まず一言。
「タイトル、長過ぎっ!」(笑)
もとい、
15年間シニアビジネスにかかわり、第一人者である筆者が、惜しげもなくノウハウを伝える。
面白いフレーズがたくさん登場するので、以下メモ。
シニアの消費のトリガーは「年齢」ではなく「変化」
シニア市場は、顧客価値で括られる多様なミクロ市場の集合体である
市場調査ではシニア市場は見えてこない
団塊世代は、団�壊�世代
財布のひもが緩むカギは「解放段階」と「家族との絆」
重要なのは「お金の報酬」より「心の報酬」
シニアビジネスの基本は、「不(不安・不満・不便)」の解消
商品を売る側が「顧客を勇気づけよう」とすると商品が売れない
アウトバウンドより、インバウンド
なかなかに刺激的なフレーズを浴び、なかなかに満足。
一方で...
本書の内容は、前著『シニアシフトの衝撃』と全く同じであるという指摘もあるには、ある。
そっちを読んでなくて良かった(笑)
| Trackback ( 0 )
|