場所:NHKホール
演奏:NHK交響楽団
鑑賞日:2024年 6月 8日(日)
指揮 : 原田 慶太楼
演目:
1. スクリャービン:夢想 作品24
2. スクリャービン:ピアノ協奏曲 嬰ヘ短調 作品20
~ アンコール ~
ショパン:マズルカ 第34番 ハ長調( ソロピアノ by 反田 恭平)
(休憩)
3. スクリャービン:交響曲 第2番 ハ短調 作品29
タイトルの通り基本、オール・スクリャービン。
実は当ブログが スクリャービン に接するのは 初(汗)
こういう「初めて」も定期公演の醍醐味だとは思いつつ、「またロシアか」という気持ちも...
このややマイナスな気分をぶっ飛ばす、オーケストラの熱演だった!
スクリャービン の時代は未だ現代音楽が始まった頃で、のちには現代音楽の先駆者の一人とも考えらえれる人物。
だがこのプログラムは彼の初期の時代にフォーカスしている。
このためか、オーケストラもやりやすい?!?
3曲とも管楽器から始まり管楽器チームはやりがいがあるし、その他の全ての楽器にも見せ所多数。
ある意味、オーケストラ向きのプログラムだったように思えた。
この結果が、オーケストラの熱演 だったのかと!
結論:備忘録: N響 2024年 6月 8日(日)またロシアか → スクリャービンいいねえ!、に変容させた 力の入った オーケストラ、はオーケストラ向きのプログラム 構成でもあった(笑)