東洋文庫ミュージアムオープン

一ヶ月以上入院していて知らなかったのだが、10/20に東洋文庫ミュージアムがオープンしたそうな。
最寄り駅は駒込、火曜休館で夜八時までやっているのがよい。
入館料は880円と半端。
東洋文庫は1924に三菱第三代社長が設立した研究図書館で、今回展示スペースをもうけたとか。
展示室は
1,オリエントホール、で概要説明
2,モリソン書庫、で約二万四千のモリソン文庫ご案内
3,ディスカバリールーム、で企画展示。キリスト教と東アジア。激動の近代東アジア。の企画展示。
4,回顧の道
5,国宝の間、国宝を毎月展示替え、現在は史記を展示しているとか。
まぁ招待券が入ったら行きます。
今日は江戸東京博物館、ヴェネチア展へ。
いきなりライオンだが、翼あるライオンは福音書記者マルコのことでヴェネチアの守護聖人とか。
ヴェネチアは人や物資の運搬はゴンドラや船で車両はいっさい通らないとか。交通事故も少ないな。
絵も良いのが出ている。
ピエトロロンギは沢山出るし、ティントレットの原作に基づく、カナの婚礼は聖書でイエスが水をブドウ酒に変えた奇跡を描く。
そして圧巻は、カルパッチョの、二人の貴婦人だがみてのお楽しみだ。
ヴェネツィアングラスはじめ工芸品も沢山展示、ほとんどはコッレール美術館からのもの。
常設展示に移ると、来年開催されるタワー展の宣伝舞台が登場。
疲れだけど良い一日でした。