昨日、皮膚科受診

2018-10-31 11:17:40 | 日記
床ずれから始まり、真菌が発見され、2種類めの塗り薬ですっきり治らない臀部の出来物。
透析の医師から、皮膚科受診を勧められた。

皮膚科の先生が患部の皮膚を顕微鏡で見たが、テピーナという真菌に効く薬を使っている影響か、陰性であった。
とにかくかゆみがひどく、見た目の出来物はどうも変化がない。

9月頃にアズノールという床ずれに効く塗り薬を1ヵ月続け、見た目がひどくなり透析の医師が診察、真菌に効く塗り薬に変えた。

皮膚科の先生は、アズノールはかぶれることもあるので、かぶれを抑える塗り薬を処方してくれた。

かぶれ・・・と言われ、思ったことがある。
今年の夏は41℃になったり異常な暑さで、マヒある自分の身体でもオムツのムレを感じていて、訪問看護師さんもオムツ要らないのではとおっしゃっていたのだ。
私は両マヒで排便は自分でコントロールできないから、確かに勝手に排泄されてしまう。
でも実際はオムツは汚れずオムツはきれいなまま週3回の浣腸時に捨てていることがほとんどで、だから訪問看護師さんがおっしゃったのは正しいのかも・・・とも思う。
ひどい便秘症だから浣腸とか大量の下剤、大量の飲水、お腹の風邪で腸がゆるくなる・・・そ
ういうことでもない限り排便できない。

オムツをしない状態は、今の自分は考えられないし、その状態になったら、第2の脳と言われる腸に影響はある気がする。腸では本当に何が起こるか・・・、いつも訪問看護師さんは臨機応変に対応してくださるが、排便は終了したと思っても、突然便意が起こったり本当によくわからない。

夏は温暖化で毎年こんな風に暑くなって、臀部のトラブルが起きる可能性があるのか。

よくわからないが、アズノールを塗る前からオムツ内は劣悪な環境にあったことがとても気になった。

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▼私の背中は平らに感じた

2018-10-27 23:11:20 | 通院リハビリ
今日リハビリを診てくださったのは青木さんだった。
前回のリハビリを確認して、最後に車イスに座り「OK!」と言われたが、私は変化は感じられなかった。今回も左右の肩の下ににカーペット2枚組を1つか2つを入れて、左右の肩の高さを比べた。  この課題は私の身体には難しかったのである。
今回は肩の高さを比べ、身体の方向を答えた。

私の答えはあべこべだった。
右2枚、左に1枚入れてあるのに逆に答え、右肩が高いのなら身体は左の方を向くはずが右と答えた。

青木さんは、私が1枚入れてある右肩が低いと感じたとき「くしゃっと(つぶれたように)感じた」と言うと、課題で、「次はくしゃっと感じたのはどっち?」と、私が混乱していたので苦労されていたと思う。。。
最終的には、左右の肩の高さの違いや、肩の高さの違いで身体の向く方向が違うことがはっきりした。
リハビリが終了して車イスに座らせてもらい、自分の背中が平らになって背もたれについていると感じた。

私の背中は、右側は背もたれの感覚は非常に弱く、左側は強く背もたれを押して隆起していると感じていて痛かったのである。 この隆起の感覚がしないので平らに感じていた。
このブログを書きながら、背中の右側の感覚の方を強く感じている。

肩でカーペットの厚みを感じる課題は・・・
筋感覚でなく、肩の感覚でカーペットの高さを知ること
左右の肩の高さの違いがわかると、身体の向きが変わって目線の方向が変わる

・・・ということがわかったと思う。

このリハビリでは、カーペット2枚を1枚として、その厚みが左右片方の肩の高さを高くして感覚で答えた。 普通に気持ちいい感覚などと比べたら、形容しがたい弱い感覚だった。 でも左右の肩の感覚の違いを感じることは・・・マヒでわからなくなった表現しがたい感覚が自分が取り戻そうとしているもので、この感覚は原始的でわかりだすと複雑化する感じがする。より複雑な感覚は身体にはたくさんあると思ったから。

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ちょっと自分の身体、酷使しちゃったのかなあ・・・

2018-10-26 11:34:21 | 考える
夏は暑くてわりと冬より好きで体調がよかったが、今年は何かが違っていた。

夏にドライウェイトが700下がったが、今まで経験がなかった。
客観的に考えて、約6年間寝たきりで、30分近く立位を行うことはなかったが、今年はそれを週1回行ったのは、まずいことであった。
透析患者で寝たきりであることは、高齢者並みの体力の無さ?(自分の場合嚥下障害もあるからそれ以上?)で、身体に対する負荷が可能なのは非常にわずかであると考えるべきだった。
でも実行してしまったのは立ちたかったからである。
約2か月足の痛みが出たり、血圧が不安定になったり・・・
立位は自分にとって怖くて不安であり、立てるとは思えないのに実行してしまうダメな自分・・・

