Netflix。
観た理由は、NY Times の昨年ベスト10にランキングされたから!
主人公ラダ は40歳 ×1バツ女性。
「30歳未満の最も有望な30人の 劇作家」の1人として表彰されたものの、その後は…
学校の先生をして食いつないでいる。
そんな状況の心境を表しているのか、全面モノクロ。
そんな彼女が元ダンナのアジアンの紹介で、やっと 劇作家 としてのチャンスが巡ってくる。
ところが…
ネタバレを避けたいので、最重要キーワードだけ。
それは、FYOV
って何?
Find Your Own Voice!
つまり40歳 にして、自分が本当に進みたい方向性に目覚める女性、のハナシ。
主人公(写真)演じるラーダ・ブランクは、監督・脚本も自分でやってのけている。
彼女はスパイク・リーともつるんでいるらしく、彼のやはりNetflixシリーズのプロシュースもしてるそう。
そして NY Times が選ぶだけあってか、完全にNY映画。
ミッドタウン、ブロンクスが幾度となく登場する。
さらに主人公は学校の先生をしているのでP.S.(パブリック・スクール)も。
また初めて観たが、実際に存在する Qween of the RIng のシーンもあり、興味をそそられた。
結論:40歳 にして人生の目標を定めようとする、NY ×1バツ女性 の奮闘。