【グラフト感染症202109】ー1

2021-09-13 10:54:06 | 入院リハビリ
PTとOT、STの療法士さんに入院中診てもらっております。
OTの療法士さんにいろいろ聞かれ、困っていることも聞かれ・・・
寝たきりだし、年取る前に体力つけられないか、こういう事言う場面じゃない気はしましたが言っちゃいました。
だから入院中のリハビリ目標は「体力増強」です。。。

ある日のPTです。

◆足の運動

膝の曲げ伸ばしをやってくださり、しょっちゅう私が痛いと言い、すると療法士さんは「ごめんなさい。もっとやさしく動かしますね」とおっしゃった。
でも見て自分の足はゆっくりにしか動かされていないんです。
足の痛みの原因って私?
痛くなるのは膝ばかりで、膝を見ずに療法士さんの動きに合わせようと自分の足を動かそうとしたら、「膝が動いているよ」と療法士さんはおっしゃって、痛みはなくなりました。

◆座る練習

ベッドに座った療法士さんの片足を背もたれに、私はベッドに足をおろして座ってたんです。
上手く表現できないですが、寝たきりの人がこんなにいい気持ちに座れるものなのか、と思っていました。
恐らく療法士さんが私のいい姿勢をキープされてたんじゃないかと思います。
今回お腹に力をを入れるよう言われ、とてもいい気分ではなくなり、「とても」ではないいい気分に変化しました。
私「お腹はどこの辺りですか」
療法士「おへその下に力を入れると股関節が座るのに使えます」
背中に倒れにくいと感じたから、これが座る感覚?と思いました。


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転院、即手術 ②

2021-09-11 17:20:32 | 透析
入院後、原因がわかるまで食事はなしで点滴だった。

翌日は透析で、先生はシャントの部分がいのを見て、熱はこのせいではと言われた。
でもシャントにトラブルがあるとき、定期的に受診する血管外来があるが、たまたま対応できる医師がいなかった。
熱が下がらないということで、15分残して透析を終えた。
透析の先生が、私のシャントトラブルに対応できる病院を探してくださり、その病院へ救急車で搬送いただくことになった。

転院先の病院に到着したのは17時半頃だった。
若めの医師からいきなり今日手術と聞き驚いたが、「感染したシャントには抗生剤は効かない」「まず血流を止めなければならない」という説明だった。
シャントで増殖した菌は、速い血流で、体内にちらばってしまうのか。
手術がこわいのではなく、自分の身体に起こること想像するほうがこわかった。
手術には2時間半位かかり、シャント切除・再作成(後日手術予定。しばらく首の血管を利用するカテーテル透析)、手術室を出ると22時過ぎになっていた。
(遅く時間まで本当にありがとうございました。)
手術前は熱でぼんやりしていたが、手術後には頭がすっきりしていたことが印象に残った。
透析の先生が手術ができる病院を紹介してくださったことに大変感謝しております。

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今年2回目の発熱外来 ①

2021-09-09 18:18:08 | 透析
土曜日の訪問入浴看護師さんは、「シャント少し赤いけど大丈夫?」とおっしゃった。
私は「麻痺で感じないんです・・・」と言った。

その後いらしたいつも訪問看護師さんが熱を測ってくれて38.3度、
食欲もなく、リーナレンでカロナールを飲んで寝た。

翌朝泡を少し熱は39.4度、また食欲もなく、リーナレンでカロナールを飲んだ。
風邪っぽいが風邪じゃななかった感じだった。
戻したのにショートケーキが食べたいと思っていた。

結局、発熱外来へ行き、陰性でも重度の感染症の可能性があると入院することになった。


今年3月37.5度で発熱外来を受診、陰性で、でもそのとき撮ったレントゲンで少し誤嚥性肺炎があると言われ、透析後に数回抗生剤の点滴を受けている。

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