年越しに・・・蕎麦稲荷

2018-12-31 20:08:00 | 日記
2度目の脳出血から、ストローで吸えないことが多く、麺は全くすすることができない。
普段は、麺類は塩分が高いし敢えて食べなくても・・・となるかもしれないが、年越しそばはそうはいかない。 時々食べる麺類は、大きなスプーン(レンゲでもいい)で麺で受け口へ運ぶ。 すする経験があるから、この食べ方はけっこう面倒である。

ふと、お稲荷さんにおそばが入っているものってあるなと思い、父に作れそうか聞いてみた。
父はレシピがあれば大抵のものは作れる。
年末年始は、夫は悟帰り(宮崎)で、父がうちに泊っている。

写真で撮ると地味だが、手軽に食べることができおいしかった。
でも作る側は面倒なのだが・・・
わさびを利かせたおそばは、お稲荷さんの袋の味にぴったりだった

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はじめてのあいさつ???

2018-12-24 17:20:54 | 透析
最近、シャントが右腕の患者のベッド列ができた。
シャントは利き手ではない腕に作り、それは利き手で咄嗟にシャントを守れるようにする、と聞いた。
私は左シャントだったが、穿刺する血管がなくなり(同じ位置ばかり穿刺する、もともと血管が細い、など透析血管の寿命は様々ありそう)、現在右シャントである。
右側にシャントで左側に透析機械。血液が流れるチューブは、機械から自分を横断して右腕へ。左シャントの人が圧倒的に多いので、特に気にしなかった。
でも右シャントに透析機械も右側に変更され、警報が鳴りスタッフが消しに来てくれるのが妙に減ったようなのでる。

となりのベッドは女性だったが、おじい様に変わった。
女性のときは、話せなくても手を振ったり軽いジェスチャーがあったりしたが、今はまったくない。
でもあるとき、帰ろうとしているおじい様の口の動きを何気なくみたら、「お先に~」だったのである。
おじい様は私に話しかけてくれていたのかもしれない。
しょっちゅうおじい様を見てみたが目が合わない。
そうか。「お先に~」のときはベッドで座っているとき見たから座ってみよう。
すると気がついてくださったので、しゃべれないし手を振ってみた。
おじい様はきょとんとされているようだった。
何か伝わったらうれしいけどなあ。
技師さんのお話では、おじい様は紳士的でいい方だそうだ。

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▲増えた座り直しの原因は・・・

2018-12-22 18:10:26 | レスパイト入院中のリハビリ
肩が背もたれについていても、腰やお尻が深く座れていない。
そうすると私は座り直しが起こる。
思ったら肩の感覚ははっきりしてきたが、腰の感覚がはっきりわかったとブログに書いた覚えがなかったのである。

今回は自分の腰回りを、自分の手やスポンジを当て、感覚を確認した。
左は大凡わかり、右はかすかにわかり筋肉の柔らかさみたいなものを感じていた。

私はしょっちゅう腰がかゆくなるので、それは感覚があると言えるか聞いた。
三上さんは、表面でなくその奥の感覚だろうとおっしゃった。

スポンジを当てると、柔らかいものだと狭く、硬いものだと広く感じた。
硬いスポンジは、奥の感覚がわかりやすくなる気がした。
そして手で腰回りを触ると、かすかだった感覚がわかりやすくなっていた。



<<冬休みの宿題>>

① 手で腰回りを触ると手の感覚がわかりすぎて腰自体がどう感じているかわかりづらいと私が言ったことから・・・

  手で自分の身体を触るとき、その手の感覚と触った身体の感覚が同時に
わかること

② 記憶がない。。。2つ宿題があったことはたぶん合っているはずなのだが・・・
 表面の感覚と奥の感覚がよくわかっていないので、それを区別する、ということにします。



