ローテーション制を設け、国内リーガ、チャンピオンズ・リーグ他をしのいでいく方針をたてていたバルセロナのライカールト監督でしたが、ケガ人続出によって、特に厳しいFW陣のやりくりを、どう切り抜けるか、采配が注目されていました。
今日の試合をみると結果的にではありますが、皮肉なことにも?!ここ数試合メンバーをある程度固定せざるえなかったことで、個々の選手間のコミュニケーションがぐっと良くなり、バルサらしい瞬間的なパス交換がスムーズになってきました。
グジョンセンも、急速にチームのリズムに慣れてきたようです。
ただこれでまた怪我人が出ると、このバランスも一気にくずれてしまうわけですが...
例えばグジョンセン一人怪我するだけで、もうポスト役となりうるFWがゼロになってしまうわけですから...(どうしてもラーションとか言いたくなります)
試合開始後のヴィジャレアルの攻撃は非常に魅力的だったのですが、PKで流れが変わってしまいました。後半開始時のホセマリ下げたのが、さらに裏目に出てしまったように思います。彼キレてたのに...
こうしているうちに、バルサに久々にスペクタルなサッカーが蘇ってきました。
前半後半のパスの流れ、そして後半の得点、特にロナウジーニョの43分のGOALは、久々にカンプノウを沸騰させたGOALになりましたね。
シャビからのパスを胸でトラップしつつ、反転してオーバーヘッド!!
これほどの、カイカン!!!は1年ぶりのことのように思います。
神が舞い降りた!!(あっはっは!)という感じ。
ロナウジーニョからこういうプレーが出はじめると、チーム全体がノッてくるというのがここ数年のバルサなので、これでブレーメン戦も期待できそうです。
去年はグループリーグで、アウエイで2 vs 0、ホームで3 vs 1と撃破していた相手ですが、前回のアウエイ戦は、メッシのゴールで終了間際になんとか追いつくという危ない試合でした。
可能なものなら、12/5カンプノウ、行きたいっすねえ...
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今日はほぼ完璧な内容での勝利だったと思います!
この内容でやってくれればブレーメンなんて怖くないですよね!!
点差よりも、最後のロニーのゴール。
これがバルサ!!
久しぶりに、興奮しました。「強いバルサ」を見せてもらいました。
グッディは、チームのリズムになじみつつありますねー。イニエスタも、この試合ではロナウジーニョに負けないくらい輝いてましたし。ケガ人多いですけど、好材料がたくさんあって、希望が出て来ました。
ブレーメン戦に期待しましょう。
ロニーの復調と共に、チームもいいサッカーを展開し始めましたね!やっぱバルサはこうでないと!
それにしてもロニーのゴラッソ、歴史に残るゴールですね!
せっかくトヨタカップチケット取ったのにメッシが・・・。
しかも修学旅行とかぶりました(T_T)売らなきゃです。