久しぶりにリハビリで疲れ?ふくらはぎの痛み消える

2017-08-29 23:21:12 | 訪問リハビリ
この日は、リハビリ中に考える余裕がなかった。
リハビリを受けることで起きた変化があり、自分はその感覚の変更を感じた1時間だった。

一番驚いたのは、いつもふくらはぎをつかむと結構痛かったのが痛くなって触られているだけになったことである。
この日も最初は痛くて、いつもしていたように痛みを抑えようと膝付近をつかんでいた。
でもある瞬間から痛みが消えてしまった。

もちろんこのことは先生に伝え、「え?そう?」といった表情をされていた。
先日起こった左足の痛みが右足への移動と同様で、ある部分の痛みが突然最初からなかったように消えることは、自分にとっては不思議なことである。




痛みはひどくはなかったが、左足のリハビリを受けているとき、股関節・膝関節・足首関節が同時に痛み出し、図のようなものが頭に見えていたわけじゃないが、自分の意識の中に図のようなものはあった気がしている。

このときから、それまで足首は何かリハビリを受けている弱い感覚はあったが、「足首が押されて痛い感覚」がわかりはじめたようなのである。



先生は右足のリハビリを行ないながら、右足の方が硬いとおっしゃった。
先日、父に右足の膝の曲げ伸ばしをしてもらったが、硬いとは言っていなかったなと思った。
膝の曲げ伸ばしをされている本人は、右足は骨がないように感じ、右足の存在があやしい気分でもあった

でも先生に右足の甲が触られている感覚はあった。


リハビリ終了後は、しばらく右足は痛く、夜眠ることを考えていた・・・











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人として感じられるリハビリ

2017-08-27 12:21:57 | 考える
朝起きるとひどい腰痛。楽な格好が見つからない・・・
「地獄だ・・・泣きたい・・・え?自分が泣く?」
自分が子供のときは滅多に泣かなかったことに気付いた。

原因を考えると、自分の気質じゃないかと思う。
子供の自分で、憧れていたのは、格好いい自分。男の子と遊ぶ環境で育ったから、家族にお兄さんがいる場合と似た環境に近い部分があった気がする。男はメソメソせず、泣かないのが格好いいし、そういう自分が当たり前という風潮が体に染みついた可能性があるかもしれない。

2度目の脳出血後、自分は恥を顧みずに本当によく泣いた。 自分は相当壊れてしまったらしいと感じていた。 一緒に暮らしていた猫が亡くなったとき、自然に涙が出たが、表情が少なかった1度目の脳出血時にはちょっと考えられないと思っている。

自分本来の感情を湧き起こしたとしたら、脳出血という病気は進んだそしても、人としてのリハビリは進んでいて成果があったと言えようか。

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左足の痛みが心地よくなって右足の痛みに変化

2017-08-23 11:09:56 | 訪問リハビリ
昨日のリハビリで、椅子に座り、先生と父から両足を抑えてもらっているとき、
「自分では見えないのですが、押さえられている足はどう変わっているのですか?」
と聞いてみた。先生は、
「以前より踵の下のクッションは押さえつけられている。」
とおっしゃった。 私の左足は、ひどく高く硬いつま先立ちの格好の足であり、クッションを踵で圧をかけて踏ませようとしても出来なかった。それができるようになってきたのだと思う。

それを知ると、「自分で踵からクッションに圧をかけたい」という心理が働いてしまったが、今は自分でそんなことができるはずもなく、先生の力で踵はクッションを踏むよう圧がかかっており痛いのである。 でもできないこと思ったせいだろうか、クッションに圧をかけている踵の痛み方は、「痛気持ちいい」に変わったので、これを先生に伝えた。

この痛みの変化は、先生の押さえていた左足で起きたことである。
先生は、父が押さえていた右足で、いつも行っているリハビリをはじめた。 ふくらはぎを押したり痛みはあったが、右足の痛みは左足のそれに似ていて、今まで右足の何でも足全体に感じてしまう痛みではなく、部分的な痛みに感じられた。

