久々にスコセッシがおもしろい映画をとった(笑)という噂の、シャッターアイランド。
けっこうハラハラドキドキな出来らしく、それなりに期待している。
ところが、とまどっているのが、これまで聞いたことない話が。
今回、なんと!“超”日本語吹替版があるとな?!
は?!?
原語派の私としては、なんとも微妙。
翻訳は、大御所 戸田奈津子だそうだが、だから何なんだという気持ちは消えない。
まあおそsらく、シドニーシャルダンの“超”訳、にかけているのだろうが。
一方で、ディカプリオの、あの細い声が、あまり好きでない自分もいる(笑)
絶対勘弁してもらいたいのは....
マサカ「豪華タレント陣」がアテている、から “超”日本語吹替版なんてえのだけは!
その道のプロでないタレントがアテただけで完全に「興ざめ」してしまう映画は、過去大量に生産されてきた。
またこの道をたどるのか?!? スコセッシ危うし(笑)
ところで、劇場公開時(4月9日(金)~)、字幕・吹替をどういう比率にするのだろうか?!
このさじ加減だけで、かなり興収成績に影響してしまうのは間違いない。
ディカプリオ・ファン(そんなのいるっけ?)は皆、どうせ押し掛けるのだろうが.....