「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

イチゴの収穫期。ナメクジ、ダンゴムシとの戦い。

2014-05-13 11:31:06 | Weblog

収穫時期を迎えたイチゴですが、連日連夜、ナメクジやダンゴムシにムシャムシャと食べられてしまっています。

こんな風にです。↓やっと色づいたばかりの実です。

 

ネット上で調べてみると、多くの方が同じようにナメクジやダンゴムシと戦っているのがわかりました。

そんな方々からいろいろな方法を教えてもらいました。

 

先日は、発泡スチロールの皿に発泡酒の残りを入れて置いておくと言う作戦を取りました。

翌朝見てみると見事にナメクジが10匹くらい捕らえられていました。

しかし、この作戦を毎日あちこちに施すことは難しいので、一回限りの作戦となりました。

 

また、ナメクジはコーヒーが嫌いとのことだったので、コーヒーかすを実のすぐそばに置いておくという作戦もとってみました。

こちらも見事にナメクジの被害から赤い実を救ってくれました。

それに最初の内は、その匂いの強烈さからかダンゴムシまで寄せ付けませんでした。

 

しかし、コーヒーガラが乾くとダンゴムシは平気で上ってきていました。

結局、ダンゴムシに食べられてしまうので、この作戦もあきらめざるを得ませんでした。

 

仕方がないので、最後に取ったのが、竹の小枝を使った「実を空中に浮かす」作戦です。

たまたま我が家の裏に竹やぶがああるので、そこから一部の小枝を使わせてもらうことにしました。

こんな風に実を持ち上げました。↓

竹の小枝が見えるでしょうか?

その後ろには作戦2で使ったコーヒーガラの袋が置いたままになっています。

 

この「実を空中に浮かす」作戦は手間がかかりますが今の所効力抜群です。

ただ、この方式は美味しく実った実を鳥に発見され、食べられてしまう危険性が高まります。

なので、この方式で赤く実らせた実は毎朝一番で収穫することにしています。

 

粒が不ぞろいですが、今朝はこの倍くらいのイチゴが収穫できました。↓

市販されているものと比べると、甘さが少なめで、すっぱさが少し強く感じられます。

でも自家製であることを意識するせいかとても美味しく感じます。

 

あと一週間くらい、毎日せっせと実の管理をして美味しいイチゴを食べたいと思います。

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