日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 







昨年2014で、主要部門をほとんど「的中」させた当ブログ、今年もいきます!
ただタイトルにあるように、それなりに、いや今年は「かなり」エッジかけてます(笑)
当てることだけでしか楽しめない、というわけではないので...

◉が、当ブログの獲得予想です。
○は◉と連動し配置。



作品賞
 △「アメリカン・スナイパー」
 ○「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」
 ◉「6才のボクが、大人になるまで」
  「グランド・ブダペスト・ホテル」
  「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」
  「博士と彼女のセオリー」
  「セッション」

「バードマン」「6才」の激突がメインで、「アメリカン・スナイパー」が穴。

当ブログは、「バードマン」「6才」が作品賞または監督賞を分け合う展開を予想。
とりあえず、「6才」をここでは押す。
(監督賞との入れ替わりの可能性があり、「バードマン」に○をつけておく)




監督賞
 ◉「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」 アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ
 ○「6才のボクが、大人になるまで」 リチャード・リンクレイター
  「フォックスキャッチャー」 ベネット・ミラー
  「グランド・ブダペスト・ホテル」 ウェス・アンダーソン
  「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」 モルテン・ティルドゥム

イーストウッド落選で、アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ vs リチャード・リンクレイター
作品賞に「6才」を置いておいたので、こっちは「バードマン」で。

ただ作品賞と監督賞の過去の連動率は過去 非常に高く、既にエッジがかけまくってます!(汗)



主演男優賞
  スティーヴ・カレル 「フォックスキャッチャー」
  ブラッドリー・クーパー 「アメリカン・スナイパー」
  ベネディクト・カンバーバッチ 「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」
 ◉マイケル・キートン 「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」
  エディー・レッドメイン 「博士と彼女のセオリー」

確かにカレルの演技は凄く、ブラッドリー・クーパーを凌駕している。
ただ今回のカレルは登場した瞬間から狂気感満載で、だんだん行動に表れてくる展開。
最初から狂気ではなく、通常っぽく演技を抑えつつアクセル踏んでいれば、その演技力がさらに評価されたかも?

実はブラッドリー・クーパーにも通常⇄狂気の差異を演じるチャンスがあったのだが、それを表現しきれていないような…
通常⇄狂気、という点では、マイケル・キートンは魔術師のようにここを行ったり来たりするので当ブログはキートン押し
一方で、初ノミネートのエディー・レッドメインが出演している「博士」が未見なので、ちょっと気にはなっているが…


主演女優賞
  マリオン・コティヤール 「サンドラの週末」
  フェリシティー・ジョーンズ 「博士と彼女のセオリー」
 ◉ジュリアン・ムーア 「アリスのままで」
 △ロザムンド・パイク 「ゴーン・ガール」
 △リース・ウィザースプーン 「Wild」

ここは未見の作品が多く、予想が難しい...
演技の評判が良く、そろそろもらってもいいかな?なジュリアン・ムーアか?
穴としては、自分で女性向けの作品のプロデュースしていることが評価されるとして、リース・ウィザースプーン
または、本来はこの人が取るべき、なロザムンド・パイク


助演男優賞
  ロバート・デュヴァル 「ジャッジ 裁かれる判事」
  イーサン・ホーク 「6才のボクが、大人になるまで」
 ◉エドワード・ノートン 「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」
  マーク・ラファロ 「フォックスキャッチャー」
 ○ J・K・シモンズ 「セッション」

ここはどうみても、キャリア初で最後だろう、J・K・シモンズか。
だが当ブログはここであえてエッジをかけ、エドワード・ノートン押し!
大怪演キートンに一歩も引かないどころか、彼を翻弄するパワーに、過去になく彼の才能を感じたから!


助演女優賞
 ◉パトリシア・アークエット 「6才のボクが、大人になるまで」
  ローラ・ダーン 「Wild」
  キーラ・ナイトレイ 「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」
  エマ・ストーン 「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」
  メリル・ストリープ 「イントゥ・ザ・ウッズ」

主演女優賞でもいいくらいの、パトリシア・アークエットが獲得!
「6才」ラストでみせる、突然の焦燥にかられるシーンは説得力があったし。


脚本賞
 ◉「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」 アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ
  「6才のボクが、大人になるまで」 リチャード・リンクレイター
  「フォックスキャッチャー」 E・マックス・フライ、ダン・ファターマン
 △「グランド・ブダペスト・ホテル」 脚本:ウェス・アンダーソン 
  「Nightcrawler」 ダン・ギルロイ

