自宅の庭で、栽培中のエダマメ上で交尾をしている小さな虫と、カナブンの写真を撮ろうと思いカメラを握りました。
残念ながら、エダマメ上にいた小さな黒っぽい虫は小さすぎて、私のカメラでは焦点が合わず撮ることができませんでした。
あきらめて家に入ろうとしたとき、以前にも見たことがあるハチ(蜂)に出くわしました。
とりあえず一枚写真をと思い撮り始めたら、何やら不思議な行動をし始めました。
土に頭を突き付けて、モソモソ・・・・。
調べてみると、ハラナガツチバチの仲間のようです。
カメラ時間によると11時54分。↓
11時54分。↓
11時54分。↓
11時58分。↓(ピンボケです。この間ビデオで動ぎを追いました。)
12時00分。↓(よく見ると小さなアリが何匹かたかっています。)
穴を掘った蜂はこの後、割とすぐにこの穴から這い出てきてしまいました。
出てきた後の穴を見るとたくさんのアリが居ました。
どうやら、アリの巣のところに穴(巣)を掘ってしまったようです。
その後、蚊の襲撃のためすごすごと逃げてきてしまいましたが、午後2時47分に再度庭の様子を確認してみると、別のところに、彼のあるいは彼の仲間の巣だと思われる穴が見つかりました。
ツチバチをもう少し調べてみると、彼らは地中にいるコガネムシ類の幼虫(ジムシ)をみつけて、卵を産みつけるのだそうです。
人への攻撃性はあまりないそうで、花の蜜などをエサにしているようです。
なのに、なぜか多くのこの蜂の紹介に、駆除の方法などが書かれていました。
人に危害を加えるわけではないので、そんなに嫌わなくてもいいのに。と思うのですが残念です。
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