ＰＲＥＭＩＯな瞬間

今日も夕方の仕込みを始めるまえにジムに参りますた。で、毎日の日課になってるマシントレーニングをマターリとこなしながら窓の外を眺めておったのですが・・・

窓の外には病院の駐車場が展開している。ありとあらゆる車種が混在して、停まった車からどんなドライバ酸が降りてくるのかを想像してはこれはピンポーン、これはブブーとか勝手に遊んでいる（一部謎）。病院から出てクルマを目指して歩いている人の身なりから、あいつあれに乗るぞ、きっとそうに違いない、・・・どうだ～、なんつってなかなか盛り上がる遊びなのだが、きょうはトランク開けたまま駐車場から出ようとしてるトヨタプレミオがいるぞ・・・

病院の駐車場は出入りが禿げしい。信州の人はクルマなんてサンダルの感覚であるから駐車スペースにはアタマから突っ込んでおく。さよう、西部劇のウマの感覚なんである（爆）。そりゃそうだ、ウマをバックで、なんつう奴はいなかったはずだ（更爆）ここは病院の駐車場。出入りが多い上に駐車スペースは東京都港区並である（爆死）プレミオのドライバ酸は６０がらみのオヴァサマ。マシントレーニング中の身としては格好の観察材料である。

あ～あ、後ろもみねえでバックかよ、まあ仕方ないか・・・と思いながらみていた。周囲のクルマも恐る恐る近づいては、こりゃアブナイ！とばかりに避けて通ってゆく。なんつってもトランク全開なままのバックである（爆死）。周囲のフィットやエログランドもとい、エルグランドもひやひやしながら見送っている。それにしてもトランクどうすんだろう・・・そのうち気がつくのかなあ・・・っとそのとき、発進の体制を整えたかと思ったその瞬間である・・・なんとも小気味良いアクセルオンと同時にトランクがコトリと閉まったのである・・・うぎゃあああ～、負けた（爆死）その場にいてひやひやしながら成り行きを見守っていた方々は最低でも５人はいたと思うのだが、全員あっけにとられた、のち拍手（爆）。ううむ、毎日楽しいぞ（更爆）！！心なしかプレミオの意味が伝わってくるような気がした（違）

豚フィレの燻製バージョンアップ

他では見かけない料理かもしれませんね＞豚フィレの燻製。今回は下味にこっそり蜂蜜を使ってみますた。するとどうでしょう、なんともいえない香りと柔らかな味わい・・・ここにも匠の技が生きていたのでした（爆）。りんごのグラッセと交互に積み上げてミルフィーユ仕立てといってみる（爆）が、この相性は昨日今日ではない。歴史があるので、作るほうも自信満々である。ただ、豚肉に軽くスモークがかかっているので、りんごのグラッセも焦げ味はほどほどにしておかないとくどくなるので要注意。今夜はちょいと付け合せにハーブのサラダ。グレープフルーツのドレッシングで〆ておいた。このドレッシングにも実は蜂蜜が隠し味で使われている。ううむ、タマ（連発につき自粛）

お得意のイカの生ハム巻きは下にマッシュルームを敷いてイカ墨を絡めてある。食感を楽しんでいただく。おんなじお皿にアトランティックサーモンのムニエル。イタリヤンパセリとプチトマトのソース。こりゃもろにイタリヤンですかね？

オニオングラタンスープのおさえどころ

３月である。「光の春」は２月に使われる表現だが、こちら長野では３月ごろの陽気にふさわしい。それにしても寒い！たまに１０度超える日があると待ちかねたように人々が外に出てくる（爆）。曇って雪が舞ってる、なんつう日には通行人というのものにお目にかかれない（爆死）。嗚呼、人に会いたい（違）。そいえばこのところ若い女の人、っつうものを見かけたことがないぞ（一部意味明瞭）。ああ、早く春にならねえかな。

あ、ぼやきモード、失礼いたしました。もう梅も散って桜が咲いてらあ、なんて方々も中にはいらっしゃるのかもしれませんが、こちらでは梅まであと１月半。桜はさらにその半月先、って感じなんすよ。スタッドレスも早く脱ぎたいぞ。ＴＴもくすぶりがちでもっぱらエコランモードですがな・・・

さて、そんな寒い日の締めくくりにというわけで今夜はオニオングラタンスープ。冬の定番だが、押さえどころがひとつある。・・・え、なにたまねぎの色付け加減？・・・そうっすね、こいつが基本なんすが、ぢつはそれ以前にもっと大痔なことがありますた！・・・たまねぎの量です。できるだけ大目に使うのがコツです。多めにすると炒めて色付けするのに時間がかかるんですが、このプロセスでかける時間が実は味にはねかえってきていたのです。量多目にするとどうなるか・・・あたりまえですが、甘みが増すんです。よさげなチーズゲットなさって、今晩あたりいかがっすか？