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美容師の友人

2017-08-21 13:15:40 | 美容
先日中学の頃の友人3人が遊びに来てくれたが、昨日は1人来られなくなり、2人と幼稚園の息子さんが来てくれた。

友人のひとりが美容師で、前回来てくれたときカットしてくれると言っていた。
私が準備するのは、床に敷くものと、クロスの下の首にするタオルだった。


訪問美容のときもそうだったが、髪はぬらさずにカットの時間は速かった。
もう一人の友人は、40~50分で終わってたよと言っていた。

5ヶ月もカットをしていなかったのだが、きつめのパーマもかけていたので、バッサリベリーショートにすれば気持ちよさそうだなとは思っていた。
実際はイメージを写真で短めボブを伝え、いつも気になる目立つ髪の分け目をなくしたいなども伝えてみた。

カットの最中は、もう一人の友人が筆談で、「髪にハリのでるシャンプーに変えたら変わったよ」など教えてくれて、美容師さんと会話しているみたいだった。

仕上がりは、鏡をのぞきこむとバッサリカットしたから新しいヘアスタイルになじもうとする自分がいると思っていたら、すっきりした自分だった。
キャリア16年の美容師と聞いた。


カットの後、いろいろ会話した。
今回は2度目にきてくれたこともあり、打ち解けていて、壁に貼ってある私のデイケアサービスの内容について聞かれた。私も知らなかった訪問入浴だが、家にあるお風呂にいれてもらうサービスではなく、ベッドの横にバスタブを設置するサービスにびっくりしていた。

「日曜日以外は毎日なんだね。」
「ご主人となら外出できるんだよね。行きたいところはないの?」

友人から言われるとは思っていなかったので、じーんときた。
コメント (2)
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家族によるリハビリ 膝の曲げ伸ばし/踵でスポンジを感じること

2017-08-16 11:13:14 | 家族によるリハビリ
昨日はリハビリで、そのときびっくりしたことだけを中心に書いてしまったが、受けているリハビリは良好な状態にあると思っている。
実は昨日のリハビリ終了時に自分の両足の膝が内向きなっているのを見た。
こんなことは意識的に行うとしても難しいことだった。
いつも自分では読んでもわからないと思って読んで来なかった、先生が書いた記録を綴じたファイルを見たくなった。

今回と前回の記述に違いはあった。「可動領域に改善がみられる」が「可動領域に改善している」に変わっていた。詳しくはわからないが、良い兆候があったに違いないと思った。


先生のリハビリ後、しばらくして父と行なったのは、「膝の曲げ伸ばし」と「踵でスポンジを感じること」だった。

「膝の曲げ伸ばし」

リハビリ中に自分はやったことのない右足での膝の曲げ伸ばしをずっとやってきたと思ってきたと感じがしたのは何だったのか、試しに先生と同じように右に寝返っている格好で、父にやってもらったのである。

右足で膝の曲げ伸ばしをすると、足全体はくにゃくにゃと感じ骨がないみたいだった。
膝の曲げがどこで終わったのかがわからないためどこで膝を伸ばせばいいのかわからない。
先生のリハビリのたびに右足で膝の曲げ伸ばしは1度もやっていないことははっきりした。

父には左足でも膝の曲げ伸ばしをやってもらい、右足での膝の曲げ伸ばしは足を持つ父にもやわらかく感じたそうだ。
父に膝を伸ばすとき蹴ってみるよう言われ蹴ってみると、蹴る強さは左右同じくらいに感じたそうである。

「踵でスポンジを感じること」

スポンジのやわらかさの番号を答えても、スポンジの感触は踵から伝わってこない・・・
目を閉じて番号を答えるというより、踵がどのようにスポンジを押すと感触がわかるのか、それを探した。
結局、ものすごい急斜面に足を置き、ゆっくりとスポンジの真ん中に踵を沈める感じでなら、スポンジの感触を踵が感じながら、スポンジのやわらかさの違いをわかりそうだったが・・・

問題は急斜面で行っていることである。
だましだまし?、斜面を緩やかに持っていくことができれば、つま先立ちでなく、踵が地面につく日が来るのだろうか・・・

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痛みが左足から右足へ移る経験

2017-08-15 22:36:02 | 訪問リハビリ
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先週金曜日起床時、左側の腰が痛くシップを貼りました。(痛みは弱く夜には回復)
夜中に目が覚めて左側の太もも上げがしたくなったがすごく変だったのが気になっています。自分で太もも上げはほとんど満足できないのに、このときだけは太ももを上まで上げた「やりきった」感がありました。夜中はまれに普段動かせない身体の動きが見られます。マヒの右手が背中に回っているなど・・・今回もこれと似た現象で、普段は意識的には動かせない太ももの動きでしたが気持ちがよく、何度もやってしまい、結果軽い筋肉痛が出たのでしょうか。

