1日から3日間、能登に観光旅行に行ってきました。
その間にツアーの合間合間に見つけた鳥たちです。
1日目はイソヒヨドリ。(海王丸パークというところの海を見渡せる展望台にて)
胸がこんなに赤いとはびっくりでした。
2日目の朝の短い散歩。
いきなり出会ったのがハリオアマツバメ(?)でした。
上空をほんの一瞬横切りました。
もちろん写真などはありません。
友人が10月中旬に栃木でハリオアマツバメの写真を撮ったのですが(https://banbiyan.hatenablog.com/)、その写真の映像そのものだったので間違いはないと思います。
しかし、何分にも突然で一瞬の出来事だったので、断言はできません。
この時はほかに声だけは何種か聞いたのですが識別が全くできません。
雨が少し強くなったので散歩は中止しました。
下の写真はその時少しだけ足を踏み入れた藪です。↓
そのフカフカの踏み心地があまりにも気持ちよかったので写真に残すことにしました。
昼の能登の先端付近にある「能登金剛」というところでは次のような鳥が撮れました。
撮っている最中は「ホオアカ」かなと思っていたのですが、どうやら違うようです。
この目元や背中の模様などから判別は簡単だと思っていたのですが、そうでもありませんでした。
アオジとかクロジなども比較してみたのですが、よくわかりませんでした。
この後行った「鴨が浦」では鳶が。
激しい雨に見舞われていました。(2日目は一日中ひどい降りでした。)
3日目は打って変わってとても良い天気に、午前中だけ恵まれました。(午後はこの日も大雨、雷雨にも見舞われました。)
この日の朝の散歩ではマミチャジナイという鳥がたくさんいました。
でもカメラ撮影にはなかなか応じてくれません。
初めて見る鳥です。アカハラに似ていますが白い眉があってきりっとしています。
この後行った「雨の宮古墳」では見晴らしの良い2号前方後円古墳の上で、カラスに追われる小型のタカを見ました。
最初は一対一の争いでしたが、途中で4対1の争いになりしばらくの間広い空を舞台に空中戦を繰り広げていました。
カラスの3分の2くらいの大きさだったような気がします。(ツミかな?)
同じくこの古墳のバス停車場で上空をサシバ(ちょっと時期が遅いかな?)のようなタカがゆっくりと飛んでいました。
この後3日目もいくつもの場所に立ち寄りましたが、おもしろい鳥などは見られませんでした。