車イスの生活が快適じゃないのである

2015-07-31 12:00:56 | 車イス
日に日に車イスの乗り心地が悪くなっているような・・・
フットレスト上でも足はじっとしてないし、両足裏はしょちゅう痛い。昨日から右腰が痛い。
すわりが浅い?と確認しても関係ない。
おかしい、リハビリの影響かなあ。

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介護食パン

2015-07-30 23:44:56 | その他
今日の夕食は、母がハガキで当たったけどまずい!と言って持ってきた「介護パン」を、豆乳グラタンに入れて作ってもらった。

「介護パン」は冷凍食品であたためれば食べられる。まずくもおいしくもない感じ・・湿っていて、普通のパンでもできるかもと、耳がやわらかいダブルソフトを水でよくぬらして500Wレンジで1分半、似たものができた。でも決定的に違ったのは、「介護パン」の売り文句「スプーンで食べられる」ことで、ダブルソフトは分厚いせいもあるかもしれないが簡単にスプーンでは切れなった。。。味はダブルソフトはぬれてもおいしかったが。

「介護パン」は、グラタンで味の存在感は感じられなかったが、気持ちよくスプーンで切れ、食感はパンのグルテンの弾力?がよく伸びないチーズみたいだった。おいしかった。

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20150728 一瞬でトランス/右手の指のイメージ/振動

2015-07-28 19:37:33 | 通院リハビリ
血圧は107.昨日透析後に気分が悪くなったり手がつったり、夏バテ気味。。。はじめて豆乳粥というものを父に作ってもらった。「乳」がつくからミルクっぽさをイメージしてたが、チキンスープで煮込んだ、ただの白いチキン粥。おいしかったし、翌日は体調もよくなった。

■一人でトランス?

今日は「1人でトランスする」と先生がボードに書きびっくりしたが、実際は目標で、足を軸にして一瞬で車イスからリハビリ室にあったイスへトランスし、目の前には先生のしっかりしたサポートがあった。
トランス後に先生から「怖くなかった?」と聞かれたが、「わからなかった」。本当に一瞬ですわるイスが変わっていて、軸足として安定感があると思っていた左足は、一瞬でも力を使っていた痕跡はあり、じんじんと感覚の余韻として感じていた。

前回動きのあった右手首はこの日も動いていた。
右片マヒになったのは10年以上前で、今まで右手には自ら動くことがなかった。

■右手の右手の人差指と親指で何かをつかむイメージ

先生は右の指をほぐすようにした。以前、指を甲側に曲げるとすごい激痛だったが、それが今もなくなっている。パステル?(チョークに似た棒状の絵の具。粉末の顔料を固めたもの。)が、1本あるいは4本くっつけたものを、右手の人差指と親指に挟む。見ずに、どちらを挟んだか?という課題は全くできなかった。
右手の人差指と親指に、パステル1本挟むときと4本挟むときは、具体的にどんなものを挟んでいるかをイメージできることが課題の訓練になるそうだ。
私は発想が貧弱なのか、1本(細いもの)と4本(厚みのあるもの)、それぞれ1つずつしか具体例は思いつかなかった。ペンと本だった。

■聞こえについて

イメージできる声はあるか?

イメージは、空想などと違って脳内で本物そっくりに再現される状態と思っている。
一緒に生活している夫や猫の声は、倒れる前に聞いた声として、記憶を通じてはっきり思い出すのだが、覚えていた曲を1~2小節くらいし頭の中で歌うことができない、これに似ていて、ちょっとしか頭に出てこない。自分の現在の呼吸も、なめらかに吸ったりはいたりできないが関係しているのか・・・と思ったことがある。

先生はクッキーの缶を私の足の上に置き、私の右手にはラップの芯みたいなもの持ち、太鼓のように、芯で缶を叩いた。右手首が甲側へ動くなら芯で缶を叩くときで、芯を持つ右手首は介助により甲側と逆に動かしたら、甲側へは介助なしで戻って来るのではないか? でも甲側の動きはまだ小さすぎて、自力で戻ってきているようには見えなかった。


缶を叩く音はわかっていた。左側頭上で音が反射して聞こえたり、途中から右側頭上からも聞こえたり、相変わらず、脳は音の処理に動揺しているのか。
でも普段聞こえていると思われているものの中には、勝手に脳によって脚色されたような音があり、見たものからイメージした音であれば目を閉じれば聞こえなくなる。視覚情報や缶からの振動がない状態であれば、本当に聞こえているものがわかる感じである。今回も目を閉じたら、聞こえていた缶を叩く音はこもった音に変わった。金属を叩くときの感じがなくなっていた。 
先生は缶を叩き、何拍子か質問した。私は足に置いてある缶から身体を伝わるものから、ふつうに何拍子かはわかった。「それって振動だよね」と先生はおっしゃっていた。
自分の聞こえは、耳から入った情報を脳が処理できなくなっていると思っていただけで、何も理解できないでいた。身体使って聴くことに振動があって、自分の知らない聴く方法がたくさんある気がした。


