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ねこ庭の独り言

ちいさな猫庭で、風にそよぐ雑草の繰り言

「にっぽん政治の実況中継」- 7 ( 政党別議員数 )

2025-04-04 06:56:41 | 徒然の記

 現在衆議院と参議院には、政党別に何人の議員がいるのか。人数だけをまず調べました。

 〈 衆議院の政党別議員数 〉 総数  465人      令和6 ( 2024 ) 年現在

    自由民主党    191人

    立憲民主党    148人

    日本維新          38人

    公明党        24人

    共産党        8人

    国民民主党       28人

    れいわ新選組         9人

    社民党         1人

    参政党           3人

    日本民主党       3人

    無所属 他            12人

 〈 参議院の政党別議員数 〉 総数  248人      令和7 ( 2025 ) 年現在 

    自由民主党    113人

    立憲民主党      41人

    日本維新          18人

    公明党        27人

    共産党         11人

    国民民主党       12人

    れいわ新選組       5人

    沖縄の風        2人

    N党             2人

    無所属 他            9人

    欠員             8人

 この数字を元に、政党別議員の名前と人数を「財政緊縮派」と「財政積極派」に分類します。

 一番困難なのは、同じ年度のデータが揃わないことです。例えば今ここに、令和4 ( 2022 )年2月に設立された議員連盟のデータがあります。

 積極財政に特化した議論・検討を行おうと、自民党議員を中心に作られた、「責任ある積極財政を推進する議員連盟」という素晴らしいデータです。

 110人の議員名がありますが衆参の区別がなく、野党の議員も混じっていますので、そのまま利用できません。泣き言を言っているのでなく、データを探してもピッタリのものがなく、時間がかかることを説明しています。

 中間報告ということで、ご了解ください。

 

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「にっぽん政治の実況中継」- 6 ( 共同通信社の例 )

2025-04-03 14:34:28 | 徒然の記

    ・「財政法改正」反対論者 🟰 「憲法改正」反対論者 ・・反日左翼系議員 ?

 この公式を証明するため議員のデータを集める作業をしますが、時間がかかります。待ちきれない人がいると思いますので、頭の体操のつもりで、簡単な例を紹介しておきます。

 議員でなく、大手マスコミの例です。

 3月29日の「ねこ庭」に、次のタイトルでブログを書きました。

   笑い話のおまけ ?  (  共同通信社の記事  ) 

 記憶している方もいると思いますが、ブログの内容を転記します。

  ・面白い話が少ない時なので、公開しない方が後悔の種になりそうで、紹介することに決めました。2月17日の共同通信社の記事です。

  ・「政府の借金1317兆円に」「24年末、過去最大更新」「依存脱却見通せず」

  ・「政府の借金」という言い方で、財務省が過去30年間日本経済の成長を止め、国民を貧しくしたと攻撃されている時に、共同通信社がこんな記事を大きく報道しています。

 何が笑い話かと言えば、景気回復のための積極財政が語られている現在なのに、共同通信社が財務省の側に立つ記事を書いているところでした。

 共同通信社は「憲法改正反対」「女性宮家賛成」「女系天皇賛成」「夫婦別姓賛成」の論陣を張る、反日左翼マスコミのリーダーです。

 NHK、朝日新聞と共に、共同通信社が左翼系メディアであることは、国民の多数が知っています。

 そうなりますと、冒頭の公式が成り立ちます。

   「財政法改正」反対論者 🟰 「憲法改正」反対論者 ・・反日左翼系議員 ?