最近床ずれがひどくなったが、透析でそれは真菌(カビの一種)と言われ、床ずれの薬から真菌の増殖を抑える薬に変えている。 普通ならその感染に耐えられるのに、自分はそれができなくなっていた。

やっぱり自分の身体のことを知らなければいけない。

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感覚がわかりはじめるときは微細な動きが含まれている気がする

2018-10-20 18:55:42 | 通院リハビリ
今回は寝て背中に、スポンジでなくカーペットをカットして2枚重ねを1枚として、左右の肩に1枚か2枚を入れて、高いのは左右どちらか答えるのが難しかった。
私は肩の下に入れられたカーペットの厚みを、入れるときに簡単に感じる筋感覚で答えてしまった。
(三上さんの指摘で気づいた・・・)
左右のカーペットの高さの違いを感じるには集中力が必要だった。
右の肩の方が特にはっきり感じたのが、カーペットの周りにわずかな隙間を感じた低い(1枚)ときだった。 ほんの少し沈めて1枚のカーペットを感じた気がした。

リハビリ最後に座って肩を感じてみましょうと言われたのにできなかった・・・
でも今はOKと言われ、リハビリ前の座り方をさせてくださって驚いた。
真正面でなく右の方を向き左肩で背もたれに寄りかかっているみたいだった。
帰りの車で、右側の景色ばかりを見ているのが気になった。


今回しゃべるキカイPECHARAを持って行ったのですが、三上さんは文章や図、ホワイトボード風に使えるパウチ・・・等々、お忙しい中準備をしてくださりどうもありがとうございました!
ものすごくスピーディーなリハビリとなりました。この準備は大変そうですが、できたら時々よろしくお願い致します!
それにしてもPECHARA・・・モバイルPCより重いし、(聞こえないけど)宇宙人っぽくて聞き取りにくい・・・やっぱりイマイチ??

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意味深な感覚

2018-10-19 20:31:10 | 通院リハビリ
今朝、透析に向かう送迎車の中で、右肩が無性にかゆくなりボリボリかいていた。
右肩は、先週のリハビリで、寝ていて背中にスポンジを入れてもほとんど感じなかった。
最後には右肩にも感覚があらわれていた。
そもそも重度の右片麻痺であった自分の右腕がかゆくなることはほとんどない。
明日はリハビリがある。

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▼右腕が軽くなっている 

2018-10-14 12:57:28 | 通院リハビリ
昨日のブログに書き忘れがあった。
リハビリを終え、車イスに座らせてもらい、三上さんに何か感じる?と聞かれ右肩特に背もたれに感じているかはわからないが、私の身体の中で最もわかるじんわりとする感覚があった。お尻にも、右肩ほどではないが、感覚はあった。

その夜は眠れず、暇つぶしに右手を動かしていた。
昨年暮れから右腕は動かしにくく感じていて気にはなっていたのである。
左手で右手首を持ち、うーんと伸びがしたくなった。
すると右腕は簡単に頭まで来ていた。どうがんばっても自分の口辺りまでしか右腕は動かなかったし、右腕は重いイメージだった。なのに右腕は軽いし、指はばねのように硬いと思っていたのに、一本の指だけ単独で左手で動かすことができた。

右腕が軽く感じたのは、肩の関節の動きが幾分自由になったためじゃないかと思う。
コメント (2)
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▼理解が遅かった自分

2018-10-13 16:10:10 | 通院リハビリ
記憶に残ったこと・・・

◆足の曲げ伸ばしの感覚がわかっているか確認
 ⇒リハビリ室に、普通の椅子の前に背の低いエアロバイクが置いてあり、自分も使えるか質問したことによる確認だったが、右足は大きく動かしたのに小さく動かされたと感じており、エアロバイクはまだ無理だった。

◆全回の確認で、背中にスポンジを入れ、その場所がわかるか試すと、お尻の感覚はなく、腰のみだった リハビリ終盤ですべてのスポンジはどこに入れたかわかった

◆右肩に柔らかいスポンジを入れても感覚がないに等しかったが、リハビリ終わり近くなる と感覚がでてきた

気になったこと・・・

私が磁気ボードで書いて答えるのは、字が汚い上に、遅いし時間がもったいなかった。
ほとんど使っていないボイスキャリーペチャラという、我が家ではあまり評判がよくないが、ひらがな入力で音に変換するキカイがある。
このちょっと重いキカイを、寝ながらでも使いやすく、立たせてキーを押せるようにしたいと思った。

