現在の自分のリハビリに出してみた結論

2020-06-24 11:12:33 | 認知神経リハビリテーション
新型コロナウイルス感染の影響でお休みしている通院リハビリは、今まで注意してきたことを継続していることが、感染しにくい緊張につながっている気がした。
もう通院リハビリ開始していいのではと思っている。

最近の自分はリハビリなんて何もしてない。これじゃ回復するはずがない。。。
自分はどうしたいのだろう。認知神経リハビリテーションで両麻痺の自分の身体を回復したい。
今は立ったり歩くことは、脳が回復するうえで付随する何かではないか、そんな気がする。

思いは反復練習で自主トレをしてリハビリをしたい自分なのに、回復するためにやることがあるだろうと感じている自分がいるのもまた事実で困っているのである。

今まで動けていたのに、脳出血で脳内神経ネットワークにトラブルが起きて、思うように自分で動かせない自分の身体。

トラブルを引き起こした脳の神経ネットワークって、どうすれば、思うように自分の身体を自分で動かせるとき機能するのだろう。

私は透析を35年続けたせいか、心配性過ぎじゃないかくらい自分の身体を気にするところがある。

片麻痺のとき受けた認知神経リハビリテーションを受けたが、転んで骨にヒビが腕に入ったとき、リハビリは中止、でも自宅で自主トレを行った記憶はなく、シーネの中の腕を感じるよう言われたのを覚えている。

自分の身体の中ばかり感じるのはどうかと思うが、新型コロナウイルス感染の影響でリハビリを休んでしまったが、身体を感じていて、少しはリハビリになってたのかも、と思ったりする。。。
身体を感じ、その中から、何かいつもと違うことがわかったらリハビリになればいいなあ。

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慎重な外出

2020-06-22 11:45:20 | 日記
外出自粛は解除されてはじめて買い物に出かけた。
昨年夏服を古くなって処分していたのに購入し忘れていた・・・
ネットでも購入できるが、最近は、sサイズの大人服より地味な雰囲気の子供服の方がセンスがいいのでは、ということで、送料もかからないし近所のお店で服を購入することが増えた。でも140cmサイズの地味目子供服なら何でも言い訳ではなく気に入らないときもある。

いつも利用していた、キッズの洋服メインに扱ったお店はなくなって、でも同じ売り場に子供服をそっくりそのままセンスがよいとは思えない洋服にチェンジされていた。
お店を変えるのに手間がかかってなさそう、、、
以前は子供が発表会に着そうなドレスなんかもあったのに。。。
現在は普段着のみ。

世の中の経済の縮小? たまたま出くわした現象を見ただけ?

自分がすごく着たい服は買えなかった。
日曜日なのに、エレベーターには夫と私だけのときもあった。
日曜日は込み合って乗れないときもあった。
今は密な場所は避ける人が多いのだろう。
売場にはお客さんはいっぱいいた。
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皆さんどうお考えなのでしょうか

2020-06-17 12:44:23 | 認知神経リハビリテーション
現在中止中の通院リハビリはいつから開始するかについてである。

中止の際には、訪問看護師さんに、中止せず付き合いのご主人が感染したらどうすのかと言われている。
「言われてみればそうだな」、と思った。

リハビリは命をかけてやるものだろうか。

感染しても死ぬことはない薬が開発された世の中になったときなのだろうか。


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何かがおかしく感じる自分の身体

2020-06-12 11:15:21 | 認知神経リハビリテーション
この一週間、食欲は落ちマイナス思考が先行してまずいと思っていた。
月曜日。
透析でPCを使うためベッドで座ろうとしたら、ぐにゃっと自分の上半身の姿勢は激しく崩れた。
何度治そうとしても同じで、よく考えたら自分の姿勢がどう変なのかまるでわかっていない。
だからどう直してほしいか、透析スタッフの方にお願いできない。
結局、透析4時間寝てテレビを観たり、字幕のあるテレビで助かりました。

