今月のミュージックマガジンの特集は、中田ヤスタカ(写真)
Perfume仕掛けの親で有名な彼は、capsuleというユニットで既に10年以上活動しており、その新譜(MORE!MORE!MORE!)の発売もあっての特集か。
ただ読んでいるうちに、これはPerfume特集だとわかる。
今週発売したばかりの 8thシングル「Dream Fighter」を中心にすえたインタビュー記事に、武道館ライブのかなりミ~ハ~っぽい速報記事など、Perfumeに割かれているのが10pで最も多い。
かつ「好評につき緊急増刷」という文字も目に飛び込んできた。
例の 「パフューム現象」特集のあるMUSIC MAGAZINE 10月号のバックナンバーの紹介告知にそうある。
そうか~売れたんだな!(笑)
当ブログでは、2008-09-25に「Perfumeパフュームはもう既に終了していないか?」と疑問を呈している。
<基本的に私にとってのPerfumeは既に終了している。
<(世間的には、惰性でしばらくは人気が続くとはおもうが)
<その理由。
<以下、思いつくまま箇条書きする。
<1.売れなかったころのエピソードを広島弁で語る、あ~ちゃん。
<しばらくは好感が持てたが、もうすでにあのトークに辟易してしまった。
<スタッフも含め、なんか勘違いしてないか?!
<2.売れてからは、出演するステージも選ぶべき。
< 踊りが小さくしか見えないような場で出演は断るべき。
<大型フェスのしかも「昼間」にステージに登場するのは自殺行為ではないか?
<3.新曲をエコにしたセンス他
<今のイメージを振り捨てて次々と脱皮し続けることが、このチームに課せられた使命なのだろうかではないか。
<衣装についても要検討。キレキレの衣裳アーティストによる奇抜な衣装などのパワーアップが必要ではないか?
<他になかった「キッチュさ」が既に賞味期限を迎えてしまっている(かもしれない)
さて新曲「Dream Fighter」の感想。
1.楽曲はキャッチーでわかりやすい一方で、サウンド面に目新しさはない。
2.印象的なのは、青い感じで突っ走る歌詞。
3.コスチュームはつまらない。
4.踊りもビデオで観る限りはフツー。
テレビで観るとまた違ったりするのだろうけど。
結論:既に賞味期限を迎えてしまっている感じが引き続きぷんぷんと...
そして本が売れたということで、この動きに追随するミュージックマガジン。
「売れる」って現象について、このごろ実に微妙な気持ちになるのはなぜだろうか...
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前作「Flash Back」を友達から勧められてからこのサウンドにハマりました。
今作もかっこよく、そしてかわいいサウンドに酔わされました☆
また、寄らせて頂きます。