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先週気になったことをメモし先生に読んでいただいた。
このメモは、先生より前に父が読み、「ははは、ばかだな。」と言った。本来自分では動かせないところまで足を動かしたために腰痛になった可能性がある。でも夜中に突然太もも上げがいつも以上にできたので報告したくなったのである。

リハビリでは右寝返り状態で左足の膝の曲げ伸ばしを行っていたはずである。
でもなぜか自分はいつも右足で膝の曲げ伸ばしを行なっていた気がしてならなかった。
不思議でならないのだが・・・

仰向け状態で左足のふくらはぎや距骨のリハビリを行なっている最中に、場所を特定できない痛みがあった。左足全体が痛いとしか思えなかった。

その後椅子に座り、いつもの先生が左足を、父が右足を動かないようにするためのタオルやククッションの準備を始めようとしたとき、左足の痛みはそのまま右足へ移った。これはかなりびっくりした。左足の痛みはすっかり消えてしまった。右足に移った左足の痛みは、今までに右足で何度も感じた場所が特定できない痛みだった。一時的に、右足の痛みは左足に移ったようなのである。

2日前の日曜日の朝には自分には両足がない感じがした。この感覚は入院中いつもあった。
現在は足を動かせば掛け布団にあたるなどして足の存在を確認できほっとできた。でも足のない感覚やリハビリ中の痛みの場所が遷移したりなど、これだけをみると脳の不安定さを少し感じる。

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家族によるリハビリ/気軽に行うリハビリ

2017-08-11 11:25:56 | 家族によるリハビリ
父と行なったリハビリ

① 先生のリハビリで行っている、正確に足裏が地面につく椅子に座り、左の踵を持ち踵の下のクッションを踏み潰す動作を10分間続ける

② 踵でスポンジの感覚を試す

③ タオルギャザー


【結果】
① 途中に何度も痛みが足の甲や踵付近であったが、父はクッションを踏む位置を変えることで対応


② しっかり目を閉じてかなりの確率で、左の踵で正解できた(先生のリハビリ直後に実施、スポンジを踏み始めて即答していた)
①の後で行なった場合は、途中から痛みが出て中断(先生のリハビリ終了2日後に実施)

③ タオルギャザーを行うには、かなり集中して踵を下ろそうとする
そのせいか、終了後に左足は、車イスのフットレストにしばらく満足にのせることが出来なかった フットレストの前方に左足は飛び出していたが、踵はフットレストにのっていた


排便時のリハビリ?!

何もそこまでやらなくても・・・と思っていたが。
でも「いきむ」ときにはかなり強く両足に放散反応は出ておりずっと気になっていた
最近、自分の「いきむ」力が強くなり疲れないと感じていた
だからだろうか、放散反応をどうしようか、考える余裕が出てきたのかもしれない。
放散反応が出ているときは、膝はまっすぐになろうとし、尖足の足のつま先は硬そうに見え、左足は、軽くばたつく。
「これはひどい・・・・」
という感じだが、ちょっと足を動かしてみると膝は曲がり、足首もちょっと曲がって踵は下を向く格好になった。
地道な感じだし、放散反応を見たらこの足をやってみたら、放散反応を緩和させることになるのかな。

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楽(無感)→痛み→回復?/人の年齢の感じ方

2017-08-08 21:23:34 | 訪問リハビリ
うつ伏せに近くなり、左腕はクッションの上にのせる。
この体勢でいつも左足は膝の曲げ伸ばし行なっていた。
自分では完全に膝は曲がらず(体育座りの格好ができない)、先生が代わりに最後までくれて「気持ちの良い」リハビリメニューのひとつであった。
ところが今回の膝の曲げ伸ばしが始まると、痛みは股関節と膝裏に出た。
自分の膝が自分で完全にまげられるようになるには、この今出た痛みがきっかけになればいいと思う。


先日、父と「先生はおいくつなのだろうか?」が話題になった。
父は「40くらいだろう」  40歳?! 自分の弟に近くて自分(45)より若いだなんて・・・
私は「以前ブログに書いてしまったように50代?」
この話題の後のリハビリだったので、まじまじとお顔を拝見してしまったが、今度はお若いようにしか見えない・・・
「先生は40なんですか」
男性だし・・・聞いてみた。先生にお世話になりはじめた時は40代で、その後50歳になったそうです。ウーム。私の最初の先生の年齢のイメージは高すぎたのか・・・申し訳ございませんでした!
先生と一番多く話しているのは父だったが、声や話し方からか、父は随分先生は若いと思っていた。