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20150721 右手首が少し動いた

2015-07-21 16:44:31 | 通院リハビリ
血圧106.今朝は9:40に目覚めて驚き、でも睡眠はとれただろうと思ったのに、リハビリ開始時は困ったことにまた眠気がきた。最初マットに寝て行うつもりが眠気で無理そうっだったため、座ることになった。

ぼーっとしながら「つま先はつかれます」と、先生が困ることを言ってしまった。いつもの自分なら言わないのに。このつま先、誰が見てもすぐに楽になるとは感じられない。結論は出なかったと思うが(すみません!記憶がないのです・・)、でも眠くても一番わかりやすい痛みがつま先で、立ったり座ったりでこの痛みがなくなればすごいことであると思う。

背伸びして、その状態で足が固まっている。普通ならありそうなふくらはぎの筋肉の緊張も感じているのかわからない。一方的に足は地面の方向に力を出し、向かった力は、地面やフットレストにぶつかり、痛い重いをしている・・・体重を支える足の力の入れ方がわかるといいのに。


すわって、背後で支えている先生は例えば自分が時計の針ように3時をさすときは、上半身は右真横に倒れ、その後元に戻す。倒れた方向を何時かで答える課題。
5月に同じ課題を行なっているが、そのときには2時の方向は倒れそうな感覚がした。この方向は、に強く体重がかかっていた。でも今回はどの方向でも倒れる感覚はしなかった。

一方のお尻でスポンジを踏んで、スポンジが硬いか軟らかいかを答える。右の方が答えることができた。

左のお尻にスポンジをはめこむには、身体は大きく体勢を崩している感じがした。
お尻にスポンジをはめこむのに、私の背後から先生が私の上半身を右に傾けてくれていた。
右のお尻だけで体重を支えるのには不安定があったようだ。

さらに不安を感じたのは、上半身が右に傾くと必ず右手の肘から先が痛むということだった。先生は少し考えて、手首と肘の関係を指で示唆し、右手首を甲側へ曲げると、さっき感じたのと似たような痛みを肘に感じたのである。そしてしばらくして右手首は甲側へ上を向くように少し動いたのだ。

右手首の動きを見ないで上下左右の方向を当てることを挑戦した。完全には答えられなかったが、当てずっぽうレベルでもなかった。右手首はある場所で、その手首の動きが感じられていて、筋感覚もごくわずかで、慣れてくれば動きは全部見えるはずだと思った。





















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熱っ!

2015-07-20 00:18:22 | 日記
夫がベッドから車イスへ移乗してくれようとしたときである。
膝から下だけかけていた布団を取り、私の足を持った時、夫の表情が変わった。
「熱かっただろう」(口の動きを見ていたかも?大体こんなことを言っていた)
どれどれ?と自分でも右足のふくらはぎを触ってみた。温かいというより熱を持っている感じだった。夫が驚くはずだと思った。年中冷たいことが多い足なのに。

クーラーのきいた部屋で膝だけ布団をかけただけで、足が異常に熱い
昨日は手足が冷たすぎた

身体の中でいったい何が起こっているのだろうか。

熱といえば、最近微熱(36.9~37.2)がわりと多い。測ると必ず微熱がある状態が続いているわけではなく、あれ?まただ、という程度である。もう2週間以上続いている気がする。頻繁ではないから、透析でも特に気にしていないようである。過去に38度でも熱さを感じなかったせいか、微熱の感覚もなかった。

でも足があんなに熱かったし、体温にも少し影響するのでは・・・今日はいつも寒くなるクーラーに寒さを感じない・・・自分の身体を熱いとは感じていない・・・でもそう感じている感覚は、どう感じて判断しているのかな・・・自分は暑さを身体の奥だけで感じている。

私も暑い日にクーラーをつけずに数時間寝て、暑さと喉の渇きを感じている。
まったく感覚はないみたいに見えるんだけど・・・

熱を計ったら36.9度で、熱はなかった。。。自分の体温に対する感覚が本当にわからない。







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冷たさが少しわかりはじめた

2015-07-18 21:00:43 | 日記
朝から手足が冷たい。特に両足の冷たさは、表面だけじゃない。昔感じた、寒い冬に手袋をしないで外にいて奥まで冷え切っている感じである。今までいろんな人に足を触られて「すごく冷たい。寒いでしょう。」と言われても感じなかった。自分の手足の冷たさに気付いたのだろうか。

冷たい足は普段からあまり動かないのに、いつもより動きにくかった。土曜日の入浴でのヘルパーさんは、ズボンを脱ぐとき途中から私が足だけで脱ぐことをさせてくれる。今日は自分の意志が伝わらずできなかった。

