「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

生傷が絶えません。

2005-09-25 20:39:15 | Weblog
先日から、雄鶏の朝早くからの「時告げ鳴き(コケコッコー!)」を防止するために、雄鳥だけ夕方小さなダンボールの箱に押し込んでいる。

かわいそうなのだが、彼の体がぎりぎり入る大きさの箱なので、彼は首を伸ばすことができず残念ながらコケコッコー!ができない。

このダンボールへの夕方の引越しと、朝の鶏小屋への戻りの時が一大騒動になる。当然、小さな箱に入れられたくない雄はできるだけ入れられないように最大限の抵抗をする。うまくやらないと腕や手に引っかき傷がたくさんできてしまう。

ただ、“おかさん”は肌への傷でよいのだが、“おかさん”が彼を捕らえるのに時間がかかったり、彼が大声で「助けてー!」と叫ぶのを防止できないと、彼はもちろん、残りの3羽にも相当のストレスを生んでしまうらしい。

そのことがここ2,3日の観察などでわかったので、この作業はかなり慎重に行なって短時間で静かに済むように心がけている。

ただ、朝小屋に戻った彼が興奮していて、周りの鳥たちを蹴散らすのだけは未だどうしようもない。このため、彼を小屋に戻そうとすると、他の3羽が小屋から逃げ出そうとするので、この戻し方もちょっと工夫がいる。

もっともっと、彼らをよく知りお互いが平和に暮らせる方法をうまく見出していかなければ・・・。
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