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献腎移植登録のための受診

2018-12-21 17:36:53 | 献腎移植
昨日は献腎移植登録のため受診日で、朝は5時55分に起床した。
緊張していた。
今年3月に、献腎移植はすぐにはできないけれど登録を認めてくださる病院があり、登録する病院の変更ができた。
それなのになぜ緊張するのか。

立って歩けなけば移植手術ができない。
それもあると思うが・・・
変更前の病院で、移植はできない、手術の意味もないなど移植登録をあきらめるよう言われぐったりきたことがあった。
診察でやっぱり移植はあきらめましょう、と言われるんじゃないか不安の気持ちがまだ残っていたと思っている。

でも診察してくださった先生の笑顔で不安は消えた。

私は0歳でウィルムス腫瘍で腎摘(左)、13歳で腎移植(右)を受けている。
どちら側に移植しても手術は大変で、でも右側の方が成功する可能性が上がるらしい。

でもまず立たなければ移植につながらない。
リハビリと透析における自己管理が重要だと思っている。

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ロダン「考える人」のポーズで排便

2018-12-16 08:18:41 | 日記
きっかけは、TVで曲がり腸である方がこのポーズで排便を行うと、それまですっきり排便できなかったのが治ったのを観たことから。
方法は簡単で、便座に座り20cmの箱に足をのせるだけだった。

私もすっきりでないときがわりと多い。
自分が曲がり腸かわからないが、0歳のとき腎摘のせいか恐らく腸が癒着をして便がたまり、訪問看護師さんがいつも出やすいようにマッサージしてくださっている。

実際やってみると、「あれ~?」であった。
上半身が足から遠いから、これでは「考える人」には程遠い。
原因は股関節がしっかり曲げることができないからだろうと思った。

訪問看護師さんは、(つま先でも)台に足が着いていると、いきみやすいように見えたそうで、いろいろやりやすいともおっしゃっていた。

いままで私はつま先は地面に着かず、いきむときは放散反応で足をばたつかせていた。
台があると、その足の動きはなかった。


排便時に考えるポーズはとれなかったが、訪問看護師さんのやりやすさが見つかったり、放散反応を出なくするなど、やってみてよかった感じである。


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▲易し過ぎる課題でも、思った以上の効果が出るときもあると感じた

2018-12-15 22:42:16 | 通院リハビリ
先週のリハビリでは、右足はスポンジを当てられても場所がわからなかった。

今回は、左足で右足の踵・足首・ふくらはぎ・膝を触られてどれかを答えた。
右足の踵や足首を触るときの左足はまっすぐで、右足のふくらはぎや膝を触るときの左足は曲がっている。

自分の足は、右足の感覚より左足の感覚の方がわかるのに、右足の感覚ばかり気になっていたことが不思議だった。
左足の感覚が背後にあった状態で、右足の感覚をじっくり考えることができて、右足の踵と足首は場所的に近いが区別は難しいとは思えなかった。

リハビリ終了後、車イスから立位してもらうと、思いの外、両膝が伸びていると感じることができた。




最近座り直しが多くなったことを青木さんに伝えた。
「リハビリ室で見る限り、座りに変わりはなさそうだけど・・・」
とおっしゃってから、何かに気づいたとか?

座りをよくするために骨盤の感覚を探してたら座り直しが増えたと考えると、何かに気づいて、増えた座り直しは変化の過渡期の可能性もあると思った。

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深呼吸? 座り直し?

2018-12-14 13:33:24 | 日記
今週に入って、自分の呼吸が気になるときがある。
短期間で体重が増えて身体が順応できてないのか。
でも自分の呼吸の仕方が、いつからか変化していた。
深呼吸したくても、たくさん空気を吸い込もうとしても、すぐに浅い呼吸に切り替わっていた。
今もそうなりそうだが、以前ほどの速い浅い呼吸にならず吸い込む空気の量が増えた感じである。