今日のリハビリ、自分自身の反応の鈍さを感じた。
課題の理解に時間をとってしまった。
昨日少し腹痛があり透析中は布団をかけていたが寒かったし、夜中に何度か目が覚めていた。
こういうことが、リハビリにおける自分の脳の調子に影響するのかどうかはわからないのだが。。。

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左右横に向いて寝るときの目線

2018-10-12 18:18:18 | 日記
透析中は床ずれが治るまで寝てはみたもののさっぱり眠れない。今まで受けた透析は夜間透析が大半で、私の透析=睡眠時間というイメージとは現在の日中透析とは違っていた。床ずれがベッドにつかない、左右横向きに寝る。片手で本を読むのは面倒くさい。透析4時間とは、長すぎてヒマだと今更だが感じる・・・耳が聞こえないから、考えることしかない。ベッドにはテレビはついているが観る気分じゃなかった。

今日は最初左を向いて3時間、身体が痛くなって右を向かせてもらった。
「楽~、やっぱり私は寝たきりだから、寝る向きを変えるだけでこんなに気持ちが良くなるのね。」
いい気分を味わっていると、左右横に向いて寝るとき、左右の違いがあっても、目線の方向が随分違うと思った。

横に向かせてもらうには、50cm位の三角柱のクッションを背中に入れてもらう。

右を向くときはちょっとクッションが入れば視界は180度位で「右を向いた」感じがする。
左を向くときは、透析スタッフの方が「もっと左を向くの?」と、十分左を向いているのに、私は仰向けに近く思えてしまい、目線はベッドの下くらいだと「左を向いた」気分になり、左脇腹はベッドに押さえられてちっとも楽な寝方とは言えない。



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▼マヒの強い右側は、感じるために押し付ける力が働きやすいのかも

2018-10-06 13:17:24 | 通院リハビリ
3回目のリハビリは、2回目と同じPTの方の青木さんだった。

前回は、腰、尻、太もも、身体の位置の確認、
今回は、位置を確認した身体について感覚を確認した。

■平行棒につかまり、介助で立つ
立ち上がるには腰が車イスの座面についたままではだめで、徐々に離れるようにしなければならない、青木さんが立ち上がる様子などを見て理解。

■寝て腰の背中の方へ、硬いスポンジか柔らかいスポンジ、どちらを入れたか答える
左側はわかるが、右側についてはわからない。
左右に同じ硬さのスポンジを入れ、スポンジをふみつぶすように左右の腰を動かした。
右側は、最初感覚はよくわからないが、徐々にスポンジらしき感覚がわかる。

でもこの徐々に感覚がわかるころには、硬いスポンジを使っていて左側は感覚はわかりすぎて押し付けすぎて、スポンジはすごく硬い(ぺったんこ?)。
床ずれは右のお尻でできたので、同じことが起きた可能性がある。

予習として、普段から左右の腰とお尻が同じに感じているか確認ようにということだった。
車イスに座ると、さほど痛くはないが、肩からお尻に感じるものはある。
他にも探してみよう。

<訂正>
青木さんにblogを書いている期間を6年と答えましたが、このblogは2,011年10月で7年位でした・・・すみませんでした!

因みに片麻痺の時の記録はHPでした。こちらは自分自身の脳出血後の回復データが中心で、自分の考えはほとんどありません。。。
片麻痺のときの認知神経リハビリテーション(HP)
コメント (2)
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床ずれがひどくなってしまった

2018-10-04 18:15:06 | 日記
放っておくとキズは骨に達することもある怖い床ずれ。
療養生活は6年になるが、5年間ひどい床ずれを起こしていない。
不思議なのは、ひどい床ずれを起こった後、ベッドで座ると痛み、背の低いオーダーメイドのリクライニング電動車イスでは全く痛まず、背の低い電動車イスだと痛い。

そしてもしや・・・とひどい床ずれの原因と思っているのが透析で4時間ベッドに座りっぱなしだったことだ。
透析で座りっぱなしなのは今年に限ったことではなく、今年明らかに違うのは、透析中にブログを書くが、面白くなってしまい、今まで床ずれが痛くなったらやめていたのに今は痛くてもやめなかった。

しばらく透析中はベッドに座るのはやめ、寝よう。
朝食は紅茶ではなくオレンジジュースにして眠れるようにして・・・


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