ついでに、グッゲンハイム美術館も。
(ただコチラは先日終了してしまったが)
「マウリッツィオ・カテラン」展。
イタリア人の彼、多分「初」ではないかという発想で、グッゲンハイムを使い倒している。
通常、螺旋状の「壁側」に作品を陳列するのが当たり前だが、彼はその「真逆」をやってのけた!(写真)
中央に自分の過去の作品を、「真ん中」の空間に、多層的にモービルのようにつり下げている。
いろいろな角度から、ヒトラーやらローマ法王やら母親のヌードやらを眺めていると、いろいろな解釈が膨らむ仕掛け。
この発想が面白い!
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