今日は一日中雨だった昨日から一転、穏やかなはれに恵まれました。
明日以降も天気が荒れる可能性があるとのことなので、思い切って車で我孫子の五本松公園まで足を延ばしてみました。
スズメやカラスまで入れると合計で22種の野鳥がいました。
写真はありませんが、見た時の状況をお伝えします。
まずはヒバリ。
珍しい鳥ではありませんが、私はあまりヒバリをよく観察したことがありませんでした。
空を飛びながら囀るヒバリの下で、地面の上で囀るヒバリも居たりしました。
撮影を意識する必要がないので、どちらもじっくり動きを観察することができました。
次はチョウゲンボウ。
ホバリングを繰り返しながら獲物を探し、いないと、少し位置をずらしてホバリング。
何度もそんなことを繰り返しをしているところを見させていただきました。
モズ。
獲物をどこかで捕まえたようで、少し離れた樹の枝で、片足で獲物を押さえながら嘴でちぎってそれを食べていました。
獲物は5~6cmくらいだったでしょうか。
モズは自宅付近で見ることが多く、獲物を食べているところを見るのは初めてでした。
20羽くらいのシギの群れ?
遠くの田んぼにダイゼンやムナグロ風の姿が見えたので、細いあぜ道を通って近づきました。
なのに、そこにトラックで農夫が現れ・・・。
残念!とあぜ道を引き返そうと振り返った時、私のすぐ後ろの田んぼからたぶんシギの群れだと思われる一群が飛び立ち、すぐ隣の葦をはじめとする草に覆われた田んぼに着陸。
振り返っただけでは葦に邪魔され見えないので、大回りしてその草むらをしつこく眺めるも、全く動きがないため断念。
実は今回田んぼ巡りをしたのは、「渡途中のシギの群れが見られないかな?」という期待からでした。
今回は見られませんでしたが、いることが分かったので、それでよしとしておきます。
水浴び直後のカワラヒワが電線の上でかわいらしく囀っていたのも印象的でした。
他は、ヒッ、ヒッ、ヒッ、 と鳴きながら高度を上げる、空飛ぶセッカを見ることができました。
また、まだ少し鳴き方が弱弱しいオオヨシキリのさえずりもかわいかったです。
残念ながら、姿は確認できませんでした。
2時間弱の平地歩きでしたが、真夏同様の太陽光線をたっぷり浴びせられたせいか、結構疲れました。
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