 「議員」の文字を「メディア」と書き換え、? マークを消せばピッタリと公式が成立します。

 議員の場合はメディアと違い、落選を恐れた「曖昧戦略」の人物が多いので、データの収集が簡単でありません。しかし息子たちと「ねこ庭」を訪問される方々のためには、頑張らなくてなりません。

 時間がたっぷりとある後期高齢者の強みが、こんな時に発揮されます。時間のない若い人は、しばらく自分の仕事に精を出してください。

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「にっぽん政治の実況中継」 - 5 ( 財政「緊縮派」と「積極派」)

2025-04-03 10:51:31 | 徒然の記
  〈 財政「緊縮派」と「積極派」〉
 
 今回からのテーマは、上記になります。これを検討していくと、なぜ左翼系の多くのコメントの捏造が明確になるのか。
 
 下記2件のコメントが、教えてくれます。
 
 1.  憲法9条と財政法4条がセットとは思わなかったし、学校でも教わらなかった。財政法4条だけでも撤廃し、その後9条を考察してもいいだろう。
 
 2.  勉強に成ります。速く憲法改正、財政法改正して下さい。 後、国賊財務省を解体せよ!天下り禁止!
 
   ・コメントのおよそ90%がため口の汚い言葉で、礼節をわきまえた意見は10%くらいしかありませんでした。
 
 シリーズの3回目で説明していますが、念のため断っておきますと、この2件のコメントは「礼節をわきまえた10%」の中に入り、雑音ではありません。
 
 コメントを入れた2人の人物は、青山氏と西田氏の意見を理解しています。つまり次のような理解です。
 
  ・「財政法改正」と「憲法改正」はセットで、連動している
 
  ・すると、次の公式が成立すると考えられます。
    
     ・「財政法改正」反対論者 🟰 「憲法改正」反対論者  ・・反日左翼系議員 ?
 
     ・「財政法改正」賛成論者 🟰 「憲法改正」賛成論者  ・・保守愛国系議員 ?
 
 旗色を鮮明にしない「風見鶏」の議員がいますから、100%断定できませんが、どこまでデータを集められるかにかかっています。
 
 「財政法改正」賛成論者の議員名を見ると、ほとんどが「憲法改正」賛成論者です。衆議院と参議院の政党別議員名を調べられれば、人数と比率が分かります。
 
 「憲法改正」と「財政法改正」をしなかったのは、果たして自由民主党の議員だけだったのか ?
 
 動画に「雑音」を入れた人間たちが、他人事のように青山・西田両氏を批判し、自由民主党を攻撃していた「捏造」が成り立たなくなります。
 
   ・70年以上前に作られたGHQのクソ法律を、今だ後生大事に拝み奉っている。バカじゃないの???
 
   ・今は令和だぞ️。GHQがどうしたとか、何で今までほっといたの。それが分かってるなら、早く行動して下さい
 
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「にっぽん政治の実況中継」 - 4 ( 雑音の紹介 )

2025-04-02 18:46:21 | 徒然の記

  〈 「ねこ庭」がした、雑音の5分類 〉

    1.  財務省への批判・攻撃        

    2.  青山・西田氏への批判・攻撃 (  ガス抜き要員  )    

    3.  自民党への批判・攻撃            

    4.  両氏への離党の勧め             

    5.  「戦後日本史の大河」不認識による批判・攻撃  

 雑音ですから、多くは紹介いたしません。各項目5~6件としますので、詳細を知りたい方は別途動画で確認してください。

 〈 1.  財務省への批判・攻撃 〉

   ・財務省に日本の舵取りをやらすと、日本経済が死ぬ。 財務省の言いなりの財務大臣が、やたら出張りすぎ。 官僚の言いなりの大臣なんか要らない。
 
   ・日本だけが経済停滞で一般庶民の生活は苦しくなり、土地や企業がドンドン外国に買われて行っているのに、財務官僚も政治屋も平気なんだね。
 
   ・そうだ!メリケンの言いなりに何時までも落ちぶれてる場合じゃない、戦う議員しか必要ない! それを盾にして増税してる財務省も、必要ない!
 
 
 〈 2.  青山・西田氏への批判・攻撃 (  ガス抜き要員  )  〉

   ・ガス抜きにしか思えない。 自民党にいても何も出来ないし、何も変えれない 青山さん、西田さん 自民党は終了

 
   ・もうガス抜きは良いよ。所詮は「寄らば大樹の陰」の議員なんて要らないんだよ。お前ら自民党には、鼻糞の欠片ほどの期待なんて持っていないんだよ。そんなに言うなら、新党でも立ち上げろや。どうせそんな意気込みすらも無いんだろ。もう黙っておけや。
 
   ・お前も2人も信用してねえよw 。ガス抜き要因で言ってるだけだろ。 長いこと政治家やってたなら、こうなる前に変えろよw
 
   ・だったら、サッサと財政法4条を撤廃すればいいじゃん。 屁理屈はいいんだよ。 自民党の議員さんは、ガス抜き要員か?
 
