最近、Cool In the PoolのInstrumentalにハマったことから、今度はそのHolger Czukayの新作にトライしてみました。
2003年に発表した、「THE NEW MILLENNIUM」と同様、前からゲスト参加していた、U-SHE(左の女性)との競演。
ジャケットもご覧の通り。
確かこの2人、結婚したのではなかったかと。
この年にして幸せ一杯のHolgerさんということでしょうか。
さて肝心の音は。
Holger氏の作ったサウンドからイマジネーションしてU-SHEが歌詞をつけたとか。
Dreamer1曲以外の9曲全てで彼女のボーカル(というかつぶやき)がメインに。
で、なんかデジャブが。
と思い出すと、それは、すでに25年前のことなのでした(唖然)
日本の女性アーティスト PHEWのファーストアルバムで同様に。
それは....
「ボーカルなければ最高なのに」(すいません)
どちらかといえば、PHEWの方が迫力があったことと、その際はやはりCANの盟友Jaki Liebezeitそして Producer は今は亡き Conny Plank ということもあって音もより切レ切レ。
それと比べてはいけないと思いつつも今回の肝心のバックトラックも、悪くはないが「毒」に欠けるきらいはあります。
ただ、2人で幸せそうなHolgerさんをみてると、それでもいいかという気にも?...
う~ん悩ましい。
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