「明日(あした)の広告」(読後評2008年01月18日)、「明日のコミュニケーション」(読後評 2011年10月08日)の作者、さとなお氏の新作を記念した、発売日当日の勉強会に参加したことを先日アップした。
そこで入手した最新本「明日のプランニング」を読み込んだ結果のご報告。
会場での感想はぶっちゃけ、僅か1時間半に 300ページの内容を詰め込んだだけに、納得し切るところまではいかず。
終了後のトークQ&A で、さとなお氏意図する概略がやっと見えてきた。
理解のピークは、後半200ぺージを越えた頃、降ってきた。
当ブログでもご紹介している「グレイトフル・デット・にマ―ケテイングを学ぶ」が登場したのだ。
当ブログはデッドヘッズのため、「即買い!」「即読破!」し、読後評:グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ 業界ロックに覆い尽くされた「現在」を改めて悟るを2011年12月13日にアップしているくらいだから、一気にきた!(笑)
彼が主張する、「ファンベース」= ファンから引き出す× 7つの方法。
「最強のファン」の共感を作る
オーガニックな言葉を生みやすい
ファンとの接点を見直す
アンバサダー・マ―ケティング
などのワーディングが、するするとアタマに入ってきた。
なんだあ~ 講演でもこの例えを出してくれれば一発で理解出来たのに!
でも客層からしてひかれてしまうだろう事もわかる(笑)
結論:「共感」が今のドライビング・フォースだという主張の先、を垣間見せようと深掘った今作は、やはり必読か!
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