前回は入り口にあって好対照の2館を取り上げましたが、今日明日は、グローバルコモン1の奥にある人気館2館をご紹介いたしましょう。
今日は、まず韓流に乗って注目度の高い、韓国館です。
鮮やかなブルーと赤のダイナミックなサークルが目立つカラフル外観に、その勢いが出ています。
内部は、大まかに言うと、新・旧の韓国の文化をフューチャーしています(国策があらわれているのかな)
旧、は韓国陶磁器、や、伝統の手すき紙「韓紙(ハンジ)」で作られた照明など、
新、は(もちろんあの有名な俳優もそうですが)、その元になった韓国映画産業関連、そして注目は、アニメですね。館内に劇場があり、3Dアニメショーが行なわれているのですが、人気があります。1日に十何回か上映されているようですので、ご興味の方は時間を調べてその開始15分前くらいに入場できるようにするのが良いと思います。
他に印象的だったのは、自分の影が目の前の大スクリーンに映っている墨絵の中に映るアイデアがあってユニークでした、日本でなぜ考えつかなかったのかなとちょっとくやしいと思えるいいアイデアでした。
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