ニンゲンの好み、というのかセンスというのはあんまり変わらないものです。近年ヲジサンがオサレになった、などと騒がれておりますが、どうでしょうか(爆)?ザッシに登場する白人のモデル(爆死)の猿真似などこいてみたところで娘さん、あるいは奥様に笑われるだけです(完全意味明瞭)。急な変化を求めても違和感のみが際立ってしまいますから、ここはひとつネンキというものに頼るべきです。
件の雑誌、LEONはあいかわらず「モテ・・・」の連発で変わり映えしないのがここまでくると味ですが(爆)、ヲジサンがもてるというのはある意味勘違いなわけで、トラブルの種ともいえるでしょう(一部意味明瞭)。そんなモテモテいってないで、やはり男子たるもの自分のセンスが頼り!センスというよりも長年培ってきた好みでしょうか。そいつを徹底的に押し通すのです(いいのか)。
ガーン!!こんなセンスありかよ、と思ったそこのアナタ、正常です(爆)。今日、カルイザワのアウトレットモールのバーニーズNYに寄ってみたら、なんと先日NYで手にとってみたのと同柄のこれを発見(狂喜)。現場ではあまりの高価さとハデさに引きまくりだった逸本ですが・・・なんとアウトレットで再会、とわ。
んが、よくよく見ればプライスタッグはどうみても定価ですよこれは(爆)。円ドル換算しても若干安いか、くらいでございます。困惑していると、本店にはどう考えてもいないタイプの、「眼鏡をかけた柳原加奈子のいもうと(一部意味不明)」みたいなのが寄ってきて、「いかーすかー、全品10パーセント引きっすよー」とのたまうでわありませんか。
チッ、アウトレットごときぐぁ~、たったのテンパーかよ、と考えないでもないですが(爆)、ま、ここわプライスでわない、NYでいったんひいてしまった個体に、ご近所といってよい、こちらでまた再会、というのはなんつうか、ご縁というものでせう(爆)。ブランドはLondonのDUCHAMP。気がつけば2年ほどまえにやはりバーニーズで買ったブラウンのペイズリータイもこちらのプロダクツでした、ううむ(爆)。
というわけで、手かがりではないミシンステッチで白地に紺色の縁取りをしたポケットチーフと一緒に買ってしまいますた!ううむ、すばらしい!!っていつ締めるねん>自分・・・ニンゲンのセンスは変わらない(酷いままである)というお話でございますた。明るめのライトグレーにブルーがきいているフランネルのダブルの3ピース(ただしビシビシの30’sスタイルです)にでもあわせるといたしましょう。ブラックのスーツにも良いかもね(悪趣味)。
ちなみにご本家、NYには別にモールでわないですが、本店の他にBarney's NY COOPというセカンドレーベルがSOHOに存在します。ミッドタウンのしゃれのめした雰囲気はないですが、すぐとなりにCHANELがあっても違和感のないフシギな雰囲気のお店。NYにいったら寄ってみませう。
ところで姉妹ブログ(しつこいって)「おいまつえんオフィシャルブログ」、コンテンツの充実いちぢるしく、まだまだ怒涛の更新中。こちらがダメならあちらへどうぞ、と(爆)