   ・ガス抜き要員だとしても無能
 
 〈 3.  自民党への批判・攻撃 〉
 
   ・誰がどんな事を言おうと 、結局は自民党の人でしょ?? あなた方はその為に何をしたの? 言ってる事とやってる事が正反対なのは、調べたらすぐに 分かりますよ?
 
   ・自民党は危機意識が全くないノータリンばかりだ、30年間寝ていたのか。
 
   ・自民党に投票して、消費税 下がるわけないだろ

 〈 4.  両氏への離党の勧め 〉

   ・こいつら2人ともエラそーなこと言うけど、自民党に居たらお前らも一票やけ。 物言いたかったら自民党でろよ
 
 
 
 
 〈 5.  「戦後日本史の大河」不認識による批判・攻撃 〉
 
 
 
 
 少し長くなりましたが、なんとか1回で収めました。次回は「積極財政派」と「緊縮財政派」の議員名を調べる作業ですが、これが明らかになりますと、反日左翼系の雑音の捏造ぶりが明らかになります。
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「にっぽん政治の実況中継」 - 3 ( コメント分類 結果報告 )

2025-04-02 13:51:40 | 徒然の記

 【西田昌司/青山繁晴】財務省の裏にいる真の敵!安倍首相も言及していた、最優先で正すべきものはコレです 

 約25分の動画で、3分の1が青山繁晴氏の意見紹介、残りの3分の2が西田昌司氏と鈴木俊一財務大臣の質疑応答でした。

 寄せられたコメント数が1,320件ということで、一日半かけてコビーをして分類しました。分類を終えてコメント数を数えますと、619件でした。動画の管理者が、何らかの理由で半分強のコメントを省略したものと思われます。

 テーマは「日本最強の財務省」への批判攻撃ですから、半分も紹介すれば十分と考えたのかもしれません。「ねこ庭」が分類した下記コメント数を見ても、参考になる傾向が出ている気がいたします。

 〈 「ねこ庭」がした、5分類と件数 〉

   1.  財務省への批判・攻撃             ・・316件  51%

   2.  青山・西田氏への批判・攻撃 (  ガス抜き要員  )     ・・118件  20%

   3.  自民党への批判・攻撃             ・・ 83件  13%

   4.  両氏への離党の勧め              ・・ 28件     5%

   5.  「戦後日本史の大河」不認識による批判・攻撃  ・・  74件  12%

                            ・・619件 100%

 コメントのおよそ90%がため口の汚い言葉で、礼節をわきまえた意見は10%くらいしかありませんでした。わざわざこのような面倒な作業を始めた理由が、ここにあります。

 少なくとも青山・西田両氏は、真面目に意見を述べています。「ねこ庭」は全面的に賛成という訳でなく、是々非々の立場で耳を傾けています。両氏の説明を頭から否定し、醜い個人攻撃をするというのでは、国会の不毛な議論と同じになります。

 青山氏と西田氏は保守政治家ですから、両氏を罵っている90%の人たちは反日左翼系と推測されます。

 分類・整理して気がついたのは、すっかり同じ罵倒の言葉が、違う場所でいくつかあったことです。つまりこれは、同一人物か、同一グループの人間が手分けして入力していることを示唆しています。

 「戦後79年間、政権与党の立場にいたのだから、財政法でも憲法でも自由民主党で変えられたはずだ。」

 「そのままにしていたのは、自由民主党の怠慢でないか。」

 「諸悪の根源は自分たちなのに、それを財務省のせいにしたり、GHQを持ち出したり責任を転嫁するな。」

 両氏と自由民主党への頭ごなしの批判は、すべてこの論理で組み立てられています。「ねこ庭」を訪問される方々は知っておられると思いますが、戦後79年間、GHQに協力し「憲法改正」と「皇室典範改正」、「財政法改正」に反対した勢力は誰だったのか。

