子供のころ、アメリカで育った私なのですが、アメリカ時代のモスト・フェバリットTVプログラム!を思い出すに、それは 「Speed Racer」(日本タイトル「マッハGo Go Go」)、あるいは「Thunderbirds」なのだった。
当然英語のテーマ曲、英語台詞で観ていて、「これはアメリカ制作なプログラム」と思い込んでいた。
龍の子プロ、なんて知るよしもなし....
でもアメリカ人の99%がそうだったと思う。
さて、数十年がたち、今春アメリカで実写版新作映画として公開される「Speed Racer」。
「マトリックス」シリーズでまたまた男を上げた?ウォシャスキー兄弟(でも最高傑作は「バウンド」だけどね)がどうしてもやりたくて取りかかっているということで、か・な・り・期待しておりました。
なんたって、あのスタイリッシュな「マトリックス」ワールドを創った男たちですから.....
と、ところがあ!!!
先日YOUTUBEに上がっていた予告編をみてみると.....
オープニングのなつかしいテーマ曲およびバックは同じで「うおっ」となるが、
その直後から、えっ?!?! なんか、いたずらにチープな画面の連続。
あ
なんだ、このレーシング・コースは?!?
まるで、ローラー・ボール的「だ・さ・い」ワールド!!
全体的世界観も、なんか完全に、「チープ・レトロ」。
おい、大丈夫か、ウォシャスキー兄弟!!!!
あの「Thunderbirds」実写映画化の悪夢がよみがえる......
まじ泣きそう。
頼み、ます!!!
まだ公開までしばしあることだし。
(公開延期してもいいよん)
| Trackback ( 0 )
|
私は結構期待してるのですが。
やっぱり、実際に視てみてというところでしょうか。
そうですね~
不安半分、期待半分の私ですが、とにかく見逃せないという点では一致しています。
ドキドキです!