公園の工事は着実に進んでいます。
恐らく、樹を倒す作業は全て終了したものと思われます。
ただ、まだ「抜根(ばっこん)」作業が結構残っています。
既に「抜根」されてしまった樹の根はこんなにも立派です。
長い年月ここで生きてきた証のようです。
端っこの方は切り取られてしまっていますが、
そんな木の根は他の木の根と絡み合ってこんな塊を作っています。
大きな樹が一本だけで空に聳え立っていたのではなく、地下で仲間との団結がそれを強く支えていたように思えます。
工事関係者には申し訳ありませんが、まだ抜根されていない木々の根たちも、その団結力の強さを関係者に見せ付けて欲しいと思います。
最後の意地を見せて欲しいような気がします。
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