でもちょっと嬉しいことはあった。入浴では、最初シャワーの出ている浴室で私はひとりでヘルパーさんを待つ。このとき私はシャワーヘッドをつかみ上半身にシャワーを浴びた瞬間、皮膚にあたるものに不快感を感じ、すぐシャワーを足に向けた。「? 今のって冷たかったのかな」
浴室にあらわれたヘルパーさんは「ごめんなさい」と温度調整をしてくれた。シャワーのお湯の温度は、設定した温度か、何も設定されずただの水温になるので、シャワーは冷たかったようだ。
でも皮膚は冷たいとは感知できなくても、お湯ではないとわかったみたいだ。

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無意識の食欲

2015-07-15 21:30:18 | 無意識
先週のリハビリの前日の月曜日、透析で採血があった。
検査データのうち、BUN(尿素窒素)の数値を見て先生は患者が食べられているかどうかの参考にする。この数値が退院後最も高い71であった。(80以上では食べ過ぎ)今までBUNの数値にはバラツキはあったが、平均50台だった。
私にとってBUNは高かったのに、たくさん食べた実感がなかった。肉や魚などのタンパク質はふつうより摂れていたはずなのに。


今まで食事とは、出されたものを胃袋へ運ぶという意識が強かった。空腹を感じるのは透析後のみ。食べる気力がなかったというべきか・・・

できるだけはやく食べてしまわないと、お腹がいっぱいになってしまい栄養が摂れない。そんなことをよく感じていた。

本当の食欲があれば、はやく食べる義務も感じず、食べたいから食べる。その感覚があると、食べるスピードが速くなる。自然と、胃袋に食べ物を入れてしまっているはずである。普段の自分の食事量だと思っていたものと実際は違う、と先々週あたりから少し感じている。
































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胃カメラ 少しドキドキした

2015-07-12 13:45:01 | 透析
透析の受けている今の病院では、透析患者は誕生日月にいろいろ検査してくれる。その関係で胃カメラが昨日あった。昨年はじめて鼻から胃カメラを入れて検査した。口からの場合とは比べられないほど楽だったので、今年も鼻からを選択した。オーバーに思われるかもしれないが、今まで10数回口から胃カメラで検査を受けてきた。そして検査中にやってはいけないゲップも飲み込みも、反射的に起きてしまってほんとにつらかった。検査後には3日位食道がひりひりした。

検査前日に入院したのだが、ベッドにみえた主治医の先生が「口から胃カメラになるかもしれない」とおっしゃった。びっくりした。(実際は鼻から検査してもらえた)
検査直前も、見覚えのある検査スタッフから「え?鼻から希望だったの?」とまた聞かれた。
去年と様子が違い、検査する先生は女性ではなく男性で、検査時も顔を上に向けるだけだったのに横になったり。聞こえないが、去年は先生と検査スタッフはおだやかにやりとりされてるように見えたのだが、今回はそういう雰囲気はなかった。

でも検査は問題なく終わってよかった。去年の女性の先生はカメラが入る感覚は鼻付近でしか感じなかった。今回はカメラが出たり入ったりする感覚がはっきりわかった。去年の先生が上手だったのか、自分の感覚がわかる範囲が拡がったのか。

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放散反応消滅?!

2015-07-08 20:57:28 | 放散反応
今日の朝食と夕食のことである。
放散反応は左足に強く出ていた。それが左足にはフットレストの上にいるのが楽に感じるので、ここでじっとしているみたいだった。
放散反応がなくなると、浅い座り方はなくなり、お尻が奥に深く座っている状態がずっと保たれた。



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はぁ~はずかしい・・・

2015-07-08 07:51:06 | その他
思い出すのもいやになるが・・・車イスから落ちそうになったのである。

昨日リハビリ後の夜、夕食後座り方が浅く感じた。いつもなら人に座り直しをお願いしていた。自分でできそうだと感じていた座り直し。でもいつも自分ではできなかったが、昨日はフットレストに左足はしっかり固定されていて、左足に力を入れると、お尻は後方へ移動し、自分の股から見える座面の面積が広がった。もちろん深く座れて楽に感じた。

このとき成功したのは左足がフットレストに強く固定させたためだと思った。

でもあとからわかったのだが、理由はそれだけでなく、自分のお尻を軽く感じるような感覚の変化も起きていた。

寝る前にいつものように手を洗うために洗面所へ向かった。ここ1ヵ月間、何となくベルトつけることに抵抗があり、このときもベルトははずしたまま。
お尻はいつも重く、洗面台に身を乗り出したつもりでも蛇口に手が届くくらいであった。だからベルトを締めなくても身を乗り出す格好はできずにいたので、手を洗うことに問題は感じていなかった。

昨日の一瞬の出来事だった。蛇口に手を伸ばそうとしただけなのに、目の前に蛇口があって、まるで頭から洗面台につっこんでしまったようだった。蛇口などで頭を打たないように、かろうじて左手で排水溝をふさぐように置いていた。そして車イスに戻れなかった・・・戻れたかもしれないが、自分の身体がどうなっているか見ようとしたら地面に落ちるかも・・・「助けて!」夫を呼ぶしかなかった。当分洗面所へは行かないと思う。

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