 「戦後日本史の大河」を眺めた人なら、反日勢力の意見が嘘と偏見に満ちたものと分かります。自由民主党を中から変えようと努力している両氏に、離党を勧める意見は現実を無視した暴論です。

 述べたいことは沢山ありますが、前向きなもの、具体的なものはほとんどなく、たんなる雑音にすぎません。動画の管理者が、コメントの紹介を半分でやめたのも納得できます。

 せっかく5つの分類をしましたので、次回は説明なしで雑音を幾つか紹介いたします。1回で終わらなければ2回になるかもしれませんが、物好きな方だけ足をお運びください。

 その後の回で、「積極財政派」と「緊縮財政派」の議員名を具体的に調べる作業にかかりたいと考えております。

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「にっぽん政治の実況中継」- 2 ( 寄せられたコメント )

2025-04-02 08:46:40 | 徒然の記

 「にっぽん政治の実況中継」の動画に寄せられたコメント数は、1,327件です。

 一日かけてコピー作業が終わりました。コピーしたのは、息子たちと「ねこ庭」を訪問される方々に、分類整理して紹介しようと考えたからです。

 GHQが関与した「憲法」、「財政法」、「改正皇室典範」に関する青山・西田両氏の意見は、まさに「日本の戦後レジーム」問題です。それだけに訪問する方が多数に上り、真剣な多くのコメントになっているのが分かります。

 生の形で紹介すれば良いのですが、1,327件のコメントを文字数にすると、29万587字になります。「ねこ庭」のブログ1回の文字数が約2,500字なので、116回分になります。

 コメントだけのブログを116回紹介して、どれだけの人に読んでもらえるでしょう。お金はなくても、ふんだんな時間のある後期高齢者の私には可能でも、他の方に勧められません。

 今考えているのは大きな区分で整理し、その中の代表的なコメントを紹介するという方法です。しかしこの大きな区分というのが、簡単そうで、中々そうなりません。

  「真面目なコメント」と「不真面目なコメント」と大きく分け、それを更に分類する方法があります。たとえば、

 〈 真面目なコメント 〉

   ・青山、西田両氏への理解と励まし

   ・投票権者としての国民 (自分) への反省

 〈 不真面目なコメント 〉

   ・ガス抜き要員というレッテル貼り

   ・自由民主党そのものへの批判・攻撃

   ・離党を勧める非現実的コメント

   ・「日本戦後史の大河」を認識しない暴論

 こんな分類を考えましたが、「真面目」、「不真面目」という最初の区分でつまづきました。両氏への理解と励ましでも裏返せば批判攻撃だったり、ガス抜き要員という批判にも無視できない真剣なものがあったりします。

 青山・西田両氏が語っているメインは「財政法」と「財務省」ですが、結局は「戦後レジーム」問題です。安倍首相が命を亡くしたのはこの問題と闘ったからなので、動画を見ている視聴者の方々もことの重大性を認識しています。

 反日左翼勢力が、激しい批判・攻撃を沢山入れてくる理由も分からないではありません。視聴者が両氏の意見に賛同したら、「財政法」の改正だけでなく、「憲法改正」の流れが大きくなります。

 だから彼らは、青山氏と西田氏を「ガス抜き要員」「口先番長」「エセ保守」と口汚く攻撃します。その洪水のような醜い言葉が、そのまま彼らの危機感を表しているような気がします。

 ため口で書いたり、丁寧に皮肉ったり、もっともらしい理屈で飾ったり、あの手この手の批判は、「ねこ庭」からは不真面目に見えても、彼らには真剣そのものです。

 だから、分類方法の作業で止まっています。止まったついでに、〈不真面目なコメント〉を2件紹介しましょう。

   ・ガス抜きが白々しく、出来もしないのに 、何年 講釈垂れてんだ。実績ゼロが片腹痛い

 
 両論併記として、〈真面目なコメント〉2件紹介します。
 
   ・「憲法9条」と「財政法4条」がセットとは思わなかったし、学校でも教わらなかった。「財政法4条」だけでも撤廃し、その後「9条」を考察してもいいだろう。
 
   ・令和4年の時に、西田昌司議員は原因を理解し、議論をして下さっていたんですね。もっともっと、国民に政治の議論の場を知ってほしいと思います。
 
 以上、分類方法で思案していることを中間報告し、もう少し時間を頂きたいと思います。
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「にっぽん政治の実況中継」の動画

