既に、2回この予告編を観ているが、なぜか「とても嫌い」(笑)
一度観た時に「なぜだろう!」と感じた理由を検証するつもりで、2度めに向かいあった瞬間に即そういうモードに切り替えた。
にもかかわらず、不快感が先に立ちすぎて結局、判断できず!
当ブログではこの映画をNY滞在中、近くのParis theater に駆け込んで鑑賞済。
その感想を「アーティスト The Artist ノスタルジーというより 時代の変化に立ち向かう姿が、実に現代的」と、2/3に絶賛をアップしてはいる。
その疑問点をあとでつきつめて考えてみた。
海外の予告編ではこんな不快感は起こらない一方で、全く不思議なので。
まず、予告編で選択しているカットで「これはないだろう」なものがいくつか。
つなぎもちぐはぐのように思った。
だけでなく、根本的な問題なのだが...
輸入した映画によくある、会社スタッフによる「恣意的なテーマ誘導」か、実はポイントか。
この問題の予告編では「恋愛物」テイストがやたら強調されている。
自分の感覚では、主人公たち(写真)に流れる感情は「恋愛」というより「尊敬」的なニュアンスが相当に強い。
そこが、この不快なほどの違和感を生んでいるのだろう。
早急な「改訂」を、強烈に配給会社に希望!(笑)
~追記~
この予告編にも、いろいろなバージョンがあるらしい?!
観たのはどのバージョンなのだろう...
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