座り直しが増え、いちいち誰かにお願いするのが面倒になり、頼まれたほうも同じはずである。
何とかならないのか・・・
力で事を済ますのは邪道と思いつつ、車イスの座面で、自分の座る位置を下げたいだけなのになあ。
思いっきり力でやってみると、あんなに力入れたのにこれっぽっちか。。。動いたのは2cm足らず。
でもやるとやらないでは、やると、座り直しをお願いしたくなくなるのは不思議だった。
どこかを足で蹴るようなことができたら、一気に座る位置は下がる気はする。

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一段と増えた座り直し

2018-12-12 11:28:23 | 日記
自宅で介護者が夫だったときは、以前、小さい車イスに変えた際に腰を痛めレスパイト入院したことから、高い車イスに乗っている。

高い車イスとは、療養生活始めた頃、車イスに乗るにはベルトで固定され、姿勢を崩さないよう肩の下にクッションをはさんだり、重装備で車イスに乗っていた車イスのことである。
現在ベルトとクッションは使っていない。
この背の高いオーダーメイドのリクライニング可能な電動車イスは、座ることができない人のためにデザインされたものと聞いている。


高い車イスと低い車イス、どちらも座り直しが非常に多い。
感覚的だが、高い車イスの方が背が高い分、ずれ落ちたらこわそうで、直したい気分が強いのは高い車イスの方である。


以前に比べればリハビリが進んで、座りにくくなる理由はなんだろうかと思う。
高い車イスは介護者が夫のときで、
低い車イスは介護者が両親とかリハビリのときで使い分けている。(夫と両親の身長差は20cmくらいである)
この車イスの使い分けと、最近のリハビリで骨盤の感覚はわかりかけていたのに消えているが、脳は混乱しているのだろうか。

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またドライウェイトがアップした

2018-12-10 23:53:08 | 透析
先々週から始まったドライウェイトアップ。今日は0.2kg上げていただいた。

先週金曜日に0.3kg上がったのに、透析終了近くに血圧は90になり、帰りの送迎車では気持ちが悪く頭はボーっとして、片一方の靴を送迎車に忘れてしまった。
でもしばらくするとお腹が空きはじめ、夕食はヒレカツ弁当だった。

土曜日、日曜日は体調は普通だったが、血圧は朝夕110台。
月曜日透析開始時の血圧は110で、また下がるかもしれないと思って先生に相談していた。


1ヵ月以内にドライウェイトが3回上がるのは、入院中はあっても日常生活では異例である。



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補足/ドライウェイト変更

2018-12-09 09:09:21 | 透析
前日のブロクの補足である。
2週連続ドライウェイトが変更することはめったにない。
先々週も先週も透析終は疲れを感じ、低血圧で100前後で、手がつったりして、いつもと体調が明らかに違っていたから主治医に相談した。

ドライウェイト変更に確認するものとして、月1回のレントゲンで調べる心胸比がある。
先週はレントゲン撮影があった。

心胸比
深吸気時に撮影された胸部正面X線画面上で計測する、胸郭(胸)で最も幅の広い部分の長さと、心陰影(心臓)の最も幅のある部分の長さの比のことを心胸比(CTR)といいます。心臓の拡大の程度を簡単に知ることができる便宜的な方法で、基準値は39%から50%で個人差がありますが、通常心胸比50%以下が正常とされます。50%以上は心臓が大きいと判定され、聴診で心音を確認し心電図や超音波検査などで心臓肥大がないかを調べます。水分や塩分を摂り過ぎると体重が増加して血圧が上昇するため、心胸比は増大します。


でも私は深呼吸ができないため、実際の心臓のより大きく計測されるそうで、主治医は、私の心胸比は過去のものと相対的に判断してくださっている。
今回の私の心胸比は53%でも心臓は小さいと判断された。
ドライウェイトを0.3kg上げれば、0.3kg除水を残すことに等しく、透析終了後に血圧が上がると思ってしまうが、昨日と今日の朝の血圧は、90と110で、起床時の疲れは取れていたようだ。

主治医「食欲は良好なのね」
私「は、はい・・・」



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