2025-04-02 08:46:10 | 徒然の記

 面白いものを見つけました。チャンネル登録者数6.74万人の「にっぽん政治の実況中継」のユーチューブ動画です。

 何年もネットの検索をしていますが、初めて出会った動画です。個人なのか、会社なのか、動画の管理主もよく分かりません。6万人以上の登録者数ですから、長年続いている動画だと思います。

 3ヶ月前に公開されていますが、現在の「ねこ庭」のテーマにぴったりの内容です。

 【西田昌司/青山繁晴】財務省の裏にいる真の敵!安倍首相も言及していた、最優先で正すべきものはコレです 

 約25分の動画で、3分の1が青山繁晴氏の意見紹介、残りの3分の2が西田昌司氏と鈴木俊一財務大臣の質疑応答でした。

 質疑応答は、令和4年11月1日の参議院・財政金融委員会でのもので、岸田内閣の時です。3年も前から財務省の「財政均衡論」つまり「緊縮財政論」が、両氏によって厳しく追求されていたことを改めて知りました。

 同時に両氏が、「ねこ庭」が検討してきた「戦後日本史の大河」と同じ視点から眺めていることも確認しました。敗戦後の日本を統治したGHQが、主権を失った日本に押しつけた法律に関する捉え方です。

 過去記事で使った一覧表を、転記します。

 〈 連合国軍 ( GHQ ) が日本の独立までに作った法律 〉

    「東京裁判」・・1946 ( 昭和21 ) 年5月3日開廷、1948 ( 昭和23 ) 年11月12日  閉廷 

     ・ 1947 ( 昭和22 ) 年 5月 3日   「日本国憲法」の施行 ・・・軍備放棄

  ・  同年  ( 昭和22 ) 年 1月  6日    「( 改正 ) 皇室典範」の公布・・・11宮家皇籍離脱

  ・  同年  ( 昭和22 ) 年  5月  3日 「皇室経済法」の施行・・・皇室財産の没収と国有化
 
  ・  同年  ( 昭和22 ) 年  4月  1日  「財政法」の施行・・・財政規律 財政健全化 国債発行抑制主義
 
  ・  1951 ( 昭和26 )年  9月  8日 「 ( 旧 ) 日米安全保障条約」の調印 ・・国内130ヶ所の米軍基地

  ・ 1952 ( 昭和27 ) 年  4月 28日 「サンフランシスコ講和条約」調印     

 両氏は動画の中で、GHQが日本を弱体化するために、「日本国憲法」とセットで「財政法」を作って押しつけたと述べています。

 この二つの法律が改正されない限り、日本の独立は達成されない。つまり安倍首相が語っていた「戦後レジームからの脱却」とは、これを指していたという意見です。

 現在の政界で両氏の意見に賛同する議員が、どうして少ないのか。特に自由民主党内で賛成する議員が増えないのは何故なのか。それが今でも解けない疑問です。

 今回は個別の議員名を調べ、原因の検討をしようと考えています。その前に次回は、両氏の意見に対する視聴者のコメントを紹介します。

 コメントの真剣さといい加減さのバラツキが、そのまま党内の議員諸氏の意見を彷彿とさせるので、あえて息子たちと「ねこ庭」を訪問される方々に紹介したくなりました。

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笑い話のおまけ ? ( 共同通信社の記事 )

