日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



007やボーンシリーズを筆頭とする?、1人のアクション映画好きとして見捨てておけない映画がある。
それは間もなく、4月 4日に公開されるThe International ザ・バンク -堕ちた巨像-。
(アメリカとほとんど時差がなくてウレシイ!)


な~んといっても注目しちゃうのが、ラストのクライマックスのアクション・シーン。
予告編でもちらっと出てくるが、そのアクションが繰り広げられる場所は、NYのグッゲンハイム美術館!
ポスターにまで登場している(笑)


グッゲンハイム美術館といえば、巨匠建築家 フランク・ロイド・ライト。
ジョンソン・ワックスの本社や、落水荘(カウフマン邸)、そして日本の旧帝国ホテルも設計した有名建築家。
グッゲンハイムの特徴として、一目見たら一生忘れられない、白を基調としたゆるやかならせんで構築された建物。
この外観をみているだけでほれぼれする!

映画だと「メン・イン・ブラック」のオープニングで、ウィル・スミスがこの建物の壁を昇るエイリアンを中の渦巻きを走って昇るシーンとかがある。

そして今回、この中の渦巻きでガン・アクションが展開されるとなると、それだけでニコニコしてしまう。
実際のグッゲンハイム美術館も2年間もの交渉の結果、2日間の撮影期間を得るとともに巨大セットをくみ上げて、このシーンを完成させたらしい。
しかも闘う相手が悪を働く銀行というストーリー。
なので、最近アメリカ国民怒りのAIUの例のボーナスの1件とか、CITI BANKのこととかがあるので、そういう部分でもスカっとできそう(笑)

撮影はベルリンからはじまって、ミラノ、ニューヨーク、イスタンブールと世界各国なので、こちらも007やボーンシリーズに似ている。
「007 慰めの報酬」には、最近にない不満タラタラ(笑)モードだったので(2009-01-24 007 慰めの報酬 ちょっと悩ましい新作)、どうしても期待してしまうのだ!
(あっ、たまたまだけど、同じsony pictures)


追記:金曜夕刊のこの映画の広告のコピーが傑作「現在の金融危機を予見した、衝撃のリアリティ」(笑)

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