Shadows & Lightとは、ジョニ・ミッチェルJoni Mitchell(写真:左)のライブ映像。
1979年9月、カリフォルニア州サンタ・バーバラ。
初期のレーザーディスクコンテンツ郡の中ではずば抜けて優れたコンテンツだという認識。
しみじみ歌う「アメリア」をはじめとした名曲をすごいメンバーで演奏している。
そのすごいメンバーとは、
Vo.G. Joni Mitchell
Key. Lyle Mays!(昨年2月逝去...)
G. Pat Metheny!
B. Jaco Pastorius!(写真:右)
Ts. Michael Brecker!
Ds. Perc.Don Alias!
ジャズは老けてからと決めているので(笑)意識的にあまり聞かない私。
だが、そんな私でもすぐわかるすごいメンバー!(Joniはジャズじゃないよ)
特筆すべきは、やはりJaco Pastorius(写真:右)
絶頂期の彼がこのコンテンツでは観れる(彼は若くして死去の天才ベースプレーヤー)
特に注目は、鳥肌ものの ソロ・コーナー(というかパフォーマンス?)
演奏ももちろんだが、ここでみせる彼の茶目っ気も素敵!
しかも、このパフォーマンス(音)はCDには含まれていない。Why?!
まあ契約の関係だろうと類推はつくが。
このおかげでますます映像の価値がついてしまうではないか!!
また若いPat Methenyのソロは両方に含まれている(これはこれでいい)
他には、saxのMichael Breckerも見物。
(本当は凄かったらしい、Don Aliasのソロも観たいというのは贅沢な要求か...)
過去にもアップしているが、一年に一回このDVDを引っ張りだして観るというのが 私の定番。
これまでは、9月の晴れた休みの夕方、に実行していた。
というのは、コンサートの時間経過とともに外も暗くなり、野外コンサートを体験、な気分に(笑)
今年は昨日、いきなり暖かくなったことで 着たのは Tシャツ(当然、半袖!)
なので毎年の習慣を捨て、春 → 初夏 な気分で鑑賞したわけ。
これはこれで楽しかった!