日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



これは、なかなかいい映画!
先日観たクソ映画(HAKAISHA)の口直しにちょうどいい。

モーガン・フリーマン、ジャック・ニコルソンの名優の競演。
全く違う環境にいる2人がたまたま同時に余命6ヶ月と診断される。
このことをきっかけに「棺おけに入るまでにやっておきたいこと」を書き出した“バケット(棺おけ)リスト”を作り、2人で人生最後の旅に出るというストーリー。
高貴な願いから俗な願いまでリストは玉石混淆だが、それがかなってくる過程が面白い。

監督はロブ・ライナー(恋人たちの予感、アメリカン・プレジデントetc..)なので安心して見れる。
「死期」を先に知ることが不幸なのかわからなくなってくるほど、ポジティブさが一貫して満ちあふれていて美しい。
見終わって、清々しい気分になれる、そんな映画。
人生観もチョッとはかわるかもしれない。

「死」がかかわる映画なので、観たくない気分の人も多いというのは間違いないが、そういう方でもチャンスがあってまあいいかなと思った瞬間があるなら、ぜひお薦めしたい。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )



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コメント
 
 
 
Unknown (moriyuh)
2008-11-16 22:45:29
こんばんは。
TBありがとうございました。
お返しが遅くなりすみません。

>「死期」を先に知ることが不幸なのかわからなくなってくるほど、ポジティブさが一貫して満ちあふれていて美しい。見終わって、清々しい気分になれる、そんな映画。
人生観もチョッとはかわるかもしれない。

私の勝手な今年のベスト3に入る作品の一つです。
「死」に対する恐怖がちょっと緩和されるし、とても爽やかな気分で涙が出たなぁ…という作品でした。

また何度も観たい作品が増えた…というものでした。
 
 
 
コメントありがとうです (onscreen)
2010-11-27 05:53:00
お返事が遅れてごめんなさい!

<「死」に対する恐怖がちょっと緩和される

おっしゃる通りです。
最近、自宅でとかいう話も含め、「死に方」についての
考え方が世の中的にもかわってきましたね。
この映画もそういう視点から作られているところが現代的
なのかもしれないですね!
 
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