える。

でも考えてみれば、右足はかなり重症な感覚障害にあった。
触られている場所がわかっていないときの理想的な感覚が感じられるわけがない気もする。
ごわついたスポンジの感覚が現実だった。

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家族によるリハビリ 感じない部位を認識

2017-06-03 13:01:22 | 家族によるリハビリ
先週も今週も、午前中リハビリ終了後、午後に父にリハビリをお願いしている。

今週も先週と同じ、腰と股関節の感覚がうすいところへ、スポンジによるリハビリをお願いしようとした。
でも今週のリハビリで座っているとき、押さえいないと踵を地面につけることはできないことはわかっていたつもりでも、左足に比べ右足の関節はこんなにじっとできないものだったっけ?と思った瞬間があった。(リハビリ終了時には両足とも動かずじっとしていたが・・)
感覚がわからなくてじっとできないが、感覚が少しわかると落ち着きだすのが自分の身体ではよくある。
右足の全部の感覚を感覚を調べることをお願いした。
(4月下旬に全身の感覚を調べたつもりだったが足の後ろは調べていないことがわかったので・・・)

右足にはほとんど感覚はなかった。
掛け布団の中で、左足はおおよその形は予想できても、右足はどんな形かもわからず、ほぼ毎日夜中に膝がひどく曲がり強い痛みで目が覚めることが最近なくなったのだ。

右足の太ももの脇にうっすら感覚を感じたが、右足の後ろ側は無感覚であった。

この感覚の確認は、ズボンは脱いで右足の皮膚を直に指で押した。でもほとんど感じないところがたくさんあった。


試しにスポンジでこすると、スポンジ3つの区別は無理で、2つなら時々わかる?レベル。
確認をはじめたばかりなのにもう足首で確認しているの?と感じちらっと足を見たら、膝の少し下をスポンジでこすっている最中だった。右足は、スポンジでこすられている場所がどうもわかっていないみたいだ。

父 「右足のリハビリには時間がかかりそうだね」
私 「う、うん・・・」


今回右足の感覚を確認した場所は、今のスポンジを使うリハビリ方法でいいのかな。




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家族によるリハビリ スポンジと感覚

2017-05-29 11:24:07 | 家族によるリハビリ
前回リハビリ後に、先生に教わったスポンジを押しあてるのではなくこする方法で課題を行なってみた。
感覚のない場所でスポンジをこすったところで、最初のうちは何も感じなかった。
ただ父のスポンジをこすっては違うかたさのスポンジに変えるスピードは速すぎる気がした。
でもリハビリはスピードにも大事だろう・・・スポンジのこする動きは、押しあてられるときよりも、スポンジのわずかなりっかかりみたいなものを感じると思った。 こする速い動きは、スポンジのかたさの違う表面が作る強弱があると感じた。かたいほど強く感じた。

この2つを感じると、課題は最初はさっぱりわからなくても、わずかな感覚が生じていると思って、それを手掛かりに(たぶん自分が感じたものはスポンジのかたさを表しているのか?)答えていくと、不正解が減って収束していた。

いつもよりはやくわかると感じ、今は感覚がわからない腰付近の課題を行なっている。
感覚がわからない麻痺の右手でやってみたらどうなるんだろうと、右腕二の腕で試した。 最初は案の定わからなかった。でも答えていくと時間はあまりかけずに、考えるというか感じて答えているのに近く感じた。右手は動かないが、自分が思うほど感覚がないわけじゃないのだろうかと思った。

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家族によるリハビリ

2017-05-22 13:01:19 | 家族によるリハビリ
父にお願いした。
どのようにリハビリを行うか、私のわかりにくい説明で父は理解しなければならなかった・・・


=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-

まず腰と股関節のあたりに感覚がないところを調べる

方法は、
指で押してみて、感覚がなかったら、そこへマジックで皮膚に直接肌に丸を書く(もちろん水性マジックで)
               
丸のある部分に、かたさの異なる3種類のスポンジをやわらかいものから順番にあててスポンジのかたさを私が記憶する
                      
記憶ができたら、3つのうちの1つのスポンジをあてる

その感覚が、3つのうち何番目に記憶したものに近いか、目をつぶって答えられるか


私は聞こえないので、

父が指で押したときやスポンジをあてたときは私の肩をたたく

感覚がなかったら私は手を上げる
何番目のスポンジか、指で数字で答える

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-


スポンジをあてるときの力の入れ具合はどんな感じだろうかと思った。(強さとか押しあてるスピードとか・・・)記憶のしやすい方法があったりするのだろうか。スポンジの硬いものと柔らかいものとの区別はつくと思っていたのにわからなかった。感覚がなかったのは、右の腰や股関節辺りであった。
腰付近に、感覚があるなしの境目があるらしいことがリハビリ中に確認していたため、このリハビリを行なっている。

2017/05/23リハビリ時に、実際の父のリハビリを見ていただき先生から助言がありました。スポンジをあてる→こする

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家族で課題に挑戦

2014-01-28 15:56:36 | 家族によるリハビリ
ベッドでできそうなリハビリを母にお願いしてみた。方法は以前にブログに書いたもので、2つのぬいぐるみに触った後で片方のぬいぐるみに触ってどちらか答える前回のリハでできなかった課題と似ていたのでやりたくなった。

ぬいぐるみと接している右手の向こう側の感覚を感じたいのだが・・ウーム やっぱり前回のリハと同じでわからないみたい。。。
辛うじてこの課題はわかる左手では、どこを触ってもスベスベやわらかなこの小さな茶色のこいぬの感触ははっきりわかる。グレーの猫はほんの少しごわついて感じられた。
右手の手のひらも、もう片方のぬいぐるみに触り変えると、確かに別のものに触り変わっていることがわかる。私の右手の手のひらでは、くすぐったさもわかったし、ぬいぐるみの感触も、ぬいぐるみの毛もちょっとくすぐったそうでわかりそうなのに。

閉眼してぬいぐるみを触り、目を開けると、大あくびの母がいた。このリハビリは家族に根気を必要とする。

最終的に2問連続正解できたときは、グレーの猫を触ったときいい感じがしなかったので、その感覚が全くなければこいぬ、ちょっとでも感じたら猫と判断していた。

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