水曜日。
透析中に血圧は170台になり、除水を200g増やした。自覚症状なし。
これは以前似たことがあった気も・・・自宅では血圧は正常で透析中に上がる血圧。

木曜日。
シャワー入浴中に、月曜日そっくりな姿勢の崩れを感じた。
でも鏡で上半身の格好を見て直せたようだ。
自分は重度の右片麻痺だったし、頭では右半身に崩れやすさを感じていた。
透析中にPC使用しているときに姿勢が崩れていると気付くのは決まって右であった。
でも鏡の中の自分は、左に崩れた自分でびっくりした。
そして今の透析中にPCを使っている自分。
右に1度も姿勢は崩れていない。まぐれ?
でも右足は妙に重く、右の腰はストッパーのように上半身を支えているように感じなくもない。

リハビリ後の感覚みたいである。
身体の異変について書こうとしていたら、自分がリハビリされていたみたい。
不思議である。
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またしてもごめんなさい・・・訪問入浴のスタッフの方へ

2020-06-10 11:41:00 | 訪問入浴
先月折角来ていただいたのに熱があって中止になった訪問入浴。
今月も同じことがあり、訪問入浴スタッフの方にご迷惑をお掛けてしまった。
このときはスタッフの方が訪問される前に検温していればなんとかなったのでは、と後悔した。
「私のせい?」と前回熱があって入浴中止のときもいらしたスタッフの方にも申し訳なかった。
そんなこと絶対有り得ないことなのに。

「透析しているから水分制限あるし、熱がこもりやすいのよね・・・」
スタッフの方のうちの看護師さんはおっしゃった。
確かに寝たきりになる前に外出後に熱を測ると38度台はよくあり、涼しい部屋にいて氷を当てたりすれば下がった。

でも訪問入浴中止は先月がはじめてで今月も?
訪問入浴は3年くらいお世話になっていなかったっけ?
なんかおかしい・・・

コロナウイルス感染の影響で、平日はデアケアサービスの訪問を受ける前に朝に検温するのは習慣になっている。大体35度~36度5分くらいである。

暑くなってきたし・・・と思っていたが、私の受けている認知神経リハビリテーション、脳に影響するし、生理現象にも影響すると聴いたことがあった。1回目の脳出血で認知神経リハビリテーションを受けたときに爪の伸びが突然速くなったのを経験した。
ひょっとしたら、気候じゃなくて、室温がほぼ一定な部屋にいることが多い私の発熱は、リハビリの影響だったりして・・・
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新型コロナウイルス感染環境下のリハビリ

2020-06-05 11:23:58 | 日記
自分で行えるリハビリは、やはり医療従事者に手伝っていただけるものとは随分違うと思った。
現在、新型コロナウイルスの影響で、通販リハビリが中止になり、訪問看護師さんはいつもおしゃべりしていた時間をリハビリをしてくれたり、リハビリ後の質問に答えてくださる。
時計をみていなかったが、リハビリの時間は5~10分間だろうか。
とても有意義な時間だと思っている。

リハビリ後、レポートを書く。
やっぱりリハビリをやっていただいたことで、やらなかったら起きなかった感覚は確実にある。
だからそのことは自分で持っているだけではもったいない気がして、書きたくなる。
先週のリハビリでは、予想外の感覚が起きていた。

いつものリハビリ
足の動かす順番
①  左つま先→足首
②  左 ひざ→股関節
③  右つま先→足首
④  右 ひざ→股関節



20200528 Yuko Nakashima

動かされた足を一緒に感じることで、自分の有り得ない足が頭にみえた


■私の頭、前回のリハビリからちょっと混乱しているようです

「いつもとつま先・足首は左から右へ動かされるのに・・・。左つま先→右足首→左足首→右足首?!」
リハビリ後に三浦さんに確認したが、「いつもと同じよ」。
そうだよなあ、自分でもおかしいと感じるのに、足首から先の感覚は、めちゃくちゃな感覚でした。。。

ひざの曲げ伸ばし。
足を持ち上げられると、足はパンパンに腫れていました。
この腫れた足、どう考えても曲がらないだろうな・・・
思わず自分の目で自分の足を見ました。
腫れてはいなかったのですが、感覚的に風船のような自分の足が曲がっていました。




