だらだら日記goo編

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

今年も後半

2012-07-03 23:33:39 | インポート
体調悪いまま、7月を迎えた。
とりあえず、11日には寺の施餓鬼があるので行きたいけど、どうなるか。
美術館にも行かなければならない、いや美術館等行かなくても良いのだが、せっかく券があるので。
上野には大きな美術展がこの夏5つ開催されるが、上野の森美術館、ツタンカーメンを除いて券がある。
まず、再開後初の大型特別展、東京都美術館、マウリッツハイスだ。
こう言うのは、閉幕が近づくほど混雑する。一日では、午前が混雑する傾向にある。
従って、開幕直後の閉館前に行くのが良いとなる。
西洋美術館は、ベルリン国立美術館展だ。こちらは常設も観られるので、すこし時間にゆとり持って行きたい。
この二つの展覧会、ツタンカーメンを含めば3つの展覧会は大変話題になっているが、どういうわけかあと二つの展覧会は全く話題にすらならない。
1つは芸大美術館、契丹だ。毎日新聞とTBS.がやる。
芸大美術館は去年、冥土の土産にうらめしや、なる展覧会を企画したが、大震災が起こって、亡くなられた方に失礼だと開催を見送ったが、今年もやらないようだ。
ついでだから書くと、目黒区美術館はやはり、去年、原爆を視るという展覧会を企画したが、原発事故のため中止した。
今年改めて開催するという話だったが、何故か中止が決定した。
確かに原子力という点では、原爆から、原発へと繋がるが、美術の話であり、釈然としないこと甚だしい。
上野の展覧会、最後は国立博物館の、青山杉雨の眼と書という展覧会だ。
これも、特別展なのに、専用ホームページもできていない。まあ混雑しなくて良いとも言えるけど。
あとは、六本木に話しを移すと、森美術館、アラブエクスプレス展。
森美術館は運営がうまくアカデミーヒルズの講演会を聞くと、招待券がついてきたりする。
僕もNHKで有名だった池上さんの講演会を聞いてきたが、アカデミーヒルズ会員の日本を背負う方と美術ファンを混ぜた上手いやり方だ。
森アーツセンターギャラリーという、森美術館の一階下にあるスペースでは、大英博物館古代エジプト展だ。全長37メートルの死者の書がくる。
国立新美術館は、大エルミタージュ展と、具体展。
大エルミタージュはもういったが、借りるのが難しいマティスが、来てくれたのが味噌。
サントリーは券が入らないのでパスだ。
東京駅近くのブリヂストン美術館では、待望の、ドビュッシー音楽と美術をやる。
オルセーなどから借りて、常設を大事にするこの美術館としては珍しく、1500円もとる特別展だ。
こんなとこか、どこまで廻れるかな。