リハビリ終了後、椅子が前後左右に動かされびっくりした。バランス感覚をみるためだったそうだが、大きく倒れそうになることはなく、でも動揺感はしばらく残っていた。

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家族によるリハビリ タオルギャザー/踵にスポンジ

2017-08-04 12:08:23 | 家族によるリハビリ
タオルギャザーの効果(目的)/やり方/筋活動などを解説

タオルギャザーの方法は以下の通り。

①対象者は端坐位(椅子や台、車椅子に浅く座る)。

②床に広げたタオルの端に足部(片足or両足)を乗せる。

③踵を支点にして、床に広げたタオルを足指全体でたぐり寄せる(タオルギャザー)
※踵を床から浮かさない。

上記の一連動作を繰り返すことでタオルをたぐり寄せる。

※上手にたぐり寄せることができない場合も、20回程度(あるいは、足部に適度な疲労感が起こる程度)実施するという考えもある。




先日の透析学習会で習ったものである。一応先生にお伝えしてから、午前中にリハビリがあった日の午後に早速やってみた。

車イスに座って行なったが、指が動かない右足は案の定ほとんどできず、足元に置いたタオルをしいてある折畳んだテーブル表面とタオルの感覚を感じ分けるだけだった。

左足は、まず踵がテーブルについていないので、つま先側のテーブルを少し高くしゆるいカーブにした。(5cmくらい?)

それでも踵はついていないが、つけられないか、足裏にアーチをイメージしてみた。

しばらくすると、踵がついて、左足の5本の指でほんの少しタオルを手繰り寄せることができた。

足が疲れた・・・





2日後、父が「先生は右足くらいに左足の踵が下がれば装具をつけたいと言っていた」と言った。

踵を下げたい・・・
踵の下にスポンジを入れて、踵をスポンジの上でバウンドさせたら踵は何か感じる?
感じれば、もっと感じたくなれば、よりスポジンがへこんだ状態を感じたくなる?
そうしたら踵は下がっていることにかなあ・・・

踵の気持ちを考えてみた・・・

柔らかいスポンジと硬めのスポンジで両踵で確認した。
右足は2つのスポンジを感じ分けたのに、左足はさっぱりわかっていなかった。
このリハビリ、やってみたい。





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痛みの変化は身体の変化だったらしい

2017-08-02 11:46:06 | 訪問リハビリ
今回のリハビリでは、先生にメモを読んでいただいた。

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先週のリハビリでのふくらはぎの痛みは、さわらないと痛まなかったという今までとは違うものだったんですね。身体にはいろいろ変化が出始めています。

◆ シャワー入浴後の立位で、足の感覚でなくヘルパーさんの素早い動きでもなく。ゆっくり身体が沈んで持ち上がる感じがした。ヘルパーさんからは、しっかりと立っていたと言われた。(7/27)

◆ ベッドにすわると腰が何かで覆われていると感じた(7/28)

◆ 透析学習会の最中に両足が痛くなった・・・退院当初から乗っている車イスで、何時間すわっても平気だったのだが。考えてみれば、同じ格好で何時間すわっても身体は痛くなかったので、こっちの方が変だった気がする。。。(7/30)

◆ 透析のベッドにすわっても両足・お尻が痛く、寝たりすわったりを繰り返した。いつもなら、寝たりすわったりを繰り返すと、ベッド上のすわる位置は足側へ移動した。
でも今回はすわる位置は変わらなかった。(7/31)

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また、足の痛みは常にあったが、明らかに頻度は高くなっていた。

リハビリ中にふくらはぎをもむときがあったが、痛みはやっぱりふくらはぎは手で圧がかかるときだけ痛かった。

椅子に座って右足を父が、左足を先生が押さえた。
すると左足のつま先だけが痛く冷たい感じがした。リハビリ終了前には痛みは治まっていた。

びっくりしたが、リハビリ終了後に椅子からベッドに移る前に、先生につかまり立位をした。
「怖い・・・あれ?足地面に着いている気はしないのに楽に立っているような気もする・・・私は先生に完全に持たれている?」
立位を午前中に自宅で行なったのは、このときはじめてだった。









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