嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

加齢なる遠足 2010秋 遅すぎない夏休み(爆)-3 飛騨牛おひとりヤキニク

2010-09-15 11:46:23 | 加齢なる遠足(爆)

01123_005 さて、飛騨牛にしか興味のない私(爆)のことですからして、観光方面はまあこちらへおいといて(だめぢゃないか)、ニクを求めてさまよいます、といいたいところながら、今回は宿を出たとたんにものすごい出会いが(爆)!

なんと高山桜庵のすぐ隣に「味蔵」なるヤキニク屋さん発見!そもそもニクの焼き加減ときた日には秒単位の見極めが必要(爆)。ニクの厚み、温度、部位などなどの観察力、判断力、決断力(爆死)などが同時に要求される非常に高度なワザを要求してくるのが「ニクヤキ」という作業なのです(オーバーだって)。

こちら高山では千年一日のごときに供されては有難がられている、「牛肉の朴葉味噌焼き」なる珍品(爆)がございますが、んま、牛肉と味噌との相性が良いのわ言わずもがなとしても、芸がなさすぎる・・・といって、バリエーションも創りにくいし、肝心の牛肉の味、ときた日には甘~いネギ味噌で加熱しただけの牛肉に過ぎないわけですから、ぼんやりしてしまう。ゴハンやサケに合う、ってだけで騒ぎすぎ、と思いますがなにか。

と、そんな焼き加減を云々したい私には、宿の目の前のヤキニク屋さんだなんて、まさに「渡りに船」だ(爆)。

早速入店いたし、メニューを拝見いたしますとイキナリ「飛騨牛プレミヤム5点盛り=14900円」とキタ!・・・ぐはあ、スゲー、と腰を抜かしそうになるわけですが、どっこい、ワイン欄にありましたベリンジャー・カベルネソーヴィニオン=2500円(フルボトルで、っすよ!)などやっつけながら(爆)詳細に観察いたしますと上等の飛騨牛カルビやロースが1470円。まあ、安くはないでしょうが、ヤキニク屋のメニューとしては至極真っ当なレベル。肉質いうことなし!A-5ランクのみ使用に偽りなし、と見ました!

イッキに飛騨牛の単品ばかりをやっつけたうえで、仕上げにカルビクッパ(歴代カルビクッパのなかでもニクの量がマキシマム。濃厚なスープは忘れ難いっす。)までいただいても5000円強でございました。ベリンジャーのフルボトルを含んでこのお値段、というのはまあ信じ難いお安さといってよいでしょう・・・って飲み過ぎだってば>自分(爆)。

画像はうちのお客様にお出ししたリブロースのステーキ(爆)。フォアグラのソテーとリンゴのコンポートが添えてあります・・・記事とは関係ございませんが、なにか・・・だって~おひとりヤキニクでデジカメ取り出してパチパチやってたらブキミぢゃないっすか(爆)。

以下痔号


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