いよいよ千葉県公立高等学校の「特色化選抜試験」まであと6日となりました。みんな、今までに「数学のテキスト問題」や「千葉県の公立高校の模試」はもちろんのこと、「各校独自の特色化選抜過去問」など、いろいろな問題に取り組んできてもらいました。既に、たいていのものはこなしてきました。
そこで、先日から、特色化選抜試験の際に、少し“ひねくれた”独自問題を出す高校を受験する生徒達を対象に、「数学検定3級」の二次試験問題に取り組んでもらっています。
数検3級の問題の中には、今の中学では習わない、「不等式」の問題や、「球の表面積や体積」を求める問題まで入っているだけでなく、習った範囲の問題でも、いくつもの“ひねり”が加えられた問題が数多く有ります。そう、ちょうど難関校の特色化独自問題に少しにているのです。
普段見かけない“ひねり”に、惨敗させられたり、長い時間をかけさせられたりしていますが、、みんな、まるでクイズやパズルを解くように、楽しみながら取り組んでくれています。
そう、今年の3年生もご多分に漏れず、みんな「数学」が好きになってくれたようです。結果としての成績に、まだあまり結びついていない生徒も中にはいますが、きっと全員が、入試の際にはその力を発揮して、それぞれの目標の壁を越えてくれるものと思います。
来週の土曜からは、次の公立高校一般入試に備えた問題に再び戻して行こうと思います。
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