スター トレック ディスカバリー Star Trek Discovery の第3シーズンが10/16からオープン。
今回は第3話。
第1話は一人ブラックホールから飛び出した主人公 バーナム の話。
第2話は1年後にやはりブラックホールから飛び出した Discovery の話。
ラストで主人公と Discovery が感動の再会を果たす。
この展開だと第3話は 再会話 を中心に「箸休め」的な1回になってしまうのではないか?と秘かに危惧していた。
ところが!!!
始まって9分後のオープニングまでには再会だけでなく、今後の行動の具体的指針までがメンバーに意思共有される。
正直びっくり!
だけでなく、プロットがこれでもかと登場。
・1年一緒に行動してきた親友ブッカーとバーナムの今後は?
・思いがけず930年後にきてしまったトラウマを抱えるクルーの気持ちの行き先は?
・これまた個性的な新キャラが新たに登場!
・新たな「対立構造」が示され、その状況を切り抜けるだけでなく、解決策までを提示するクルー
またこれらのプロットに絡んでくる ジョージャウ(写真センター奥:ミシェール・ヨー)のコメントがワサビのよう。
いちいち、ツーンとくる(笑)
50分ない時間でこれだけ展開するとは、ほとんど映画クオリティ?!
で監督を確認すると、映画版 ×2作の監督経験のある手練れの Jonathan Frakes で納得、納得。
当ブログのタイトルじゃないが、2020年は正に struggle な時代。
それを遥かに超越する苦難の時代に結束して困難な課題に挑戦するメンバーの姿に励まされる。
Discovery の艦長に就任、 サルー のスピーチがいかす!
This ship, there is a name Discovery.
Never has more fitting, or more precious.
She carried us to the future.
It will be our privilege to make that future brighter.
結論:惜しげも無く新しい展開を繰り出すこの第3シーズンにまたもや魅了された第3話!
〜第4話はコチラ〜
〜第2話はコチラ〜