オリジナリティ、という点で、ここは「バードマン」か。
穴は、「グランド・ブダペスト・ホテル」



脚色賞
 ◉「アメリカン・スナイパー」 
  「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」 
  「Inherent Vice」 
  「博士と彼女のセオリー」 
  「セッション」 

ここくらいは、「アメリカン・スナイパー」 がいって欲しい!
大事件の発生でラストの変更を余儀なくされたものの、適切な判断を下した、という点で。



撮影賞
 ◉「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」 
 △「グランド・ブダペスト・ホテル」
  「イーダ」 
  「ターナー、光に愛を求めて」 
  「Unbroken」 

「バードマン」。ユニークなワンカット手法で、ブルードウェイの狭さを持って主人公の混乱をあぶり出した点で!
編集賞で落選、という点でも、こっちでくると。

編集賞
 △「アメリカン・スナイパー」 
 ◉「6才のボクが、大人になるまで」 
 △「グランド・ブダペスト・ホテル」 
  「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」
  「セッション」 

「バードマン」がここにいない結果、獲得は「6才」
穴としては、脚色賞ではずすとここしかチャンスがない?「アメリカン・スナイパー」と「グランド・ブダペスト・ホテル」


美術賞
 △「グランド・ブダペスト・ホテル」
  「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」
 ◉「インターステラー」
  「イントゥ・ザ・ウッズ」
  「ターナー、光に愛を求めて」 

希望を込め、ここくらいは『インターステラー』いってくれ~
本来は、ここで「グランド・ブダペスト・ホテル」かな...

衣裳デザイン賞
 ◉「グランド・ブダペスト・ホテル」 
  「Inherent Vice」 
  「イントゥ・ザ・ウッズ」
  「マレフィセント」 
  「ターナー、光に愛を求めて」

「グランド・ブダペスト・ホテル」が最も魅力を放った、と判断。


メイキャップ&ヘアスタイリング賞
 ◉「フォックスキャッチャー」
 ○「グランド・ブダペスト・ホテル」
  「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」

基本ここは「グランド・ブダペスト・ホテル」だが、主演男優賞落選をカバーする意味で「フォックスキャッチャー」
(うわ~ エッジかかりまくってるわ~ 我ながら…)


視覚効果賞
  「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」
 ◉「猿の惑星:新世紀(ライジング)」
  「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」
  「インターステラー」
  「X-MEN:フューチャー&パスト」

今年ここは粒ぞろい、ではあるが、ここだけにノミニーの「猿の惑星:新世紀(ライジング)」に希望を込めて…


録音賞
 △「アメリカン・スナイパー」
 ◉「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」
  「インターステラー」
  「Unbroken」
  「セッション」

「バードマン」。撮影賞と同じ考えで、ブルードウェイの狭さを音響で、主人公の混乱をあぶり出した点で!
編集賞で落選、という点でも、こっちでくると。


音響編集賞
 △「アメリカン・スナイパー」
 △「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」
  「ホビット 決戦のゆくえ」
 ◉「インターステラー」
  「Unbroken」


作曲賞
  「グランド・ブダペスト・ホテル」
  「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」
 ◉「インターステラー」
  「ターナー、光に愛を求めて」
  「博士と彼女のセオリー」



オリジナル歌曲賞
 ◉「LEGO ムービー」‘Everything Is Awesome’ 
  「Selma」‘Glory’ 
  「Beyond the Lights」‘Grateful’ 
  「Glen Campbell…I’ll Be Me」‘I’m Not Gonna Miss You’ 
  「はじまりのうた」‘Lost Stars’ 

一度聴くと耳について離れない(笑)「LEGO ムービー」の‘Everything Is Awesome’
長編アニメーション賞のノミニーも逃している分、今作かな?



長編アニメーション賞
  「ベイマックス」
  「The Boxtrolls」
  「How to Train Your Dragon 2”」
 ◉「Song of the Sea」
  「かぐや姫の物語」

さて今回の予想で、最もエッジをかけたのがココ!!!
普通はヒットもしたアメリカ映画「How to Train Your Dragon 2”」と判断するだろう。
「ベイマックス」は去年もディズニー、今年はPixcar じゃ、というアカデミー会員の反感があるだろうから(笑)

ところが当ブログは、超 大穴「Song of the Sea」を押す。
別途アップするが、素晴らしくフレッシュな表現に満ち満ちた、とても素敵な作品なのだ!
見た瞬間に、少なくとも「かぐや姫の物語」はぶっ飛ばしたな、という感想だった。

まあ外すだろうけど、「2」な作品に賞を与えるよりも、こうあるべきと当ブログは アピールしたい。
コレが当たったら、それだけで今年いっぱい幸せかも(笑)



さて結果は?
あす朝 9:00~放送開始!

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