補足;今回の私が不思議に思えるリハビリの結果

この現象は、恐らく以前にリハビリ療法士さんから伺った説明か、認知神経リハビリテーションに関する「脳のなかの身体」という本でいわれていることかもしれないと思いました。

目で確認しなくても、目を閉じて自分の指が「ここにある」、と脳では詳細にわかっているものである。

でも両麻痺の私の頭では、目を閉じると、消える自分の身体の部分が多いんです。
左手は、ある程度感覚も動きもあります。
でも右手は感覚も動きはほんのわずかで、目を閉じると、右手は消えてしまいます。
2回目の脳出血で入院中は、両足は全く動かなくて、股関節から先が消えていました。
退院後に、中里さんのリハビリをはじめてから両足は動き出して、そのとき確認しているわけではないのですが、現在は両足が股関節から先が消えてはいません。
自分の頭に見える足首から先とかひざを曲げる感覚は、私の感覚としては尋常じゃないんです。

でも頭に見える自分の足が病的なものであるらしいと感じさせるとは・・・
訪問看護師さんのリハビリって、タダモノじゃない気がします。。。
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Vol.49  「最近インターネットで書いたブログ」

2020-06-01 12:18:25 | 認知神経リハビリテーション
PAPER BLOG ・・・ヘルパーさんに読んでいただいているもの。(ものすごく不定期である)プリントアウトして、チラシのようにテーブルに置き、ヘルパーさんがお手すきの時に読んで頂こうとしたが、私がのそのそと遅い食事のときなどは、ヘルパーさんはすぐ仕事を終えてしまうので、ブログを読み終えて、感想を書いて読ませてくださるときもあるのである。。。

Vol.49  「最近インターネットで書いたブログ」

私は2001年に脳出血になって、2003年頃に認知神経リハビリテーションという変わったリハビリで診ていただくことになりました。
仕組みはさっぱりわからないリハビリだけど、リハビリっぽくなくておもしろいからみんなにみてもらうとホームページをつくったんです。
でもこのリハビリはオーダーメイド風なところがあって、ホームページに書かれた通りに行うとこうなる、という内容ではないんです。
脳のリハビリとも言われているリハビリで、脳は人それぞれ違って身体で感じものは十人十色です。例えば感覚を利用した同じリハビリを5人の患者が受けると、5種類微妙に違う結果が出る可能性があるらしいんです。
脳出血が原因で起きた障害について、脳の治療を目的にしたリハビリ。
その方法は、脳は考える機能を利用することで脳自身が変わるることでした。例えば脳が動かせなくなった足を、時には動いてたときの自分の足の記憶などいろいろな脳の機能を使って回復を試みます。
確かに脳は何かを経験したら、考えを変えたり(脳のヴァージョンアップ?)しているのを感じます。
実際脳のそんな機能があるなと感じつつも、これを脳の治療に使えると、イタリアの神経精神病臨床の教授資格のあるカルロ・ペルフェッティ氏が考案されたのはすごいと思います。
どうなると脳が変わって障害が回復するのか、実感として自分ではわかりません。でもこの認知神経リハビリテーションを何年も受けた結果、私の身体は確実に変化していました。
それについて最近書いたブログが、「【認知神経リハ】感覚を利用」「【認知神経リハ】自分の変化」です。これを書いたきっかけは、新型コロナの感染で通院リハビリ中止中で、自分でできるリハビリを考えたい・・・とちょっとを思い出した無謀だけど、今まで受けたこのリハビリを思い出して書いたら何かわかるかもと思ったんです。
案の定やっぱりわかりませんでした。でも認知神経リハビリテーションで治そうしているのは脳であるのは確かで、脳が治れば不自由な手足などは回復するという立場で考えた場合、この治療によくなさそうなことを極力やめてみることにしました。思いつくのは、リハビリ中に指摘されたものです。悪い姿勢を続けない、緊張している身体を見つけたらやめる、緊張をつくらない、新しい面白いことを考えるなどです。でもこれを本気でやろうとすると自制心がけっこう必要で面倒・・・パソコン使うだけでも自分の姿勢の悪さは感じます。
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読んでくれたヘルパーさんは、リハビリには脳の活性化とか脳のリラックスが重要なんですね、とおっしゃっていました。


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