2025-03-29 21:59:40 | 徒然の記

 前回、共同通信社の記事を2件紹介し、息子たちと「ねこ庭」を訪問される方々に笑い話として披露しました。

 ブログを公開した後で、同社の記事がもう 1件あったことを思い出しました。一度に紹介すれば手間が省けたのに、公開した後で気がつくというのが老化の始まりでしょうか。

 面白い話が少ない時なので、公開しない方が後悔の種になりそうで、紹介することに決めました。2月17日の共同通信社の記事です。

 「政府の借金1317兆円に」「24年末、過去最大更新」「依存脱却見通せず」

 記事のタイトルを見ると、そう言うことかと気がつかれるのかもしれません。「政府の借金」という言い方で、財務省が過去30年間日本経済の成長を止め、国民を貧しくしたと攻撃されている時に、共同通信社がこんな記事を大きく報道しています。

 国の財政には「一般会計」と複数の「特別会計」があり、合わせて判断するものという考え方が広まり、「一般会計」だけを説明する財務省の姿勢に多くの国民が疑問を抱き始めています。

 「特別会計」の大きさは「一般会計」のおよそ4倍という話もありますが、そこに作られた特殊法人に、主として財務省の幹部が天下っているという話です。

 一般会計が赤字になったら、国民の税金を増やして黒字にするから、「特別会計」の方には黒字が積み重なり、官僚の天下り先がうるおいます。個室・車付きで官僚諸氏が天下り、高額な退職金を得て「渡り鳥」を繰り返すという実態も明らかにされつつあります。

 この事実を公表したのが、経済学者の森永卓郎氏でした。末期癌だった氏は、死の寸前まで動画で財務省の悪事を国民に訴え続けました。

 こんなことは「笑い話」でなく、変な日本語になりますが「怒り話」です。「ねこ庭」が笑い話と言っているのは、そういう時なのにこんな記事を書く共同通信社のおめでたさでした。

 しかし森永氏のおかげで、共同通信社だけでなく、NHKを筆頭に他の大手マスコミも同様と知りました。無力な国民は、力無く笑うしかありません

 財務省の言いなりの記事を発表していれば、何かいいことがあるのだろうかと、むしろ日本の「闇」が垣間見えます。

 息子たちと「ねこ庭」を訪問される方々は、共同通信社だけでなく大手マスコミ全部が同じと考え、面倒がらずに読んでいただければと思います。

  ・財務省は10日、国債と借入金、政府短期証券を合計した政府の借金が、2024年末時点で1317兆6365億円になったと発表した。

  ・残高は23年度末から31兆1846億円増え、過去最大を更新した。

  ・所得税減税や教育無償化など歳入歳出両面で、野党からの圧力も強まっており、借金依存からの脱却は見通せない。

 就職氷河期にいて、今も豊かさを知らない息子たちに言います。過去30年間財務省が繰り返してきた、決まり文句をよく読んでください。国民の無知を良いことに、30年間も騙してきた財務省と、手を貸した政治家たちの無情さを自分の目で確めてください。

  ・借金の内訳は、国債が23年度末時点より27兆4970億円、このうち償還や利払に主に税収を当てる普通国債は、27兆2261億円増の1097兆47億円だった。

  ・金融機関などからの借入金は、1兆2127億円減の46兆8812億円で、一時的な資金不足を補うために発行する政府短期証券は、4兆9002億円増の97兆1995億円だった。

 記者自身も理解できないまま、財務省の話を伝えているものと思われます。

  ・日銀が金融政策の正常化を進める中、金利上昇に伴って国債の利払費が、財政を圧迫することが予想されている。

  ・財務省は一定の経済情勢を仮定した試算で、28年度の利払費が25年度予算と比べて5兆6千億円増加すると見込んでいる。

 実は次に続く最後の7行が、「一般会計」を離れた「特別会計」の潤沢な黒字を説明しているのですが、財政の仕組みを知らない私たち国民には理解できません。日本一優秀だと自負する財務官僚の、犯罪的「詭弁」です。

