恥ずかしながら、自分が原案を書き、今日世の中に出るテレビ番組があるのでご紹介させていただきたい。
今日16時からテレビ東京系６局ネットでオン・エアーされる「魅惑のフルーツ 世界柿ロード」がそうだ。
「柿」といえば、「日本の秋」「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」という感じだと思う。
サルカ二合戦にも登場したり、1000年以上前から日本人に親しまれているフルーツ。
バナナやグレープフルーツ、キウイといった、輸入フルーツが日本に大量に入っている中で、肩身がやや狭いように思える。
ところが！
「柿」は日本を代表するフルーツとして、数百年前から広く海外に渡っているのだ。
世界中の多くの国でも「ＫＡＫＩ」と呼ばれ、親しまれている（えっ？）
そこで、これを調べてみようというのが、この番組「魅惑のフルーツ 世界柿ロード」
韓国はもちろん、ベトナムそして、ヨーロッパのフランス、さらには地球の裏側ブラジルにまで「ＫＡＫI」文化は渡り広がっていた....
グルメっぽいところもこの番組では押さえていて、まずは食の都パリ。
ここではミシュランで星を獲得した人気レストランが、柿を使った料理を人気メニューに。
しかも３種も。
そしてお隣韓国では、なんと「柿キムチ」！が存在する？、とかいう展開。
出演者はメインに元フジテレビのアナだった政井マヤ、そして久本朋子、甲斐まり恵。
スタート時は、情報がほとんどゼロに等しく、「ホントにこれで１時間以上の番組ができるのか？」という疑問の声も上がったが、ねちっこいリサーチの結果、なんとか形にはなった。
想いとしては、今後国内にかじりついていても仕方ない「日本」の現状に対して、懐かしさ感じる「柿」でさえ、これだけたくましく世界に根を張っていることを感じていただければと思っている。
よろしければ、今日オリンピックの開会式の合間（マジ合間です 16時～）なので、ご覧いただければと思う！
バラエティではなく、最近めずらしい（笑）「教養・ドキュメンタリー」として....
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