 共同通信社の幹部は財務省に騙されていたのか、「詭弁」を知った上で報道したのか。まずは最後の7行を紹介します。

  ・借金とは別に、公共性の高い事業に取り組む独立行政法人や政府系金融機関の、資金調達を容易にするための政府補償債務は3061億円増え、29兆4351億円だった。

 この記事を読んで、次の実態を推測できる国民が何人いるでしょうか。

  ・一般会計が赤字になったら、国民の税金を増やして黒字にするから、「特別会計」の方には黒字が積み重なり、財務官僚の天下り先がうるおう。

  ・個室・車付き官僚諸氏が天下り、高額な退職金を得て「渡り鳥」を繰り返す

 最後の7行に隠されている事実の一部が、これでした。

 共同通信社だけなら、同社も国民同様に財務省の詭弁に丸め込まれたという推測が成り立ちます。しかし、日本の大手メディアの全てが財務省に丸め込まれるという話は成り立ちません。

 財政の専門家は財務省だけにいるのでなく、大手メディアにもいます。高橋洋一や玉木雄一郎のように、財務省を離れた批判的な元官僚もいます。森永氏の財務省批判の動画がネット界で広がっている現在は、さらに状況が変わります。

 つまり大手メディアは、事実を国民に知らせない協力を財務省のためにしている、という話になります。

 本来なら政治家を支える役目の行政官が、政治家だけでなくマスコミも経済界もコントロールしている。しかも誰もが口をつぐみ、、国民に知らせない。

  「国の主人公は国民である。」

  「政府は国民のためにある」

 政治家も官僚もマスコミも、口を揃えて建前論を言います。その口先政治家の代表が、岸田元首相と石破氏です。

 ここまで来るとやはりこれは、とんでもない、大きな「笑い話」ではないでしょうか。

 判断は「ねこ庭」を訪問された方々にお任せするとことにして、今回はここで終わりといたします。

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石破内閣の支持率 ( 反日共同通信社の記事です )

2025-03-29 15:24:51 | 徒然の記

 3月24日の千葉日報に、共同通信社が配信した「石破内閣支持率」の記事がありました。

 「石破内閣支持27%過去最低」「商品券配布  問題だ  71%」「共同通信社世論調査」

 記事の内容は省略しますが支持率だけの話なら、過去最低の数字は昔もありました。記憶を頼りにネットで検索すると、見つけました。平成20 ( 2008 ) 年の麻生内閣の時でした。

  ・平成20 ( 2008 ) 年12月8日・・21%         ・平成21年 2月16日・・9.9 %  

 共同通信社が特ダネのような記事を書いていますが、16年前の9.9%に比べると27%は驚くに値しません。石破氏を擁護するために調べたのでなく、共同通信社の杜撰な記事を息子たちと「ねこ庭」を訪問される方々に紹介するためです。

 先日も述べましたが、「ねこ庭」はテレビや新聞で石破氏と野田氏の顔を見ると、一日が不愉快になります。緊縮財政派で夫婦別姓推進者の野田氏に協力する石破氏ですから、肩を持つ気はありません。

 しかし9.9%の数字があるのに、27%を過去最低と報道する同社の記事の「うそ」は見過ごす訳にいきません。この「うそ」を見過ごすと、次の記事の情報操作も見過ごすことに繋がります。

 本日は、NHK、共同通信社、朝日新聞が国民を洗脳する3大メディアだと言う、「ねこ庭」の意見を裏付ける実例を一つ紹介します。同じ日の別のページに「内閣支持率」と同じ大きな扱いで、特ダネのように書かれている記事があります。

 「保守派、戸籍の解体危惧」推進派は時代錯誤と批判」「夫婦別姓」

 長い記事を要約しますと、「夫婦別性」について自由民主党内では意見が分かれているが、賛成派より反対派の方が多いのだと言う裏話の紹介です。参議院選挙に向けて形だけでも「反対意見」を言わないと、「右寄り」の参政党や日本保守党に負けそうだからと言う論調です。

 石破氏の支持率最低記事と合わせて読むと、何も知らない読者がさらに自由民主党離れを起こすと考えているのでしょうか。見事と言うより、見え透いた情報操作記事を以下に紹介します。

  ・自民内の別性導入推進派は、冷ややかに受け止める。閣僚経験者は、「法制審議会が導入を答申してから、すでに30年近く経つのに、いまだに感覚がずれている。世間の価値観は変わった。」と憤る。

  ・夏の参院選を控え、保守派を繋ぎ止める動きと連動しているとの見方もある。

  ・自民ベテランは、「自民の比例代表の候補は、いかに右寄りかを競っている参政党や日本保守党に見劣りしてしまうと、本気で心配している。」と明かした。

 ネットの記事も玉石混交で国民を惑わせますが、大手メディアの記事も負けていません。彼らはこうして自ら墓穴を掘り、国民のメディア離れを促進し、「オールドメディア」と呼ばれ相手にされなくなっています。

  閣僚経験者や自民ベテランの意見だと書けば、国民がその気になると思っている共同通信社の認識が、そもそもズレています。

  「いまだに感覚がずれている。世間の価値観は変わった。」

 と言う言葉は、記事を書いた記者と同社にそっくり戻り、ブーメランとなります。面白い記事なので、息子たちと「ねこ庭」を訪問される方々に紹介いたしました。

 「石破内閣の支持率」の記事・・・「うそ記事」

 「夫婦別性」の記事    ・・・「情報操作記事」

 並べて読みますと、その幼稚さに笑わずにおれなくなります。

 たまに「ねこ庭」にも笑いがないと、訪問される方々を退屈させるばかりでは申し訳が立ちません。

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2つの「ねこ庭」について

2025-03-29 00:23:21 | 徒然の記

 自由民主党の参議院選挙での大敗予測、これはそのまま「自由民主党の下野」につながる予測になります。

 昨日の午後 goo事務局からの注意が来たこともあり、ブログを書く気になれず、一日「ねこ庭」の手入れと草取りに精を出しました。

 小鳥たちが水浴びに来るバードバスは、ちょっと油断すると水が減り汚れてしまいます。タワシでこすり水を替え綺麗にしてやると、どこで見ているのか、ヒヨやシジュウカラが飛んできます。

 離れた場所から眺めていると、大きなヒヨが一番威張っていて、シジュウカラやメジロはバードバスの順番待ちをしています。時にシロハラとキジバトが来ると、ヒヨも場所を譲ります。

 力の強いものが大きな顔をして、力の弱いものは黙って一歩下がる。

 だからと言って争う訳でなく、順番を守れば互いが「ねこ庭」で水を飲み、餌を得て満足しています。「弱肉強食」と言う言葉がありますが、互いが分を守ると言う言葉に置き換えれば、鳥たちの姿に生きる知恵を教えられる気がします。

 枯れ枝が混み合っていたアーチのモッコウバラが、若葉を茂らせて優しく丸い形になり、有るかなしかの風に揺れていました。白や黄色の背の低い水仙の花が、あちらこちらに固まり咲いています。

 何を見ても見飽きないため、夢中になって時が過ぎるのを忘れます。

 それでも心のどこかで、自由民主党の下野のことを考え反日野党が連立を組んだ細川内閣のことをふと思い出します。

   日本新党、  日本社会党、   新生党、     公明党、

   民社党、   新党さきがけ、  社会民主連合、  民主改革連合

 「非自民・非共産連立政権」と呼ばれていたような気がしますが、今度の参議院選挙で自民党が敗北したらこんなふうになるのでしょうか。

 「戦後日本史の大河」を眺めるようになって以来、客観的な観察ができるようになりました。

 花と木の茂る「ねこ庭」とパソコンの中の「ねこ庭」と、私には2つの「ねこ庭」があります。家内と息子たちの次に大切なものが、この二つです。

 他人から見れば閉じこもりの老人に見えるとしても、私は2つの「ねこ庭」を相手に時を忘れ、充実した日々を送っています。贅沢をしなければ家内と二人、年金で暮らせますので国への感謝も忘れていません。

 政治のややこしい話をするので、不満たらたらの日々であると思われているとしたら、それは誤解です。自分の暮らしは国に感謝していますが、息子や孫たちのためには国へ意見を言います。

 ブログを書いている多くの人たちがそうであるように、自分の子や孫たちのためには、親として祖父母として政府や政治家諸氏に意見を発信します。

 最後にgoo事務局の方々にも感謝して、本日の「独り言」を終わります。12時を過ぎましたので、床につくことにします。お休みなさい。

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